カテゴリ:カメラ( 326 )

All for one ,one for all


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Photo by Mizukki Kai(Furukawa) 
カメラ SONYサイバーショット


古い写真が出てきた。2004年1月のオーストラリアロケの記念写真。約1ヶ月西オーストラリアの砂漠とビーチでロケをした。ある企業のイメージ広告絡み撮影。クライアントのアサイメントは「地球のポートレイト」
丁度、昨年の写真家 山口氏に同行してもらった行程とコンセプトほぼ同じだ。違いはカメラだけ

2004年当時、まだ作品レベルで撮れるデジタルカメラは無かった。メインはフィルムカメラ。そしてフィルムはフジフイルムVelvia50&100がメインで約1000本のフィルムを日本から持ち込んだ

カメラ機材は下記の通りだ
35mm
Nikon F2 1台 F3P 2台 F90X1台
Nikkor14mm 20-35mm 24-70mm 70-200mm 50mm 85mm 180mm 300mm 500mm
645
PENTAX 645N1台 PENTAX645NⅡ 2台
SMC35mm 45-85mm 75mm 120mm Macro 200mm 300mm 400mm
67
PENTAX67 45mm 105mm 200mm

PANORAMA
FUJIFILM TX-1 2台  30mm 45mm 90mm
FUJI G617

Film
FUJIFILM velvia50&100 PROVIA100F 合計 約1000本

ハスキートール ボーイ3段 1本  ジッツオ3901本


機材合計は約90Kg


これだけ持って行くには理由があった。広告での使用、テレビでの放映も含まれていた。求められるのは完ぺき。なので構図と画質には妥協したくなかった
あの時、あの1本があれば、あの1台があれば!!たった1本のレンズ もう少し違うフォーマットがあれば!そしてフィルムの残量を気にせずに撮れれば、作画に集中できる。こんな感じで臨みました(最終的にフィルムは足りなくなりそうで、オーストラリアに100本空輸してもらいました)

そしてアシスタントは女性のみずきちゃん。うちに来たときは不動産コマーシャル撮影のアシスタントで来たので、オーストラリアに連れて行く予定ではなかったです。仕事が舞い込み本人に、オーストラリアにロケに行きたいか?と聞いたら「行きたい!」と即答。でも、野宿でリアルアウトドアだけどどうする?テントや寝袋の生活の経験は?と言うといずれも、無しとの素晴らしいご回答。あとトイレ無いよ!というと、大丈夫との心強いお答え

とりあえず、家の近所の公園でテントを5分以内で設営できるトレーニングをしました

そしてもちろんカンタス航空さんにサポートのお願いも致しました

人 物 ロジスティツク 戦略 戦術そのすべてを織り交ぜないと、これだけの撮影は出来ないです





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でもこれは特別なことではなく、今デジタルで機材は少しコンパクトになりましたが、このような生活が30年続いています。継続し 集中し 結果をだし そしてまた戦略戦術を練り 新たな撮影に繋げ継続しての繰り返しです。ある意味学生時代からの鉄道撮影の時代から何一つ変わっていません

好きなことも、怠けたいことも、休みたいことも全て我慢して、自分の心の欲望、写欲を最優先です

プロになる、これはまさに継続と集中と写欲の歴史です




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by masabike | 2019-07-26 08:45 | カメラ | Comments(0)

1億画素の時代 FUJIFILM GFX100&LUMIX S1R

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FUJIFILM GFX100+FUJINON110mm

















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LUMIX S1R+LUMIX24-105mm (ハイレゾ撮影)




いよいよ1億画素の撮影の時代が来たとかんじた。今週 SONYが新生αでのハイレゾ撮影を発表したことにより超高画素時代が本格的に到来したと感じる。これからは1億画素 越えが撮れるメーカーと撮れないメーカーに2分されるかもしれないと感じる。フィルムからデジタル黎明期は、フィルムに匹敵する画質 臨場感は1億画素は最低でも必要と言っていたがまさにその時代になったと痛感した

