fromOITA 島 海の旅  造形美の海岸線 Vol2


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FUJIFILM X-T4+FUJINON XF100-400mm
背平山より
koji note From OITA 相原正明 フォトエッセイからの作品。大分県南部にある背平山。ここの山頂からだと、リアス式の海岸の美しさが良くわかる
温泉県大分だが、温泉以外にも山も海も見どころが多い。そしてまだ全国的に知られていない風景も多い。だからマイペースで淡々ととれる

風景写真の醍醐味というか、楽しさの1つは、自分の波長に合った場所を探すこと。写真誌やネットのガイドではなく、自分の足と直感で探すこと。そこが自分の世界観の構築の第1歩。そして自分の視点のレンズを持つこと。FUJINON XF100-400mmはロケで必ず1回は必要となるレンズ。出番は少ないが、確実なポイントゲッター








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# by masabike | 2023-09-09 08:25 | koji note From OITA | Comments(0)

fromOITA 島 海の旅  造形美の海岸

fromOITA 島 海の旅  造形美の海岸_f0050534_16364120.jpg

FUJIFILM GFX100S+FUJINON GF32-64mm
背平山より





fromOITA 島 海の旅  造形美の海岸_f0050534_16372084.jpg

FUJIFILM X-H1+FUJINON XF100-400mm

津久見附近


リアス式海岸というと、関東から北の人は,三陸海岸をイメージする。僕もそうだった。リアス式海岸の代名詞だった。だが三和酒類様の撮影で大分の旅を続けているうちに、大分のリアス式海岸の美しさにはまってしまった。

北の海にはない光と風の香り。太平洋と瀬戸内を結ぶ豊後水道、そこには独特の光と風がある。いつかこのリアス式海岸をバイクで旅したい

撮影は超広角から超望遠まで駆使する。そしてフォーマットも。あまりまだ写真を撮りに来る人が少ない、大分の海の景色。おすすめです。風景写真は信州や北海道だけの専売特許ではありません



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# by masabike | 2023-09-08 16:44 | koji note From OITA | Comments(0)

ライディング日和 ビーナスライン by HONDA CBR1000RR レプソル


ライディング日和 ビーナスライン by HONDA CBR1000RR レプソル_f0050534_11201849.jpg
LUMIX LX100 談合坂

ライディング日和 ビーナスライン by HONDA CBR1000RR レプソル_f0050534_11180604.jpg


スマホ

朝、雨戸をあけたらよい天気。ガレージを開けたらバイクがどこか連れて行ってと、せがんでせがんで困ったので、気がついたら中央道 談合坂SAに居ました。
平日ですが天気が良いので以外とバイクは多い。でも傾向として圧倒的にカワサキが多かったです。カワサキ乗りは自由業が多いのでしょうか? ちなみに談合坂SAのバイクパーキングは喫煙コーナーと隣り合わせで、煙いのですが、でも前から疑問。バイク乗りの喫煙率は高い感じ。というのもバイクを停めて喫煙スペース直行の人が多い。ちなみに、タスマニアにいた友人の写真家はハーレーに乗り、降りたらいつもマルボロをふかしていたと言っていました(あまりにあう雰囲気ではないですが)


ライディング日和 ビーナスライン by HONDA CBR1000RR レプソル_f0050534_11530508.jpg
ビーナスラインLUMIX LX100Ⅱ






ライディング日和 ビーナスライン by HONDA CBR1000RR レプソル_f0050534_11530660.jpg


ビーナスラインLUMIX LX100Ⅱ






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ビーナスラインLUMIX LX100Ⅱ















ライディング日和 ビーナスライン by HONDA CBR1000RR レプソル_f0050534_11531289.jpg
ビーナスラインLUMIX LX100Ⅱ


