生きている化石 パンダニ PENTAX K20D撮りおろし

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PENTAX K20D 12~24mm 55~135mm jpeg
撮影地 タスマニア州クレイドルマウンテン国立公園(世界遺産)
撮影協力 タスマニア州政府観光局 カンタス航空
 

 パンダニはタスマニア固有の植物。生きている化石とも呼ばれている。理由は太古の昔、この植物は恐竜のえさだった。しかし氷河期が来て恐竜は絶滅してしまった。しかしこの植物は氷河期を生き延びて現代まで行き続けている。たまにBBCの恐竜伝説というTVを見ているとタスマニアの風景が出てくるのもうなずける。

この木は地球の歴史を見てきたのだなと思うと感慨深い物がある。生き物の栄華繁栄も滅亡も見てきたのかと思うとパンダニたちは人類をどのように見ているのだろう。はかない驕れる生き物と見てはいないだろうか、もしパンダニが口が利けたらぜひサミット会議に出ておろかな政治家たちに忠告してもらいたい。

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追伸
今回の写真はK20Dのグリーンの再現性を見ていただければと思います。デジタルカメラは単に画素の数字に競争や秒何コマ撮れるかとの速写性の競争から色の再現性の競争に変わってきたことを感じてもらいたい
# by masabike | 2008-02-12 20:21 | PENTAX K20D | Comments(14)

空もきれいだよタスマニア FUJI FILM S100FS撮りおろし

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FUJI FILM S100FS jpegベルビアモード
撮影地 クレイドルマウンテン国立公園
協力タスマニア州政府観光局 カンタス航空


タスマニアは森と水がとてもきれいな島。ついつい足元やクローズアップに目がいきがち。でもここは本当は空が一番きれい。だって世界一きれいが空気の大地なのだから。タスマニア北西部の気象観測所で計測される空気が世界で一番ピュアな空気といわれている。ゼロポリューションと呼ばれる空気で、ここの空気の汚染度を0として地球の空気がどれだけ汚染されているかの基準になっている。だからタスマニアにいると空気が美味しく、体調もよくとても良く眠れる。おかげで僕は未だに寝る子は育つでよく育っています(笑)

だから空もとてもきれいで偏光フィルターなんて使わなくてもとてもきれいに空の写真が撮れます。流れ行く雲、構図は常に変化します。そんなとき28~400mmズームの付いたS100FSとても便利。でも便利すぎて何でも撮ってしまいあっと言う間に2ギガのカードが一杯になりそうです

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# by masabike | 2008-02-11 16:34 | FUJI FINEPIX S100FS | Comments(8)

緑の島 タスマニア FUJI FIL S100FS撮りおろし

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FUJI FILM S100FS ベルビアモード

 タスマニアは緑の島。何処もかしくも大原生林。でも緑はフィルムもデジタルも露出が難しい。今回フィルムは新緑ではベルビア、雨や霧ではアステイアを使った。でもとりながらどんな調子で写っているかなと言うのが正直気にナル。そんなときS100FSはポラ代わり(スイマセン富士フイルム関係の人にはポラではなくインスタントフィルムかインスタント写真ですねスイマセン。ポラはポラロイド社の製品名なので・・・。)にとっても便利。アスティア、ベルビア、プロビアとモードが切り替えられるので。フイルム代節約にも貢献してくれるいいカメラです。

今回撮影したのはセントラルハイランドのリフィーフォール近くの森。ここら辺はシダがとってもきれいで、まさに恐竜が出てきそうです。あまりのきれいさに塩を振ったら食べられるのではないかと思うくらいみずみずしいシダです

くらい森の中でもEVファインダーなので見やすいです

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# by masabike | 2008-02-11 16:22 | FUJI FINEPIX S100FS | Comments(2)

宇宙からのメッセージ写真展!新聞沙汰

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PENTAX645 35mm フィルム 約3分露光 オーストラリア・ノーザンテリトリー・チャンバーズピラー

撮影協力カンタス航空

今フジフイルムスクエアで開催している写真展「宇宙からのメッセージ」が今朝の産経新聞文化欄で紹介されました。

写真は96年12月に撮影いたしました。砂漠なので夜はとても涼しいと言うか、寒いくらいです(確かフリース着ていました)でも日中は50度くらいあり汗も蒸発してしまうくらいの熱さです。日中はランドクルーザーの車の下で猫みたいにじっとしています。あまりの暑さで呼吸するのもめんどくさいくらいです。初代のアシスタントさんの女の子とここの約1週間いました。100リットルぐらいの水を持って行きました。お互いに水は節約しなければならないので、ついつい相手がどれだけポリタンクの水を飲んだかきになってしまい、水を飲むときお互いに見詰め合ってしまうことがあります(ロマンスではなく単に水のためです)