そして個人的には風景 建築 あるいはアパレルなど素材の質感を問われる広告系では1億画素は必要だと思う。あと一番必要なのはアーカイブ系。僕はまだGFX100を購入していない。今年前半はどたばただったのできちんと新製品と向き合う時間がなかったからだ。だが遅かれ早かれGFX100は導入するつもりだ。自分の風景と不動産広告系の仕事ではなくてはならないからだ

1億画素は必要なのか?とよく聞かれる。答えはYesだ。昨年末にLUMIX S1Rのハイレゾを使うまでは1億画素なんて、絵に描いた餅。必要ないですと言っていた。昨年のフォトキナで富士フイルムさんがGFX100を発表した際に「何に使うの?アーカイブ系の仕事?」と思っていた。だが風景をS1Rハイレゾ1億8千万画素で撮影した時、異次元の扉の向こうを見てしまった。細かい描写は当然だが、風景の場合は、被写体の奥行き感が全然違う。GFX50Sを導入した際にも、夜鉄で夜の駅を撮った時に、半切サイズのプリントでも、闇の深さが他の作品から大きく際立っていた。写真展にご来場いただいたお客様からも「この写真だけ、何か雰囲気違うのですが?」とご質問いただいたのがGFX50sでの作品だった


フィルムカメラでの4×5あるいは8×10の世界に近いものを表現できるのが1億画素越えのデジタルだと思う


ただここで勘違いしては困るのが、GFX100やS1Rハイレゾは魔法の箱ではない。押せばだれでも精密な綺麗な高解像の写真が撮れると思うのは間違いだ。きちんとした写真の基礎、丁寧な撮影方法、そしてしっかりしたプリントワークだ。画素が大きくなればなるほど、細かくも写るが、失敗もより克明に出る。きちんと露出 WBを計る、色コントロールを検討する。あとでRAW現像で調整すればよいだろう?これではせっかくの高精細データーも台無しだ。設計エンジニアがデーターを見たら涙するだろう。きちんとした元データー無では1億画素は生かせない


そしてそのためには併せてきちんとした丁寧な撮影。少しのブレやピントの甘さが1億画素越えをスポイルする。S1Rでのハイレゾ撮影の僕の場合は次のようにしている。カーボンの三脚は使わない。脚がしなったりたわんだり、あるいは微細な振動でも吸収できないから、僕の場合はハスキーのトールボーイ3段もしくは4段 あるいはジッツオ390のアルミの重い三脚を使用しています。もちろん雲台もどちらも3wayです。自由雲台では無理です。そしてクィックリリースは使わない。しっかり雲台とボディーを直接ねじ止めします。微細な振動や緩みも、高画素には影響します。そしてできれば電子シャッターを使用と、レリーズを使い、1回シャッターを切ったら次は最低3秒は間をあけます。それから地面が固い所を選びます。アーカイブ系の撮影をしている所では、ハスキーを使い。かつコンクリートパネルの上にのせて撮影していると聞きました。僕の場合一番懸念が不動産のモデルルームの撮影です。モデルルームは建物本体ではなく、仮設の販売センターのプレハブにある、あるいは本体にあっても工事中で振動が多いので、1億画素撮影が生かせるかが心配です


カメラ系のwebやカメラ雑誌では、1億画素越えだとこれぐらい拡大しても、細かいと言う作例が出ていますが、わかりやすく言っているのでしょうが。一番の凄みは、奥行き感 立体感 風景の湿度感 消失感の表現。ここに尽きると思います。写真家のHarQ氏も述べていますが、そのためにはセンサーを生かすエンジン 、その前のレンズもセンサー以上に大切です

