カテゴリ:2020  パリ( 23 )

パリ光と影 パリ写真美術館 1月24日



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ルーヴル美術館のダビンチ展を見終わり一息ついて訪れたのが、パリ写真美術館。もう建物からして、どうだ!!と歴史を訴えています
























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写真展は2つ開催されております、1つ目は南米の森林不法伐採と、奥地の麻薬カルテルの暗躍を訴えた写真展でした

自然保護 エコの意識が強いフランスならではです。パリの街でも南米の森林伐採を訴えるポスターや写真集をしばしば見かけます

欧州でサルガドが強く支持されるのがわかります





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2つ目の写真展は、トルコから中央アジアを旅したインスタレーションのような写真展です

変哲もないバス停 洞窟を作者の視点でしっかりと時間をかけて消化していくのが良くわかります
とても印象に残る作品が多く、普通の風景から、日常から多くのことを見つける、学び取る視点を勉強させられました

そしてパリ写真美術館でも、街中の画商さんでも見かける写真はほとんどモノクロです。パリに来ると、というかドイツでもそうでしたが、しっかりした作品のほとんどがモノクロで重厚です。ここではインスタ映え?それなんですか?と言われてしまいます

























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今回ほしかったのがAvedon のAdvertising。買いたかったけど、大きい重いのとお値段が2万円ぐらいだったので、まだほかに欲しいものが出ると困るのであきらめました 涙

でもAvedonは好きで、アメリカに仕事で行ったときに何冊か買って帰りました。そういえば写真弘社の社長 柳澤さんは、ニューヨークのラボで働いていた時、Avedon担当で、だいぶかわいがっていただいたとお聞きしました。やはりニューヨークでもまれてきた、見てきた眼力があるからこそ、写真弘社のプリントと作品を見る力は折り紙付きと感じます

本物を見る 触れることの大切さを、よく柳澤さんから教えていただいています



















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美術館内のカフェとミュージアムショップです。おしゃれです









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パリ写真美術館 作品も素晴らしかったですが、階段と照明もものすごいおしゃれでした
階段フェチの家内は相当はまっておりました


この日はルーブル美術館とここを廻ったので、合計1万7千歩歩きました。今回、最も疲れた1日でした

パリの思い出を集めた写真展を開催します。詳細は下記のとおりです




Un Autre   

~巴里・光と影のグルメ~

 1980年代、本当はパリ=ダカール・ラリーに出たくてパリに行くことを考えていた。その夢がかない、20191月初めてパリに立った。目的はル・コルビュジエの建築を見ること、ブレッソンやドアーノが愛したパリの光を体験すること、ルシアン・エルヴェが撮ったエッフェル塔の構造美をこの眼で見ること。そして何よりもグルメを楽しむことだった。

 軽い気持ちで、鳥が舞い降りるがごとく、降り立ったパリ。でも冬の光はパリがどうして人々を虜にするのかを見せてくれた。さらに少し偏屈と言われるパリ人たちの陽気な面も見せてくれた。そして何よりもその光と構造物と生活のコラボレーションが写欲を掻き立てた。

パリの光と暮らしの中で見たル・コルビュジエの建築。そのデザインの訳がほんのちょっぴり理解できた気がした。新雪の丘の上に立つサヴォア邸。まさに僕が撮りに来るのを待っていたような装いだった。

自分の心はオーストラリアの荒野のダイナミックな光、日本での伝統芸能の落語の世界の緊張した光で満足しきっていると思っていた。でも心が写欲と好奇心であふれかえり、愛機のカメラは、レンズを満たす光をお代わり(Un Autre)と言っている。そんな心と旅の好奇心の旅で得た光の写真展を今回開催する。

撮影は長年旅で使い慣れた、FUJIFILM Xシリーズで行い、プリントは写真弘社独自のラムダプリントシステムによる、全モノクロ バライタ紙プリントとします。

タイトル:     Un Autre ~巴里・光と影のグルメ~

開催場所: 写真弘社 銀座 ギャラリー

      東京都中央区銀座2-9-14

最寄駅:   有楽町線銀座1丁目 徒歩2分 銀座線 銀座駅 徒歩3

開催期間:  2020327日~42

開催時間: 11:00~18:30(木曜日 土曜日 日曜日は17:00まで)