おまけにここは猛毒の蛇も多いので日中はひざ上までのゴム長をはいて歩いています。蛇は大丈夫でしたがおかげでひどい水虫になりました(でも水虫では死なないので、毒蛇にかまれて死ぬよりもましです(笑)) そして猛烈な暑さと太陽光でつむじまで焼けました、全身の肌はぼろぼろ。うちのアシスタントさんは帰国後弟さんに「ねえちゃん!女捨てたのかよ、足見てごらん」といわれ、太ももとふくらはぎを見ると肌バリバリ、虫刺されでボコボコ。彼女はそれから2年間スカートでストッキングがはけなかったといって泣いていました。

そんなつらい思いでもありますが、でも夜の星と月の光の素晴らしさは一生忘れません。ここが地球であることも忘れてしまいそうでした。自分は月か火星の表面に絶っているのかと錯覚してしまいます(数日前NASAが以前撮った火星の風景の写真に火星人らしき者が写っていると大騒ぎになりましたが、あの写真見たときオーストラリアの荒野そっくりと思ってしまいました。ホントは火星に行っていなくてオーストラリアで撮影したのではと考えてしまいました(笑い))

撮影はフィルムで夜10時ぐらいにとりました。ともかくネットで見るよりもフジフイルムスクエアにお越しいただき、月の光で撮られた銀塩フィルムのプリントの素晴らしさを体験してみてください。かぐや姫のコスプレでお待ちしています(笑))




# by masabike | 2008-02-11 11:58 | 写真展 | Comments(2)

タスマニアのナイスガイ達 PENTAX K20D撮りおろし

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オーストラリアではガソリンスタンドはペトロスタイションと呼びます。クレイドルマウンテンの山の中に行く前にいつも同じペトロスタィションで給油します。ご贔屓のペトロスタイションです。ここでももう一つの僕の生活があります。そこの親父さんケヴィンさんに、いつも行くたびに1つづつ日本語を教えていきます。ある日「マサ、どうしたら日本の女性と仲良くなれるか?」と聞くので「きれいですね!かわいいですね!」と教えたのだがいまだに使うチャンスがないと嘆いている。



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写真展のギャラリーの隣のクレイドルマウテンシャトーホテルのブレンダン。彼はこのホテルのバー&レストランのマネージャー。いつもおどけた表情とジョークで長旅で疲れたお客様たちを楽しませている。たまに僕がここのバーでビールを飲んでいると「ハイ皆さん、このひげの彼に注目してください!単にビール飲んでいる飲んだくれと違いますよ。見た目とは違い信じられないくらい素晴らしく、繊細な写真を撮るのでギャラリーに行ってみてくださいね。」と言いながらお客様の間を僕のポストカードを持って説明して歩いてくれる。撮影で疲れてビールやワインを飲んでいるときには彼の笑顔が一番のおつまみになる。

僕は多分こんな人たちに会いたいからタスマニアに帰るのだろう。単に景色がきれいなだけだったらもう20年近くもオーストラリアに通わない。人+自然+運命この3つが一緒になったとき素晴らしい旅と写心が生まれると思う

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# by masabike | 2008-02-11 07:51 | PENTAX K20D | Comments(2)

友、遠方より来る。ヨハンさん PENTAX K20D撮りおろし

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PENTAX K20D 40mm

暮れも押し迫った、12月30日ホバートから天敵兼悪友のデビル・マナブサンがクレイドルマウンテンのギャラリーにやってきた。今回はとても素敵なゲストを連れて来てくれた。マナブサンのお友達でヨハンさんとても素敵でリンとしたおじいちゃん。ズボンのピチットしたプレスと櫛の通った髪の毛が彼の几帳面さを表しているなというのが第一印象。田舎でアバウトなオージーたちと毎日過ごしていると、ヨハンさんのスイス人らしい厳格さを感じた。それから約2時間写真の話をいろいろした。

最期にどうしてもこのおじいちゃんの写真を撮りたくなり、写真をお願いした。やはり友達のしかもカメラマンの連れてきた人物を撮影するというのは、あたかも人の獲物を横取するみたいですこしきが引けたけど(マナブサンは人物系の写真家なので)でも別に彼のガールフレンドを略奪するわけではないのでと訳の分からない理由で心を整理して撮影した。
彼はとても快く応じてくれた。ただ最初、メガネが外の風景と撮影している自分を写して反射してきついことが分かり、再度メガネを撮っていただき撮影させてもらった。
とても良い写真が撮れた。この日のおかげで夜のご飯とワインは美味しく味わえました

タスマニアにはこんなに素敵な人たちが沢山います。ぜひタスマニア来てください!