そして最後の詰めはプリントです。正直言って、1億画素越え お家プリントでは無理です。今回のLUMIXでの個展 ハイレゾも含めてプリントはすべて富士フイルム クリエイトさんと写真弘社さんのプリントの匠の皆さんにおねがいしました。高精細データーを最後に生かすも殺すもプリント次第です。1億画素越え 使い切るためには使う方にもハイレベルなスキルと撮影姿勢が求められます。1億画素越えカメラは決して魔法の玉手箱ではないです




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by masabike | 2019-07-20 10:32 | カメラ | Comments(0)

レンズ1本勝負

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LUMIX G9Pro+LEICA42.5mm

昨日は久しぶりに太陽と青空を見た。デスクワークに少し滅入っていたので、気分転換にレンズ1本だけ持って、1時間でどんな作品が撮れるかトライアンドエラー

丁度、FUJIFILMさんからX100が出たあたりから、1時間で何が撮れるか?レンズ1本勝負を、日常の撮影エクササイズでやり始めた

昨日はLEICA42.5mm


1本勝負の時はレンズの選定が優先。その画角でどれだけ、視点が見つかるかがエクササイズです

ちなみに日常のお気に入りレンズは下の5点です

FUJINON35mm/1.4

FUJINON16mm/1.4

Carl Zeiss Touit50M/2.8

LEICA42.5mm/1.2

Carl Zeiss Otus55/1.4

やはり線の美しさでこのレンズを選ぶのが多いです

特にこの数年 XシリーズのFUJINONレンズ群  LUMIXシリーズのLEICAレンズ群 そして何と言ってもLENS of LENSのOtusレンズ群の躍進がすごいです

個人的には、被写体に対してカメラで選ぶよりもレンズで選ぶ確率の方が多い気がします

昨日のレンズ1本勝負 たのしいひと時でした




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by masabike | 2019-07-18 07:59 | カメラ | Comments(0)

Carl Zeiss Otus1.4/100mm+FUJIFILM GFX50S

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Carl Zeiss Otus 1.4/100mm+K&F アダプター +FUJIFILM GFX50s



GFX50Sでフィルムシュミレーションを使用してのOtus.
さすが5000万画素越えの威力。特にGFXマニュアル撮影時 EVFファインダーの拡大率が高いので、Otusはじめ名玉と言われる過去のレンズも使いやすいです

少しだけ周辺減光する気がしますが、それも僕は味のうちで好きです

もう少し時間がある時、金属物 バイクやSLで試してみたいです



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by masabike | 2019-06-17 18:41 | カメラ | Comments(0)

Carl Zeiss Otus 1.4/100mm



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週末我が家に存在感300%のレンズがやって来た。Otus100mm.今までの3本のOtus 28mm 55mm 85mm以上に存在感が強いレンズ
フィルター径98mm も半端ない

そしてOtus独特の黄色系の表示が凄みを醸し出している



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Otus100mm+Nikon D5


いつもOtusはNikon D800系で使うが、今回はフラッグシップつながりでD5にした

画質もプロラボに聞くと、D5系の方が諧調のつながりが滑らかというので今回は、こちらで試した
相変わらずモノクロでの線の描写は申し分ない
This is Otus!!である
























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カラーで撮影の場合でも、赤がNikkorと異なり、濃厚な描写となる。最後の1枚はf2.8で撮影したが、ほかの作品は全てf1.4開放で撮影している
ピント合わせはファインダーで合わせた後、LVで拡大して再度確認して合わせる必要がある。ものすごいシビアーナピント。まさにOtusはどれもじゃじゃ馬なスポーツカー



















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上の2点も開放f1.4. 風が吹くとピンと位置が変わりかなり難しい。まさに相変わらず使えるものなら使ってみろ的レンズ

でも使いこなせたときの官能は最高のレンズ まさにKing of Lens

こんどはFUJIFILM GFX50Rで試してみます



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by masabike | 2019-06-17 16:33 | カメラ | Comments(0)

LUMIX S1R カメラグランプリ 大賞

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上)カメラグランプリ大賞受賞のLUMIXS1Rエンジニアマーケティング、広報の皆様

