秋の弾丸 美ヶ原ツーリング

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FUJIFILM XQ2


昨日の朝、家内を送り出した後、この天気にバイクに乗らないのはもったいないと、美ヶ原に弾丸ツーリングに行きました。今ETCのバイクツーリングプランで、東京から信州&日光まで2日間 高速乗り放題で2500円というプランがあり、これで行きました

0745自宅発~関越練馬~上里で休憩~南佐久IC~望月~白樺湖~ビーナスライン~美ヶ原です。途中で富士山も見え気持ちよかったですが、さすがにスリーシーズンジャケットでは寒くて、合羽を着ました 笑
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美ヶ原 高原美術館についたのが、昼少し前。途中の高低差のある50キロ近い ワィンディングロードはHONDA4気筒サウンドを楽しめました。2ロ味はV4も好きですが、やはりHONDA伝統のインラインフォー よいHONDAミュージックを創り出してくれます。特に今のバイクはインジェクションなので、キャブの時代と違い2000メートル近い高所でも、きちんとアクセルが吹けて、楽しいアクセルワークが出来ます。秋の光と色の中を、マシンと一体になり風を切り裂き走るのは、めくるめく官能の世界でした。四輪では味わえない世界です。でも撮影ポイントはしっかり見つけました


頂上では、意外とバイクが多かったですがスーパースポーツ系のマシンが目立ちました、やはりこうゆうワィンディングですとたのしいです。



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我が家の戦闘機 CBR1000RRはいまだに乗りこなすのに苦労しています。というより乗りこなせていません。素人がGFXやD5を買うようなものです。うちのマシンは2005年にHONDA MOTO GP優勝を記念して販売された限定モデルの海外使用です。丁度、2005年に初の海外写真展 タスマニアでの個展"Talking to Spirit of The Land"が大成功したので、自分のへのご褒美で買いました

当時、ホンダで聞いたスペックは、ヨーロッパ仕様フルパワーモデル172PA ウエイト 178kgで、限りなくパワーウェイトレシオが1に近いです。1に近いほど運動性能がすさまじいです。さらに、マフラーをモリワキにして約3キロ 軽量 パワーもプラス10PSぐらいだそうなので、完全にパワーウエイトレシオが1を割っています。完璧に乗りこなせていなくて、マシンに遊ばれています。ラィデイングの時、頭の位置、腰の引き具合、ステップの加重 等たくさん考えて乗らないといけないマシンです。でも体がマシンの一部になぅった時は、とても気持ちよくめくるめく官能で走れます

我が家にもう1台ある、旅&撮影ロケハンバイク BMW1150GSとは真逆のマシンです。BMWは地平線の果てまで、疲れることなく走れるので、マシンが自分の体の一部になり、マシンの存在感が希薄です。ライダーにマシンを意識させない、だから超距離ツアラーです。一度は仕事が急に入り、青森 竜飛岬から東京まで一気に950Km走りました。しかも竜飛を出たのが16時ぐらいで東京についたのが深夜12時過ぎでした。たいするCBRは自分が逆にマシンのパーツの一つになり、しっかりライディング
フォームを考えて乗らなければならないのと、加速減速のメリハリ、つまりアクセレーションとブレーキングを常に考えて、走り方を組み立てるマシンなので、長距離は、そのまさにレーシングマシンと同等のラィディングフォームからして苦手です。でもセンターマフラーやブレーキやクラッチのパーツ、そしてテールのHRCのロゴがきいています。乗るといつでも気分はロッシかマルケスです  気分だけでラィディングは???です 笑


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頂上で1時間ぐらい日向ぼっこをして、夕方の家内が買えるまでに帰宅するので、家路を急ぎます。帰り道も美ヶ原~白樺湖~女神湖~望月~南佐久IC~横川SAでトイレタイムです。妙義山が午後の光で、きれいでしたがT2やpro2ではないので、少し難しい光だとストレスたまります 笑でも横川まで来るとだいぶ暖かいです。でも少し、予定より早めなので帰り道変更しました


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横川SA~高崎IC~北関東道~佐野IC~東北道~蓮田SA
バイクで北関東道を全線 走破していないので少し遠回りをして帰りました。途中SUZUKI 2017モデルのGSX1000Rとお遊びになり、かなりハイペースになりました。ここでは詳しいことは書けません 爆

蓮田SAに着くと、夕焼けと飛行機雲が美しく、偶然にもそらにXの大文字が!!富士フイルムさん Xの広告にいかがですかね?爆
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さすがに11月だと17時をまわると暗くなり、冷えてきてバイクにはつらい季節です。早く帰ってお風呂に入りたい 笑

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18時には家に着きました。今回の走行距離は554キロでした 運がよく、トランプ氏来日で、官公庁の車やバイクはすべて、要人警護とパトロールに駆り出されているのか、白いバイクや隠れ蓑をまとった速度計測車両はいなくて楽しい1日でした

皆さんも秋はバイクでいかがですか?