諏訪南ICで高速を降りて、ビーナスラインを目指す。ひたすら天空の高みを目指してアクセルを開けて、右に左に体重移動。かなり良い運動です。でもCBRで長いワインディングロードを走るのは久しぶり。そしてCBRを買ってから18年。乗り手も進化というか老化している笑 なので今回はもう一度ライディングを1から組み立てなおし、基本を見つめることにした。基本はスローインファーストアウト、つまりゆっくりコーナーに入りアクセルを開けながら、加速して素早くコーナーを脱出する。長年この乗り方を実践している。昔、友人何人かで MFJ登録のレーシングチームをしていた。チーム名は「車駆理力(しゃかりきと読みます 以下にも昭和の名前ですが) チーム名の命名はなんとGPライダーの八代俊二選手。バイクを度胸やパワーでねじ伏せて乗るのではなく、理論と哲学で駆り乗りこなすという意味合いから命名。その時に早くコーナーを回るためにはスローインファーストアウトを習った。えてして速くコーナーを回ろうとすると、オーバースピード気味で、無理なブレーキングでコーナーに侵入。そしてバランスを取りあたふたとコーナー脱出。ブレーキングで無理をしているので、コーナーで転倒自爆しやすい、あるはオーバースピードでコントロール不能になる。逆にしっかり減速して、車体の向きを素早く変えて、次にひたすら次にコーナーめざしてアクセルを開ける時間を少し長くして加速体制を維持すると、トラクションが加わった車体は安定してコントロール不能になりにくい。それをいかに滑らかに組み立てるかを考えている。なのでレースなどは別として、ロードバイクで一般公道で転倒したことはない。(レースの時はかなり転倒していた、特にエンデュローでコーナーのインの奪い合いでは転倒多数)

なので今回も、このスローインファーストアウトを何回もゆっくりと試してみた。そうこうしているうちに気が付くと美ヶ原の頂上





ライディング日和 ビーナスライン by HONDA CBR1000RR レプソル_f0050534_11175215.jpg
スマホ
















ライディング日和 ビーナスライン by HONDA CBR1000RR レプソル_f0050534_11180346.jpg
スマホ














ライディング日和 ビーナスライン by HONDA CBR1000RR レプソル_f0050534_11174948.jpg

スマホ














ライディング日和 ビーナスライン by HONDA CBR1000RR レプソル_f0050534_11174479.jpg

スマホ


2000メートル近い 美ヶ原はもう秋の気配。でもいっしょうけんめいバイクを駆り、ヒート下体には最高のソフトクリーム。向かいケンタウロスというバイクチームが神戸まで500マイルブレンドと呼ばれたコーヒを飲みにぃ蔦伝説がある。今回は200マイルソフトクリーム。最高に美味でした

ライディング日和 ビーナスライン by HONDA CBR1000RR レプソル_f0050534_11531461.jpg



LUMIX LX100Ⅱ

ビーナースラインを戻り和田峠から、岡谷に。お江戸にもどる前に人間もガスチャージ。今回も餃子のテンホウの「テンホウ麺」ちゃんぽん麵みたいなものです。
食後は岡谷からいぅいっ気にお家に帰ります











ライディング日和 ビーナスライン by HONDA CBR1000RR レプソル_f0050534_11531664.jpg
LUMIX LX100Ⅱ


さすがに甲府盆地の通過は激熱。くらくらする暑さ。でものんびり走ると、甲府で発雷警報が出ていたので、アクセルワイドオープン。やっと談合坂で一息あっという間にペットボトル1本半 飲み干した



ライディング日和 ビーナスライン by HONDA CBR1000RR レプソル_f0050534_11531873.jpg
談合坂~高井戸インター~甲州街道~自宅に戻ったのが丁度17時
奥様の帰りの、駅へのお迎えタクシードライバー業務の時間に間に合った。笑
本日の走行534km 充実の走りの1日

CBR1000RRご苦労様




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# by masabike | 2023-09-08 12:13 | Motor Bike | Comments(0)

季節は静かに変わる

季節は静かに変わる_f0050534_08451511.jpg

FUJIFILM GFX100S+FUJINON GF32-64mm

長野


朝起きると空気が秋だった。知らない間に季節が変わる

夜明けの月を入れて秋の気配を撮る。
アスペクト比は1:1. 当初は4:3で撮ったが、緊張感がない画面なった。1:1は程よい緊張感を生んでくれる
ミラーレス アスペクト比の使いこなしが肝だと思う






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# by masabike | 2023-09-07 08:48 | 日本風景 | Comments(0)

頂の存在 FUJIFILM X Series facebookより転載


頂の存在 FUJIFILM X Series facebookより転載_f0050534_18273213.jpg
【和の「写心」By Masaaki Aihara】
「頂の存在」長野県上田市
FUJIFILM GFX100S + FUJINON GF32-64mmF4 R LM WR
フィルムシミュレーション:Velvia
ISO感度:800、AEロック、シャッタースピード:1/1600 sec、ボディ内手ブレ補正:ON、手持ち撮影
写真はイレギュラーな事態が起きた時こそ最大のシャッターチャンス、一番お気に入りの作品が撮れる。狙った通りに撮れたのでは、せいぜい自分の狭い考えの範疇。同じようなことは写真の先人たちも言っている。土門拳氏も「カメラの後ろに写真家の存在が小さくて見えないぐらいの写真が良い」的な主旨のことを述べられている。
そのために多くのカメラとレンズが、予想もしない事態に対応して、素早く正確にかつ美しく撮れるように進化熟成している。そしてイレギュラーな事態の時こそ、カメラの真価がいちばんわかる。勿論、GFX&Xシリーズも、その例外ではない。そして今回もそのイレギュラーに対応する能力に助けられた。