下) S1Rを生んだ事業部長 山根さん(右)とエンジニアの津村さん(左)

2019年のカメラグランプリ授賞式が先日東京であり、LUMIX S1R開発チームが大阪・門真から上京した。その帰り道、僕の写真展にお越しいただいた。開発エンジニア マーケ―ティング 広報の皆様にお越しいただきました。ミラーレスを作り苦節10年やっと初のカメラグランプリ大賞。皆さんの満面の笑みに、今までの努力と苦労が現れていると思う。特にミノルタからパナソニックに転職されたエンジニアの方々は、さらに長い苦労と努力があったはずです。本当におめでとうございます

今回はフルサイズデビュー初号機のS1Rは同じクラスのソニー キヤノン ニコンの激戦区を押さえての受賞はすごいと思います。そのカメラで撮影した作品で写真展をするときにカメラグランプリになる好機を頂戴できたことにとても感謝をするとともにお礼を申し上げたいとお思います。今まで自分が個展をしている時に、その撮影したカメラがカメラグランプリになったことは僕の写真家人生でも初めてです

特に今回のカメラグランプリ 部門賞も入れるとニコン キヤノンのBig2がノータイトルというのも初めてです。(45年間のニコンユーザーとしては悲しいですが) まさに歴史の転換点になる年のカメラグランプリかもしれません。特に4月に今回のグランプリ審査期間をすぎていますが、1億画素が撮影可能なFUJIFILM GFX100が発売されました。LUMIX S1Rもハイレゾで1億8千万画素が撮影できます。これから1億画素が撮れるメーカーと撮れないメーカーに別れるのではと考えます。広告やアーカイブの世界では1億画素の効果は大きいです。昔はデジタルがフィルムと同等の表現を得るには1億画素が必要と言われましたが、まさにその時代になりました。

この機会にカメラグランプリの過去をネットで見ると、富士フイルムXシリーズ がグランプリ大賞を受賞していないことに今初めて気がつき驚いた次第です(実は今まであまりカメラグランプリ興味がなかったです。自分が使う機材こそグランプリと思っていたので 爆)

あれだけフィルムの色を使い革新的と、機動性 レンズ性能 デザインどれをとっても最高だと思っていたので、意外なショックでした。そしてパナソニックにしても、いままでにないミラーレスというカメラを発売した時に、これほどエポックメイキングなのになぜ大賞にならなかったのか、疑問です。
来年カメラグランプリ大賞にFUJIFILM GFX100がなることを期待しています



本当に今回のS1R しっかりした物造りの上に成り立っているカメラです。まさに情報デバイス端末機ではなく写真機です。ぜひそのカメラグランプリ大賞受賞カメラで撮影した、相原正明 写真展 Earthrait6月26日までLUMIX GINZA TOKYOで開催中で、ぜひぜひご覧ください


写真展 会場情報


5月31日(金)~6月26日(水)
会場 LUMIX TOKYO GINZA Gallery

東京都中央区銀座5丁目1-8 銀座MSビル 1階
東京メトロ「銀座駅」より徒歩3分
JR「有楽町駅」「新橋駅」より徒歩5分

会場時間:11:00~19:00(最終日のみ15:00まで)
入場料:無料











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by masabike | 2019-06-08 09:02 | カメラ | Comments(0)

DOCTOR

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FUJIFILM X-T2+FUJINON18-55mm



























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FUJIFILM X100


僕の一番好きなMOTO GPライダーは、バレンチーノ・ロッシ。イタリア人の天才ライダー。もうMOTO GPの頂点に異例の16年近く君臨している

2004年 オーストラリア フィリップアイランドでのMOTO GPで、その走りを目の当たりに見て感動した。しなやかでキレのある、そして無駄のない動き。目の前を駆け抜けたオレンジ入りのレプソルホンダワークマシン。オーストラリアラウンドでは彼は、レース中にイエローフラッグが出ている時に、ほかのライダーを抜いて10秒加算のペナルティーを食らう。コンマ001秒を争うMOTO GPで10秒のビハインドは、死刑宣告に等しい。
そのペナルティーを食らったのはしかもレース後半。彼はペナルティーのサインボード見ると、猛然とダッシュ。残り確か10周で、10秒のペナルティーを跳ね返し優勝してしまった。そしてそのシーズン、かれはワールドチャンピオンを手にした。ホンダはそれを記念してMOTO GP レプソルレプリカのCBR1000RRを限定販売した。もちろん僕は、迷わず購入した。