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撮影協力 タスマニア州政府観光局 カンタス航空 クレイドルマウンテンシャトーホテル



# by masabike | 2008-02-10 08:18 | PENTAX K20D | Comments(8)

PENTAX K20Dライブ&トーク in 大阪

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今回のK20Dの撮影で一番良い笑顔をしてくれたのは彼女。クィーンズランド州ケアンズ郊外のキュランダの農場で働いています。こんな農場にこんな可愛い子がとビックリいたしました。思わずもっと良い仕事があるので日本に行きませんか?と危ない言葉をかけそうになってしまいました(汗)




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タスマニア・ホバート郊外のメドウバンクと言うワイナリーのデザートとてもとても美味しかったですが、今回は味わうことも忘れ一生懸命撮影しました。特にアイスクリームの触れそうな質感を感じていただければと思います。特にプリントしたものでは必見です






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この2枚はタスマニア州ウィルダネスレイルウェイで撮影しました。アイスクリームとは対照的なSLの鉄の硬質な感じをご覧いただければと思います。そしてこのSLを動かす多くのスタッフ。コンパクトなパンケーキレンズだったのでみんなに緊張感を与えずに撮影できました

PENTAX K20D 21mm 40mm 70mm jpeg


これらの作品群は今大阪で開催されているペンタックスK20D&K200Dライブアンドトークでご覧いただけます(一部会場のレイアウト等でご覧になれない場合もあります、ご了承ください)

雪の後の大阪城も良いですけど、ぜひペンタックスさんのイベントお越しください。写真がスキでペンタックスさんのイベント今回お越しになれないのは、まるで大阪に行って吉本をみないで帰るみたいなもんです(笑)ぜひぜひお願いいたします。本日限りです。


撮影協力 カンタス航空 タスマニア州政府観光局 クィーンズランド州観光公社

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# by masabike | 2008-02-10 07:58 | PENTAX K20D | Comments(6)

フィルムスタンバ戦闘開始


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今仕事場にはフィルムの山、今日から撮影をはじめた新たなライフワークと来週からの不動産建築の広告の撮影で大量にフィルムを使うためだ。昨日ビックカメラとヨドバシに買出しに行った。周りのお客さんから「このデジタルの時代にこんなにフィルムを買って???」という感じで見つめられた(最初はてっきり自分に見とれているのかな少し勘違いしました(汗))

 35mm、ブロニー220、4×5と3つのサイズ。銘柄もアスティア、ベルビア、プロビア、アクロス、プレスト。と各種撮影状況に応じて。ちなみにプレスト、アクロスは各100本づつ、35mmのポジはアクロス、ベルビア50と100が各20本。220のポジはアステイア、ベルビアが各80本、プロビアが100本。4×5アクロスが40シート。8割が来週からの広告の撮影で3日間ぐらいで使い切る予定です。

特に今回は高額物件の広告ですので、お客様にイメージ訴求が大事になります。特に最近は不動産の販売センタがー、何とかギャラーというような名称になりより写真が巨大化、高品位かしているの自分の写真展をやるつもりで撮影するし、クライアントさんからも写真展のつもりでというリクエストになる。
そうするとやはりデジタルよりフィルムになるし、クライアントさんかラモ「アイハラワールド」で見た街と建物というリクエストなのでしっかりフィルムを選びました


 今回はうちで戦艦大和、武蔵と化しつつあるリンホフスーパーテヒニカとスーパーアンギュロンレンズ群も出動させる大きな仕事。不動産の売れ行きはかなり写真のイメージにかかっている。売れなければ写真が悪い、カメラマンが悪いになる。だから今回も念には念を入れじっくり撮影する。乞うご期待下さい


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フィルムは予定より少し多めに持っていきます。そのわけは帰りに冬の奈良室生寺を撮影し奈良在住のブログ写真家N氏の寝込みを襲おうかなと(笑)と考えています。