十七夜の月が沈むのを棚田の見える丘で狙っていた。雲に見え隠れする月が、いつ雲の間から顔をのぞかせるかわからない。全神経を月に集中していた。その時、雲に反射するオレンジ色の光を見てはっとして、振り向いた。美しい雲と夜明けの色の競演があった。フレーミングを考えた。雲だけ撮ってもダイナミックさは出ない。その時、頂に建つ鉄塔が眼に入る。鉄塔を入れることで、空間の大きさを感じさせ、それを起点にフレーミング考える。三脚をセットしなおしている時間はない。雲と光が消滅する。新たなシーンを撮るために1~2秒で僕がしたこと。頭の中にイメージ絵コンテを作る。フレーミング(アスペクト比)を4:3から1:1。色の設定をASTIAからVelviaへ。絞りを深い被写界深度かつパンフォーカスで、狙っていたf22からf8.0へ。そしてここが一番キーポイント、ISO感度を100から800へ変更。同時にボディ内手ブレ補正をONにして手持ちで撮影用意。さらにDRIVEを連写にし(これは連写にすることで、シャッターを指で押す回数を減らし、手ブレを少しでも防止するため)、1~2秒で撮影した。


この撮影のためには事前にいくつかの用意をしている。モードダイヤルのカスタムポジションに割り当てをしている。C1:ACROS +Ye、C2:Velvia・Color +1、C3:ASTIA・Color -1、そしてC4:STDはすべてデフォルトにしている。C5:ACROS +R・アスペクト比:65:24、C6はその撮影ロケ対象に応じて設定。こうすることにより瞬時に対応のベースができる。


そして一番のキーはFnボタンの設定。ボディ上面とサブ液晶モニター横のFnボタン2にISO感度設定、Fnボタン3にブレ防止モードON/OFFを割り当てている。こうすることで三脚固定撮影から手持ち撮影に変更する場合の設定の大きな2点が迷わず隣同士のボタンで行える。そこで皆さん、疑問が生じるだろう。どうして手持ち撮影にするときブレ防止モードだけではなくISO感度も変更するのか?それはGFX100Sの1億画素がキーポイント。1億画素の画像を引き延ばしたとき、手ブレ補正機構だけでは、ブレ防止に不安が残る。特に空撮や、今回のようにとっさの対応で呼吸が乱れて手ブレしやすい場合を考え、速いシャッタースピード1/1000以上が切れるようにISO感度を変更する必要がある。だが感度を上げたら画質が落ちるのでは?ノイズが出るのでは?安心してほしい。GFXのラージフォーマットは高感度にとても強い。ISO1000や2000なら安心だ。昨年のオーストラリアの空撮でISO1600に設定した撮影でも、作品をオーバー2mサイズでプリントが美しくできた。実は以前はブレ防止モードを、カメラボディ前面のFn4に割り当てていた。ところが強くボディを握ったときに、不用意にボタンに手を触れてしまい、手振れ補正が意図せずに解除になったり、逆に三脚使用撮影時にONになってしまいブレてしまったことがあったので、ボタンの割り振りを変更した。これでかなり撮影がスムーズになった。このようにカスタム設定とFnボタンを自分好みに設置するためには、日ごろのカメラとのスキンシップが大切。日常でも毎日カメラに触る、カメラで撮る。このことがカメラのマイ設定につながる。


大事な写真はスマホではなくカメラで撮ることも大切だが、毎日カメラとコミュニケーションする、それが良い作品への第1歩。皆さんも毎日使う箸やペン、あるいは自転車などの日常の物は使うたびに緊張したり考えたりしないはず。カメラも同じ。毎日カメラに触る・撮るそのことが良い写真への第1歩。その為にGFXもXシリーズも、毎日多くの撮影をするプロの写真家の経験値を考えて設定されている。だからすべての機能がユーザーファースト。さあ、今この記事を読んだらすぐにカメラを持ちシャッターを押してみよう。外にあふれる素晴らしい秋の光と色を逃がさないために。
Photography by Masaaki Aihara

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# by masabike | 2023-09-06 18:27 | 日本風景 | Comments(0)