そのロッシの早さは単に身体能力とレースの駆け引きだけではなく、恐ろしほどの緻密なマシンセットアップ能力。かれはテスト走行や予選で、マシンの挙動。サスやタイヤ、エンジン特性による車体の挙動変化、つまりコーナーでマシンが暴れる、ブレーキングでマシンが安定しない(ちなみにmOTO GPでは最高速350km/hから60kmぐらいまで一気に減速するとんでもないブレーキングがいくつもある) アクセルを開けると車体が暴れるなどのことを、エンジニアにエンジン回転 振動の様子 タイヤのフィーリングを、まるでお医者さんが患者をつぶさに診察して診断を下すように伝える。しかもエンジニアに解るように、数値化か客観化してエンジニア語に置き換えて伝える。おかげで同じコンディションのマシンをシーズン初めに受けとったほかのホンダライダーよりも、より早い時期に確実にタイムを詰めて来る、そしてマシンの開発もロッシの意見に従ってくる。だから確実にチャンピオンが獲れる。そんな彼についたニックネームがドクター。

僕は良くいろいろなカメラメーカーさんから、カメラやレンズの意見を求められる。そんな時には、ロッシのことを思い出し、どうしたらエンジニアに伝えられるか考える。つまりエンジニアの人に解るエンジニア語に置き換える。色が悪い場合も、どの色がどんな時間に撮影すると、どの色がイメージ通りでないか。あるいは寒さでカメラが動かない場合、気温 風速 風向 湿度も伝える。そして意見を求められた、カメラやレンズが良くなれば最終的に、自分としても思い通りの作品が撮れる。僕はいつもロッシのようにドクターでありかつトーナメントプロでありたいし、ありつづけたいと思う


今その憧れのロッシもオレンジのレプソルホンダから、ブルーのソノートヤマハになった。それでメーカーは違えども僕は彼のファン。いつまでもロッシを応援し彼の姿勢を見習いたいと思う。そして我が家にはヤマハさんからGX750の撮影のお礼に頂いた、ロッシ直筆サイン入りのゼッケン46のディパックがある。我が家の家宝であると思に、彼のスピリットの象徴だと思っている。

いつも彼の気持ちを忘れずに仕事をしたい







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by masabike | 2019-05-21 08:00 | カメラ | Comments(0)

カメラグランプリに寄せて

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PENTAX 645NⅡ+SMC35mm























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Nikon D3+Nikkor24-70mm
































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Nikon D700+Nikkor14~24mm







































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Nikon D700+Nikkor14-24mm




































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FUJIFILM S5Pro+Nikkor24-70mm























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Nikon D800E+Nikkor14-24mm






























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Nikon D800E+Nikkor70-200mm










































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Nikon D800E+Nikkor Mcro 60mm
































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Nikon D800E+Carl Zeiss Otus 50mm/1.4












































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Nikon Df+Nikkor70-200mm



























































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Nikon Df+Nikkor50mm
















































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Nikon D5+Nikkor 50mmm





















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LUMIX S1R+LUMIX24-105mm



改めてカメラグランプリと自分の作品を昨晩見て考えてみた。丁度 Nikon D3&D700が発売されたあたりが丁度、フィルムとデジタル使い分けのターニングポイントだった。正確には、その少し前カメラグランプリにはならなかったがFUJIFILM S5proが一番の要因だった

