初クリスマスカット

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FUJIFILM X30


今日は打ち合わせ4件、プレゼン1件の大忙しの日。本日最後の打ち合わせは、ホテルニューオータニさん。帰り道見た、クリスマスイルミネーションが綺麗でした。そういえばホテルは忘年会とクリスマスパーティーで、大忙しでした。やはり景気が上向きかなと感じました



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# by masabike | 2017-12-12 22:57 | Tokyo City | Comments(0)

六義園ワークショップ作品

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FUJIFILM X-T2 FUJINON16m 35mm 56mm


12月10日の六義園のワークショップでの僕の作品です。レンズは3本で、アスペクト比、フィルムシミュレーションも変化させました

ただ大事なことは視点です、上下 遠く 足元 後ろといろいろな視点で、いかにたくさん見つけるか!これを感じていただければありがたいです

ご参加された皆さまとの比較検討していただければ幸いです。もしかしたら参加された皆様のほうが、よりユニークな作品かもしれません



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ご参加いただきました皆様大変お疲れ様でした



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# by masabike | 2017-12-12 17:45 | ワークショップ | Comments(0)

相原正明 写真絵本「ちいさないのち」小学館刊

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PENTAX 67+FUJIFILM Velvia


相原正明 写真絵本 「ちいさないのち」小学館刊 タスマニアの1本の木が主人公です。この1本の木と動物たちの物語です。全作品オーストラリアです。そしてもちろん画像処理なしの1発撮り。

そして撮影 脚本 文章 イラストの一人4役の相原正明作品のエッセンスです。ぜひクリスマスやお正月、ご家族でお読みください。7~10歳のお子様向けの漢字使用ですが、、実は大人向けに書いた写真絵本です。ぜひクリスマスプレゼントに!! またお年玉代わりに!!


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# by masabike | 2017-12-12 09:23 | 写真集等出版物 | Comments(0)

FUJIFILM X series Facebook 12月7日より転載  ランドスケープに思うこと

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「道東 月の出」北海道 藻琴山より撮影
FUJIFILM X-T2 + FUJINON XF16-55mmF2.8 R LM WR

最近、大きな風景を直球勝負で見せるThe Landscapeという作品を見ることが少なくなっている。やはり風景写真の王道は、大きな風景をがっちり見せること。ここでも足元の風景や脇役も見逃さないようによく書いている。ただそれも全て、大きな風景をしっかり撮る作品があってこその、対比である。

この記事が出る時は残念ながら終わってしまっている、フジフイルムスクエアで開催されていたアンセルアダムス写真展。風景写真はこうあるべき、そして写真を撮る基礎がすべて詰まっていた。アンセルアダムスの視点の素晴らしさは、きっちりした基礎と、細かい繊細な観察力、そして丁寧な撮影姿勢だと僕は思う。一番僕が好きな作品は「月の出、ヘルナンデス、ニューメキシコ」永遠に追いつきたい作品であり、お手本であり、憧れであり、そして暴言かもしれないが、いつか追い越したいと思うライバルの作品。

XF16-55mmはスタンダードなズームレンズ。でもしっかり撮りたいと思う心を、この真面目に作られたスタンダードズームレンズがサポートしてくれる。作品をプリントとして残すこと、それを考えて作られているのがXシリーズであり、FUJINONレンズであり、そして富士フイルムプリントシステムだと僕は思う。これから冬本番、雪に覆われた綺麗な山並みや雪原が楽しめる季節。ぜひ被写体と対峙して、真向、直球勝負のlandscape作品を撮っていただきたい。



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# by masabike | 2017-12-12 08:28 | 日本風景 | Comments(0)

1億総インスタ映え 





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 誰もかれもがインスタ映え、普通の人やアマチュア写真家だったらそれは個人の自由で良いのだけれど、プロを目指す人やプロフェッショナルな人たちも右に倣えしている現状本当に良いのか考えます

22世紀に写真美術史できっと「21世紀初頭 世界では彩度が異常に誇張された画像が氾濫した時期があった」の1行で済まされそうな気がします


プロでもきちんとした作品を見ていない人が多いから、へんてこりんな方向に進んでいると感じます


それに関連して、はずかしながら自分の本のパートより引用します

ランドスケープフォトの極意 玄光社刊より


世界最高水準を見ろ!


 もし、あなたの息子さんがサッカー選手になりたいので、誰を目指したらいいか?と尋ねてきたらどうしますか? 間違っても近所の公園の片隅や川原でボールをけっているおじさんを指して、「ああなれ!」とは言わないはずです。写真も同じ。学生時代から目標はいろいろと変化しました。鉄道写真は広田尚敬氏、ドキュメンタリーはユージン・スミス氏か、野町和嘉氏、風景はアンセル・アダムス氏でした。絵画では、ジャン=フランソワ・ミレー。特に『晩鐘』でした。風景と人物との調和で、この世界観でオーストラリアを撮りたいと思い、行きました。広大な自然にのみ込まれ、自然を敬う人の姿を撮りたいと思い、旅立ったのです。しかし、現実のオーストラリアの風景は想像を遥かに越える世界で、人類の生存を許さない強烈な世界。宇宙のようでした。人が自然と共存できるなんて、甘い世界ではなかったのです。所詮、日本やヨーロッパなどの温帯気候の国でのみ許される哲学でした。




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長谷川等伯 松林図屏風



目指すのは、世界最高

“ホンモノ”を見て高みを目指す


 ところで、次ページに掲載している水墨画をご存知でしょうか? 我が国、日本画の最高峰ともいわれる、長谷川等伯の国宝『松林図屏風』です。世界でもトップクラスの絵画と呼ばれています。いまの僕が目指す世界観と目標です。海外で多くの時間と仕事を体験することで、再び“和”の世界というのを考えさせられました。多民族国家オーストラリアへ行くと、いやがおうにも自分の日本人というアイデンティティを突き付けられます。帰国後、最初に京都に行きました。それはたぶん、オーストラリアという文化的歴史が短い国を旅した結果、歴史が紡ぐ大切さを感じたからかもしれません。等伯は目標としては遠く、大きいかもしれません。でも、目標というのは、近くても、小さくても、到達できそうであったら目標になりません。テキスト本やインターネットにある作例の多くは、作品ではありません。作例は、到達できる世界です。目標にはなりません。ぜひ作品、それも名作を目標にして下さい。そして、名作と呼ばれるアートの作家は、基礎もしっかりしています。いい作品を生み出すためには、しっかりとした基礎を築いて下さい。僕はこれからも等伯の『松林図屏風』の高みを目指します。ぜひ皆さんも、自身の作品を高める、高い目標を設定して下さい。絶対に、月例コンテスト入賞のためなどという目標を持たぬように。





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# by masabike | 2017-12-11 07:43 | 写真アート | Comments(0)