展示作品: FUJIFILM Xシリーズで撮影したモノクロ作品 約30

      プリントはラムダシステムによるアナログバライタプリント

撮影協力  富士フイルム株式会社


お問い合わせ 写真弘社 ギャラリーアートグラフ 03-3538-6630  




3月4日時点では開催を予定しております。また社会状況を判断して、ギャラリートークを開催予定です


皆様 どうぞよろしくお願いいたします。





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by masabike | 2020-03-25 07:44 | 2020  パリ | Comments(0)

コンコルド広場




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FUJIFILM X-H1+FUJINON16mm



子供のころ超音速旅客機 コンコルドが就航 、その時に、コンコルドの名前がパリの広場に由来していると、当時 CA目指していたいとこから聞いた
それ以来コンコルド広場は妙に憧れでした


そんなパリの思いを作品にした写真展開催いたします


撮影は長年旅で使い慣れた、FUJIFILM Xシリーズで行い、プリントは写真弘社独自のラムダプリントシステムによる、全モノクロ バライタ紙プリントとします。

タイトル:     Un Autre ~巴里・光と影のグルメ~

開催場所: 写真弘社 銀座 ギャラリー

      東京都中央区銀座2-9-14

最寄駅:   有楽町線銀座1丁目 徒歩2分 銀座線 銀座駅 徒歩3

開催期間:  2020327日~42

開催時間: 11:00~18:30(木曜日 土曜日 日曜日は17:00まで)

展示作品: FUJIFILM Xシリーズで撮影したモノクロ作品 約30

      プリントはラムダシステムによるアナログバライタプリント

撮影協力  富士フイルム株式会社


お問い合わせ 写真弘社 ギャラリーアートグラフ 03-3538-6630  



皆様 どうぞよろしくお願いいたします


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by masabike | 2020-03-19 08:21 | 2020  パリ | Comments(0)

祈り FUJIFILM XSeries facebookより

祈り FUJIFILM XSeries facebookより_f0050534_23152875.jpg


「祈り」 パリ マレ地区 サンポール・サンルイ教会
FUJIFILM X-Pro3 + FUJINON XF56mm F1.2 R

小雨降るパリの夜。古い建築物が並ぶマレ地区に食事に行った。街はアジェの作品に出てくる世界そのまま。石畳を歩き、通りに差しかかったときに教会があった。ちょうど、扉が開いており、中が見えた。中には無数のキャンドル。教会の方が「どうぞご自由にお入りください」と言い、中に招き入れてくれた。
荘厳な建物は教会の中は天井近くまでキャンドルで埋め尽くされていた。(この教会はパリで唯一のバロック様式の教会だそうです)教会の信徒さんの説明によると「今夜は約1600年前に人々の幸せを願った聖ジュヌヴェイーヴの生誕祭です、なので1600年にちなんで1600個のキャンドルを灯しています」と説明を受けた。そして施しのパンを頂戴した。

祈りの場というのはどうしてこう気持ちが落ち着くのだろう。オーストラリアでの聖地ウルル(元エアーズロック)にいる時と同じような気持ちになった。息をするのもためらうような、聖なる空間。キャンドルが燃える音が聞こえてきそうなくらいの静寂。いつでも人々は喜びの時も、悲しみの時も、そして今のような困難な時も祈ってきた。祈りの場所は心が落ち着く場所。ゆっくりと自分の心と対話すると、何を自分が感じ、どのように表現したがっているのかがよく分かる。そっとガラスの羽毛に触れるようにX-Pro3に触れ、静かに構えた。

こんな時、心の静寂を一番阻害するのがカメラのシャッター音。僕は電子シャッターで無音モードにして祈りの光を撮影した(ここの教会の、キャンドルが灯る場所は撮影がOKでした)。それまでのFUJINON XF16mmから、心の中の光のイメージに近いレンズに交換した。FUJINON XF56mmは僕の心の眼のように、感じたものだけを静寂な空間から浮かび上がらせてくれた。レンズが聖なる光を取り込んでいく。まるで背後のキャンドルたちが天使のようだった。そしてレンズを通した光は世界の全てのものを遮断してくれて、僕と聖なる光たちの対話の時を生み出してくれた。気が付くと30分以上撮っていた。そろそろ温かいベッドが呼んでいる。宿に帰るとする。