追申
昨日はバイク乗りたい病は完全燃焼しましたが、朝起きたらふくらはぎと太ももの筋肉が痛かったです。やはりスポーツバイクでした




# by masabike | 2017-11-03 07:49 | Motor Bike | Comments(0)

12月10日 ワークショップにかんしての御礼

皆様の多数のお問い合わせで、12月10日ワークショップは午前中の六義園は定員に達しまして、締め切りとさせていただきます
午後の小石川植物園はまだ若干余裕がございます。お早目のお申込みをお待ちしております

# by masabike | 2017-11-03 07:14 | ワークショップ | Comments(0)

12月10日 ワークショップ 午後の部追加です  午前の部は満員になりました

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FUJIFILM X-T1+FUJINON10~24mm Carl Zeiss Touit50M
2016.12.17小石川植物園で撮影


12月10日のワークショップを追加いたします。
B&Wフォト企画さん 主催で行います、ワークショップを午前中の六義園に加えて、午後の小石川植物園を追加いたします

午後の部は13:30に小石川植物園で開催いたします。おおむね3時間です。六義園と同じ文京区にございます、ですので午前午後と通しで参加していただくのも、可能ですし、午前のみ 午後のみでも可能です

小石川植物園は、豊かは植生で、いろいろな木々の紅葉と初冬の姿がとれます。また午後の光の周りが綺麗です。マクロも広角も望遠も何でも撮れるエリアです

参加費は午前午後 いずれも4500円。午前午後と通しで参加される場合は8000円でございます。中学生 高校生のご参加もOKです。学生さんの場合は参加費はB&Wさんにお尋ねください


ワークショップの詳細はB&Wフォト企画 相原正明 ワークショップ 担当 市川様までお尋ねください。
11月3日朝の時点で、午前中の六義園は満員になりました。ありがとうございます

電話 &Fax等は下記のようになります

電話・FAX:03-6874-3789
携帯電話  :080-3459-1927

初心者の方、もうベテランなのだけど、どうも壁に突き当たりうまく撮れない。あるいは基礎をしっかりやってみたい。いずれも大歓迎です。親切に優しく 本当です!www ご指導いたします

皆様のご参加お待ちしております




# by masabike | 2017-11-01 21:04 | ワークショップ | Comments(0)

FUJIFILM X series Facebook 11月1日より転載 

FUJIFILM X series Facebook 11月1日より転載 _f0050534_20293783.jpg



【和の「写心」 By Masaaki Aihara】

「紅葉霧雨図」長野県 八千穂高原
FUJIFILM X-T2+FUJINON XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR

撮影で一番怖いこと、それはなんだかわかりますか?バッテリー切れ?メディア不足?それもありますが、僕が考える一番怖いことは、被写体から眼を離すこと。フィルム時代はフィルム交換が一番怖かったです。その間は完全に被写体から眼を離すからです。デジタルになってからはフィルム交換の恐怖から解放されましたが、そのかわりメニュー設定に夢中になりチャンスを危うく逃しそうなことがありました。Xシリーズになりその不安は大きく解消されました。それはQボタンでカスタム選択が一目でわかるようになったからです。今撮影している自分の画質を中心とした設定が一目瞭然でわかります。

Xを使うプロカメラマンやX Photographerが、他機種からXに乗り換えた理由で多いのが「Qメニューのおかげで、被写体から眼を離す時間が短くて済む」「設定がファインダーを見ながら短時間で済むので、撮影のリズムが乱れない。特にモデル撮影の場合、モデルのテンションやリズムを崩さないから」そんな理由が多いです。風景でもよい光や雲の動きが素晴らしい時、被写体から眼を離したくないですし、一番は撮るリズム感が崩れるのが嫌です。だから僕は先週も書いたとおりにカスタムメニューに被写体別基本設定をいれておきます。

C1 ACROS+R 風景モード
C2 ACROS+G 人物モード
C3 Velvia 風景 紅葉 朝日 夕日モード
C4 ASTIA 風景 雪 霧 雨モード
C5 クラシカルクローム ストリートフォトモード
C6 プロネガ STD Food インテリア モード

今週の作品はC4のATSTIAをベースに撮りました。紅葉だったらVelviaでしょ?という方も多いと思います。でもこの場合はあえて、ASTIAを選びました。理由は霧雨のしっとり感と、白樺の白の質感を出すためです。Velviaだと、白樺の白の上に、マゼンタ色が少し載り白の色味の艶やかさが変わるからです。ただこの場合、普段C4でColor(彩度)を-2にしている設定を逆に+2にして紅葉の赤が浮かび上がるようにしています。このようなこともほとんど被写体から眼を離さず短時間で出来ます。素早く設定して素早く撮る。これがシャッターチャンスを逃さない極意です。ぜひ皆さんも秋の光をQボタンの活用で、ぜひ逃さず捉えてください。

 
Photography by Masaaki Aihara
http://fujifilm-x.com/ja/photographers/masaaki-aihara/






# by masabike | 2017-11-01 20:31 | 日本風景 | Comments(0)

晩夏 日本海

晩夏 日本海_f0050534_08530160.jpg
FUJIFILM X-T2+FUJINON18~135mm

ついこの間、夏の日本海を撮ったと思ったのに、もう冬の撮影の準備をしている。時がたつスピードが増加している。家にいると撮影に行かなくてはと思う、恐怖感に駆られる。時間が10倍ゆっくり流れてくれればよいと、11月を迎えて思う朝だった



# by masabike | 2017-10-31 08:55 | 日本風景 | Comments(0)