では乞うご期待です



# by masabike | 2008-02-09 16:00 | カメラ | Comments(14)

タスマニアの職場の仲間 PENTAX K20D撮りおろし

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PENTAX K20D 21mm 40mm jpeg

タスマニアのクレイドルマウンテンに戻るといつも大切な仲間が待っていてくれる。トレーシーとディブ、世界第2位の規模を誇るThe Wilderness Galleryのスタッフ。2人とももう4年近く付き合いになる。最初は2人とも日本人のカメラマンと接するのでどぎまぎ立ったが今ではツーカーの仲。この2人のおかげで僕のつたない英語もだいぶ上達した。当たり前だが会議も英語、突然日本に問い合わせの電話をかけてくる時もある。そのおかげでだいぶ会話で生活には困らなくなった。

トレーシーはここの2代目の学芸員さん。かなり頑張り屋さん。一回ホテルのレストランで朝7時ぐらいにばったり会った。「エ~こんな早く来るの」と聞くと「徹夜したの、写真のチェックが終わらなくて」といい目を真っ赤にしていた。お昼ごはんもいつも20分~15分ぐらいで済ましている。勤務中は極力無駄な時間をなくししギャラリーの運営に没頭している。そんな彼女も3時の母親。家に帰る前よく子供たちに夕飯の支度を電話で指図するのを聞いていた。彼女なくしては僕の写真展の成功はない。

ディブは元オーストラリア空軍のカメラマンとして軍の撮影班にいた。湾岸戦争にも行ったみたいだ。軍隊時代のいろいろな話をしてくれる。去年の9月ペンタックス645の120mmマクロレンズをクレイドルマウンテンで水没全損にして落ち込んだ僕を見て「軍隊時代に、同僚のカメラマンがアジアの川で撮影していて三脚ごとカメラ流されちまったんだぜ、しかもカメラとレンズなんだと思う?当ててみなよ!ニコン?違紆余、エ?キャノンそれも違う。ハッセル?それもはずれだな、やつはジッツオの三脚にリンフォフスーパーテヒニカにシュナイダーの75mmをつけたまま全部流されちまったんだよ、それからすれば大丈夫、また良いのも撮れるよ」と慰めてくれた。



 彼は時間があるといつもネットでカメラの情報や他の写真展ギャラリーの作品を見ている。いつも日本からギャラリーに戻ると「今回は新しいおもちゃ(カメラ&レンズ)をなんか持ってきた」と聞いてくれる。そいて彼もタフな、ネバーギブアップ精神。2004年の個展の時メルボルンから最終で追加して送った作品が開催前日届かない。どうしようとタスマニア観光局のスタッフとパニクッテいると「大丈夫、まだ朝は来ていない、絶対作品を届くようにして開催時間までに何とかするよ、クロスフィンガーだから(現地で言う指きりげんまん みたいなこと)」言ってくれてニコニコしていた。翌朝10時半ギャラリーに行くと作品があり、彼が額装 してきちんと飾られていた。どうだい!という感じで彼がギャラリーに立っていた。

こんな2人のおかげでいつも写真展は楽しく、そして成功していく。この日も3時に差し入れのケーキでお茶をした。彼らは僕のなくてはならないピットクルー、大事なチームの一員。いつか日本に来て皆で宴会をしたい

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# by masabike | 2008-02-09 00:26 | PENTAX K20D | Comments(4)

SUMIDA RIVER DUSK

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FUJI FILM S5pro F2フィルムシュミレーションモード ISO640 ZEISS 50mm

夕方月島にある広告代理店に打合せに行った。帰り道なぜか急に銀座まで歩いていきたくなった。なぜかカメラが僕に歩けといっている。隅田川にかかる佃大橋に登るとカメラが僕に命令したわけが分かった。まさにカメラがレンズが撮るぞと吠えている。TOKYO WINTTER AT  DUSK。アウトバックもタスマニアも大好きだけど。東京も大好き。なぜならここは僕の故郷。


あしたから新しい僕の東京をテーマとした撮影が始まる。まるでそれを祝うかのような素晴らしい薄暮の彩。新しい撮影のタイムスパンは最低1年、下手したら3年。撮影は全てNIKON F2とF3.モノクロ銀塩フィルムでする。そうしないと対象と東京に失礼に当たるとおもう。久しぶりに日本しかも都内で楽しい総力戦の撮影。皆様1年間はお待ち下さい。時間もフィルムも作品もそして心も、熟成するには時間がかかります。こればっかりはデジタルには出来ないだろうな・・・。

1年、いや3年間作品待ってもいいよと思っていただけたらクリックお願いいたします


# by masabike | 2008-02-08 23:25 | Tokyo City | Comments(2)