教会を出て、また小雨降るパリの歩道を歩いてホテルに戻る途中、ポケットの中には教会でいただいたパンがあった。冷めているパンなのにとても温かく、ぬくもりを感じるのはなぜだろう。そういえば、首からぶら下げているX-Pro3はとてもパリの街と光と空気に馴染んでいる。静かな時を過ごし、光と時間と対話できたことで、自分も少しパリに馴染めた気持ちになった。旅の中で光と自分の対話を邪魔せずに、手を差し伸べてくれるカメラ、それがX-Pro3だと感じた。時と場所に溶け込みたい旅をしたくなったら、僕はX-Pro3を勧める。カメラを構えるとき、あなたは旅人から風景の一部へと変わるに違いない
追伸
近々、そんなパリの旅で出会った光と影と人と、グルメを集めた写真展を開催する。タイトルは”Un Autre”。フランス語でお代わりの意味。
自分の写欲はオーストラリアの荒野のダイナミックな光、日本での伝統芸能の落語の世界の緊張した光で満足しきっていると思っていた。でもパリに降り立つと、心が写欲と好奇心で溢れ返り、Xシリーズのカメラたちは「レンズを満たす光をもっと寄こせ、お代わり(Un Autre)」と言ってきた。そんな心と、好奇心の旅で得た光を今回も入れて3回でお見せしたい。作品は東京・銀座の写真弘社内のギャラリーアートグラフで開催する写真展 Un Autre~巴里・光と影のグルメ~でご覧いただける予定だ。Xで撮影したデーターをアナログ方式のラムダプリントでプリントしたモノクロの美しさも見ていただきたい
 




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by masabike | 2020-03-18 23:16 | 2020  パリ | Comments(0)

パリ 光と影  2020年1月24日

パリ 光と影  2020年1月24日_f0050534_09175909.jpg






















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FUJIFILM X-Pro3 Carl Zeiss Touit12mm FUJINON35mm

ルーブルのホテルの前で



パリにはどうして、いつも素晴らしい光と影が舞い降りるのだろう

2回のパリの旅でそう思う

神がここに暮らす人に常に、アートを心掛けるようにしている行いなのでは思ってしまう



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パリに生まれたら、シェフかパテシエなるか、あるいはアーティストになるように人生は仕組まれるのだろう

by masabike | 2020-03-13 08:25 | 2020  パリ | Comments(0)

パリの地下鉄 2020年1月24日

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FUJIFILM X-Pro3+FUJINON23mm

パリの地下鉄のホーム 思わず絵になります
被写体が多すぎて、スケジュールがいつも遅れ気味

パリは2週間ぐらい滞在したいです


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by masabike | 2020-03-12 09:26 | 2020  パリ | Comments(0)

 パリの人 2020年1月24日

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FUJIFILM X-Pro3+FUJINON35mm

意外とパリでは頼むとスナップを撮らせてくれる

たまたまそのような人に出会ったからかもしれない。でも以前おとずれたイタリアでも、そしてもちろんオーストラリアでも。今まで撮影でNGはほとんどない
相手の警戒バリアを消し去る。これも撮影の大事なテクの一つかもしれない



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by masabike | 2020-03-12 09:21 | 2020  パリ | Comments(0)

ルーヴル美術館 Vol3 2020年1月24日パリ

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FUJIFILM X-Pro3&X-H1 FUJINON16mm 35mm 56mm


今回の初 ルーブル ダビンチもモナリザも素晴らしかったけど、一番のお気に入りはミケの像(一番上)  この存在感とオーラは目に焼き付いています。このまま羽ばたき天空に舞い上がっていきそうでした。
それとミロのビーナス。印象的でした。もちろん美術館の建築の荘厳さも忘れてはいません


でもたくさん強烈なものを見ている間の、窓から見えるパリのふとしたパリの景色が素晴らしかったです



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ルーヴル美術館だけで1万歩いじょう歩きました。軽めのお昼を食べて一休み。第2ラウンドはパリ写真美術館へと向かいます