S5proまでは、デジタルは仕事で入稿が急ぐから、色とか画質は妥協して仕事だから使う、そんなレベルだった。とても作品撮りにはフィルムの足元にも及ばなかった。だがNikon D200ベースのFUJIFILM FinePix S5proが出ると、ほぼフィルムに近い色再現、グラデーション、ダイナミックレンジ400%
さらにニコンの耐久性と膨大な二ッコールレンズ群の使用と相成り、一気に作品撮りにデジタルを使うようになぅった。更に高感度性能も夜の世界の門戸を開いてくれた


それと同時にLight roomのプロモーションのためにアドビが世界から17人 写真家を選び、朝から晩まで2週間 ノンジャンルで死ぬほど作品を撮らされた時に、僕のデジタル&フィルムの垣根はなくなった。僕はS5pro2台を持ち参加した。

 このイベントはナショジオ、ヴォーグ、現代アート、ブライダル、ストリートフォト、水中写真、などノンジャンルを越えて写真家を選び、そして毎日さまざまなアサイメントしかも、全ジャンルを撮らされる。たとえばネイチャーフォトグラファーだからポートレイトを撮れないなんて言うことは許されないし、ほかの写真家から「では君は写真家ではない、たんにカメラ好き?」という烙印を押されてしまう。あらゆるジャンルを、デジタルだろうがフィルムだろうが撮れるのがプロというのを徹底的に叩き込まれた、2週間。 まさにアドビとFUJIFILM S5proが僕の人生を変えてくれた


そして高感度に長けたD3その弟分のD700の使用で、一気に撮影時間が24時間戦えますか状態で、深夜も撮影領域になり、夜も必ず押さえる撮影テーマになった

さらにD800Eの登場で中判フィルムでしか捉えれなかった世界が、よりダイナミックにより自由度を持ち捉えられ、撮影スタイルが大きく変わっていく。さらにZeissからOtusレンズの登場により、モノクロの緻密な世界の扉を開けることになった。これにより色での、単にきれいや驚きではなく、写真の原点 光と影 さらに物のかたちを肉眼でどう見ているか、自分の視点を改めて問い直すことを迫られた。まさにカメラとレンズにより撮影の哲学に対する問いかけをされた

その後にグランプリになったNikon Df,カメラ好きの間ではレトロなスタイルや、オールドニッコールレンズが使える趣味のカメラ的立ち位置になっているが、実は高感度性能 画質のグラデーションの素晴らしさは、多くのプロラボのプリンターマンが認める秀逸な画質設計。まさに羊の皮を被った狼というか虎である

僕はかなりNikon Df仕事の際一線で使っている。クライアントさんからもその画質は定評だ
そして今年まり物入りで発売されたLUMIX S1R。その最大の武器はLモノクロームDとハイレゾ撮影1億5千万画素越えの組み合わせ。大判フィルムカメラの世界に迫る独特の世界観。この味を知ってしまったら麻薬みたいで辞められない

多分もうすぐFUJIFILMからも新たなGFX 1億画素越えが出てくる、しかも鉄板のフィルムシュミレーションとの組み合わせになるだろう。超高画素、使えない世界ではなく、新たな世界の扉を開けてくれる。そして新しい扉の向こうの世界に対応する作品を撮ることが写真家に求められるスキルでもあり好奇心でもある。常に新しい扉を開けることをあきらめたら、それはプロではないと僕は思う。新しい進化した機材は、新しい心に見える世界を創り出してくれる

来年2020のカメラグランプリに期待したい
















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by masabike | 2019-05-19 08:49 | カメラ | Comments(0)

カメラグランプリ


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PENTAX645NⅡ+SMC120mm FUJIFILM ASTIA100F (上)  SMC35mm FUJIFILM Velvia50 (下)  オーストラリア


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Nikon D70+Nikkor 35mm/F2.0 アメリカ











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Nikon D200+Nikkor28-70mm フランクフルト



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Nikon D700+Nikkor14~24mm オーストラリア 上  Nikon D700+Nikkor35mm 下




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Nikon Df+Carl Zeiss15mm



今年のカメラグランプリはLUMIX S1Rになりました。関係者の皆さんおめでとうございます

うちにも今まで何台かのカメラグランプリ 受賞モデルがあります。いずれも当時ではハイスペックでありましたが、いちばん言えていることは仕事で使い、よく動き失敗のないカメラであるという事でした。メカライターの皆さんは良く革新的とか、新機能満載とか、スペックの上の数字を見ますが、やはり使って確実に写る道具、確実な動作、疲れない操作性。これがグランプリ受賞機の特長ではないでしょうか?

ここら辺は写真展の差だと思います。メカライターの方や雑誌編集の方はスペックやエポックメイキングな話題になりますが、現場で使うフォトグラファーにとりカメラは作品を生み出す確実な道具、仕事で失敗なく無事にクライアントに納品できる道具で選択します。比較を目的に撮ることと、作品あるいは広告物として撮ることの差の表れかなと思います


いずれにしてもグランプリにふさわしいカメラは仕事にも使いやすいです




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by masabike | 2019-05-19 00:20 | カメラ | Comments(0)

Nikon D5 仕事のイージス

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明日は2019年度 第1弾の広告撮影。いわゆる作品撮りではなく、しっかりしたWORKの撮影。撮るのはある超有名企業のVIPのポートレイト。当然、時間の制約 アングルの制約、そして何よりも絶対に失敗しない撮影。しくじると、担当者と担当者の上司ともども終わることになるので


今回の撮影の撮影の布陣は
 Nikon D5&Df+Nikkor24-70mm 35mm 50mm 60mm Macro
 FUJIFILM X-H1+XT2 FUJINON16-55mm 16mm 35mm 56mm 90mm

コメット2400W  2灯   LED2灯

カメラもライトも2システムにしてあるのは、フェイルセーフで何かあってもリカバーできるように別系統で2つ用意する。もちろんメディアはダブルスロットルで同撮


僕の基本的な考えは、カメラは大事なとにこそトラブルがある。レンズは大事な時に壊れることがある。つまりトラブルかもしれないを前提に用意する。ただ大事な撮影の時は必ず、Nikon のフラッグシップモデルで押さえること。これはフィルム時代から変わらない


なぜならば、絶対の安心感。過去40年近くF一桁モデル あるいはDトップクラスモデルを使い、いままで自分のミス以外に記憶にあるカメラトラブルはなかった。いわば仕事の時の、すべての邪悪な災いから、クライアントのオーダーを守ってくれる、万能の盾。つまりギリシャ神話に出てくるイージスだからだ。広告の撮影では、現場でのクライアントの意見が最高意見。予定以外のおオーダーが来ることもある。そんな時に、すべてに対応してくれるのD5。今までに何度かD一桁モデルには救われた。別にDfを含めて他のカメラが不安と言っているわけではない。D5は超越したモデルであると感じる

本当に僕にとってはD5を含め Dひと桁モデルは鉄壁なイージス。

ニコンがニコンであるゆえんは、この万能のイージスを維持し続けてくれていること。目先のスペックではなくどんな環境、条件でも確実にシャッターが切れてチャンスを、あるいはオーダーをものにできること。これにかなうカメラはまだ存在しないと思う。スペースシャトルのオフィシャルカメラになっている理由もわかる。安心感は撮影の時に、ファインダーの中の世界に100%以上集中させてくれる。

明日は朝から時間との闘い。D5、明日も僕のイージスであってほしい。そしてニコンにはいつまでも万能で鉄壁のイージスを作り続けてほしい。ライバルメーカーを見ることなく、使う常にフォトグラファーを見続けてくれる、フォトグラファーファースト、それを維持してほしい。

写真の仕事で、お金で買える安心感があるとしたら、それは紛れもなくNikon D5だと思う


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by masabike | 2019-04-14 17:28 | カメラ | Comments(0)