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by masabike | 2020-03-12 09:15 | 2020  パリ | Comments(0)

ル・コルビジュエの愛したレストラン FUJIFILM X Series facebookより

ル・コルビジュエの愛したレストラン FUJIFILM X Series facebookより_f0050534_18172157.jpg


【和の「写心」《番外編》By Masaaki Aihara】

「ル・コルビジュエの愛したレストラン」 フランス パリ
FUJIFILM X-Pro3 + FUJINON XF16mmF1.4 R WR ISO3200

20世紀近代建築の巨匠 ル・コルビュジエが愛した街、パリ。市内のサン=ジェルマン=デ=プレに彼が通ったお気に入りの小さなレストランがある。僕は彼がデザインをするために、どんな光を見て、どんな暮らしをして、そしてどんなものを体に取り込んでいたかを体感したくて、彼のお気に入りのレストランに行ってみた。レストランは驚くほど小さく狭い。テーブルとテーブル、椅子と椅子の間隔は日本のファストフード店よりもはるかに狭い。(これは土地の狭いパリ市内の多くのレストランに共通していること。二つ星、三星などのレストランは別格ですが。)スタッフがイスとテーブルを引いてくれないと着席できない狭さだ。体の大きな僕は、やっとイスに座りメニューを開いた。当然、フランス語。分からない、ただおすすめは赤字になっていたり、星印がついているのと、肉と魚ぐらいは区別がついた。悩んでいると、隣のテーブル(とはいえ肘と肘がくっ付くぐらいの距離)の地元のお兄さん二人が、メニューを指して「これを食べろよ、絶品だぜ。それとこのワイン」と片言の英語と身振り手振りで教えてくれた。料理はエスカルゴ。確かに、店内を見渡すとみんなエスカルゴを食べていた。そしてブルゴーニュのワイン。お店のおばちゃんに同じものを頼み、待つことしばし。料理とワインが運ばれてきたので食べようとすると、二人のお兄さんが「乾杯!!」とグラスを差し出してきた。その次は反対隣りの紳士がやはり「乾杯!!」とグラスを差し出してきた。エスカルゴとワインはとても美味しく、ル・コルビュジエもこれを食べていたのかなと思うと感慨深かった。でも美味しかったのは料理だけではなく、料理にトッピングされたパリっ子たちのフレンドリーさのお陰も大きい。フランス人、気難しいと聞いていたけどいい奴多いよね、と思ってしまった。パリの街の小さなレストラン、X-Pro3はこの店の雰囲気も壊さず、料理の香りと思い出と、会話を1枚の写真に封じ込めてくれた。もしル・コルビュジエが生きていたら、彼の名言「住宅は住むための機械である」から引用して「カメラは時間を切り取るための機械である。そして気持ちも切り取り、封じ込める機械だ」と言ってくれただろう。

近々、そんなパリの旅で出会った光と影と人と、グルメを集めた写真展を開催する。タイトルは”Un Autre”。フランス語でお代わりの意味。
自分の写欲はオーストラリアの荒野のダイナミックな光、日本での伝統芸能の落語の世界の緊張した光で満足しきっていると思っていた。でもパリに降り立つと、心が写欲と好奇心で溢れ返り、Xシリーズのカメラたちは「レンズを満たす光をもっと寄こせ、お代わり(Un Autre)」と言ってきた。そんな心と、好奇心の旅で得た光をこの4回でお見せしたい。作品は東京・銀座の写真弘社内のギャラリーアートグラフで開催する写真展 Un Autre~巴里・光と影のグルメ~でご覧いただける予定だ。
※撮影は撮影許可を得ております。

追伸:皆様へ御礼
連載でも紹介させていただいた相原正明写真展 「和美・KATACHI(わび・かたち)」-ネオパン100 ACROSⅡで撮る日本の美-が、無事2月27日に終了しました。お陰様で2週間の開催期間に16,326人のお客様にご覧いただくことができました。この連載の告知をご覧いただきお越しいただいたお客様も大勢いらっしゃいました。皆様に深く御礼申し上げます。ありがとうございました。お客様からは、銀塩フィルムでのプリントの魅力を知りましたという声が多く寄せられました。写真家冥利に尽きます。これからもXシリーズと合わせて銀塩フィルムでの作品も制作し続けるつもりです。そしてデジタルと銀塩フィルムでの2つの世界の表現ができることは富士フイルムの大きな特徴です。本当にご来場ありがとうございました。




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by masabike | 2020-03-11 18:18 | 2020  パリ | Comments(0)

ルーヴル美術館 レオナルドダヴィンチ展 Vol2 観察と分析

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FUJIFILM X-Pro3&X-H1 FUJINON35mm 56mm


ルーヴル美術館と言えば、モナ・リザ。さらに今回の生誕500年展にはすべてのダビンチの名画が集められた。いずれも繊細で独特な光と色彩。だが単に色彩と光のとらえ方、表現の仕方が優れているというわけではなく、その陰には緻密な観察と分析があった。天才が天才であるべために、多くの努力をしている



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すべての人は、その皮膚の下に筋肉と骨格がある。それを知らずしては多分、表面のみなぞる作品 薄っぺらい作品になると考えたのだろう。徹底的に筋肉 骨格を分析観察している。そしてすべての全体は各パーツから成り立っていることをつぶさに研究している。まさに神は細部に宿るを実践したのがダビンチであることが今回の展示でとてもよく理解できた。モナ・リザの謎のほほえみも、頬の筋肉と骨格の分析のたまものではないかつ痛感した
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昔懐かしの、全日空のロゴマークのヘリコプターの原型もかかれている展示を見つけたときはうれしくなりました

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ルーヴル美術館 レオナルドダヴィンチ展 Vol2 観察と分析_f0050534_07352819.jpg


ともかく観察 分析 緻密の繰り返しでした。表面の美しさだけではなく、その奥も分析する。これは写真の世界も同じ。きれい、絶景、すごい、珍しい。それだけでは表面だけをなぞった写真。その絶景の向こうにある、撮りての哲学と、バックグラウンドを見て表現しないと、はやりもので消えてしまうか、作品ではなく作例になってしまう。今回のダビンチ展 とても勉強になった。日本からわざわざ来てとても良かった


過去の名作を見ることは大切です。ネットではやりものを見るだけでなく過去をぜひ見てください
温故知新です


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by masabike | 2020-03-09 07:49 | 2020  パリ | Comments(0)

レオナルドダビンチ展 Vol1 初ルーブル 2020/01/24 パリの旅

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パリ 3日目。いよいよ今回のパリの旅のメインイベント、ルーヴル美術館でのレオナルドダビンチ生誕500年記念展。ルーブル美術館が10年の歳月をかけて企画した大展覧会です。世界に現存するほぼすべてのダビンチの作品を集めています。特に絵画はダビンチの作品は少ないので希少価値です。ルーブル広いのとダビンチ展は作品が力強いと予想されるので、見るのにも体力が必要で、しっかり朝ごはん食べました


ルーブル 建物自体がまさに作品でかっこよすぎます


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入場前?まだ元気なころです 笑


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入ってすぐにいきなりアッパーカットでした。ダビンチの若いころのデッサン画、あまりに緻密なのと、立体感がすごくて、もしかしたら展示作品はレプリカで、オリジナルを3Dスキャンして、3D化して展示ているのかと思い、思わずデッサンの額を真横から見てしまいました。紛れもなく2Dの紙の平面でした。これと同じ体験が10年前にオランダでレンブラントの夜警を見たときに感じました

この緻密なデッサン、視点の基本は後半の展示で解き明かされました。もうこのデッサンを見ただけで、パリに来てよかったと感じました。そして写真がこれに匹敵する力強さを持つのにはかなりの修練が必要かと感じました


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最後の晩餐はレプリカでした 大きすぎるので当然と言えば当然ですが





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撮影すべて FUJIFILM X-Pro3&X-H1 FUJINON23mm 35mm 56mm

そして宗教画の世界。この辺りは自分の不勉強で、絵の奥にある物語とか時代背景がわからないので、そこがわかればよりすごさがわかると思い、勉強不足を感じました
でも人々にキリスト教に帰依しなさいと、神の教えを信じよというのには十分でした。約1/3を見たことろで、もう疲れました www

続くです

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by masabike | 2020-03-06 08:29 | 2020  パリ | Comments(0)