カテゴリ:落語( 128 )

花團治師匠 コンセントレーション by FUJIFILM X-T1

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FUJIFILM X-T1+FUJINON16~55mm電子無音シャッター

高座に上がる前にいつもの儀式が始まった。花團治師匠が鏡を見て気合を入れている。背後から忍びよる。X-T1電子無音シャッターは耳元で撮影しても気づかれないほど静か。師匠ご本人も見たことない表情が、このカメラのおかげで撮ることができた。大阪繁昌亭の楽屋で、ほかの師匠の方々も、お茶子さんからスタッフの方も気がついたら横にいて、あるいは後ろにいて撮られていた。あるいはブログを見て初めて自分が撮られていたことに気が付いた。それほど静寂です。あとはいかに写真家が己の気配を消すかが勝負です。

気合を入れた花團治師匠はこのあと座布団の上の小さなでも、無限の空間を感じさせる戦場に芸の戦に昇られます




by masabike | 2015-05-19 09:53 | 落語 | Comments(0)

家宝


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FUJIFILM XQ1


昨晩、桂花團治師匠の撮影から戻りました。昨年1月から師匠とお付き合いさせていただいております。今回は襲名もひと段落したので、お恥ずかしい話ですがミーハー的にサインを頂戴いたしました。それも師匠にご無理言って「蝶六さん」と「花團治さん」と両方いただきました。実は人生で芸能人のサインを頂戴するのは初めてです。もううれしくて家宝にいたします。それにしても花團治さんのサインの言葉「露草の露、身に光るものなし」良いお言葉です。肝に銘じます。意味は朝露は自ら光るのではなく、朝に光、周りからの光で照らしていただいて初めて光るもの、そのような意味合いです。そういえば写真家でも最近は変な色の光を出す人が増えて、周りから見て真に輝いている人が少ないように感じます。いつもこの色紙を見て肝に銘じたいです



by masabike | 2015-05-19 09:41 | 落語 | Comments(0)

桂 花團治師匠 襲名披露公演 大阪・繁盛亭

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FUJIFILM X-T1+16~55mm


昨日、大入り満員で桂 花團治師匠の大阪・繁盛亭での襲名公演が終了しました。4月20日の池田市での船乗り込で襲名披露イベントがスタートして約1ヶ月大変お疲れ様でした。昨年の4月からしっかり密着して撮影させていただきました。

今回の襲名はいろいろなことが初めてづくしで、ある意味関西落語会での革命的な襲名でした。実は昨日と一昨日の襲名口上は一般の人も撮影がOKとなりました。通常は絶対に撮影禁止ですが、やはりあたらしい師匠の名前と顔をお客様に知っていただこうという試みでした。機能の襲名の口上は左から、桂 春雨師匠 桂 春之輔師匠 桂 花團治師匠
桂春蝶師匠 桂 小春團治師匠でしたが、口上の司会を務めていた春雨師匠が「これから数分、どうぞ皆様のカメラで花團治師匠をお撮り下さい」と数分間の撮影がOKとなりました。また襲名する噺家さんが口上の間に顔を上げてみせるというのも異例。

それ以外にも68年ぶりに行われた船乗り込、艶やかな襲名の幕、口上の間に顔を見せるそして撮影もOKと今回は初めてづくしが多かったです。でも新しい落語の時代が始まった気がしてとてもうれしく撮影していて楽しかったです。ぜひ関西の皆様、桂 花團治師匠ならびに桂 春團治師匠一門をご贔屓よろしくお願いいたします





by masabike | 2015-05-18 09:09 | 落語 | Comments(0)

大阪繁盛亭 桂花團治師匠 襲名披露6日目

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FUJIFILM X-T1+16mm


大阪・繁盛亭。桂 花團治師匠の襲名披露興行はいよいよ終盤6日目。今日は幕が開く前の高座にあげていただき撮影させていただきました。今日の口上は桂春雨師匠の司会で進み増した。メインは桂一門を代表して桂 福團治師匠。それと桂 春蝶師匠と桂小春團治師匠(一番写真手前)で厳粛に進みましたと思いきや、小春團治師匠が花團治師匠の過去をいろいろばらす危ない場面もありました。
あすはいよいよ千秋楽。チケットお持ちの皆様お楽しみに!



by masabike | 2015-05-16 23:06 | 落語 | Comments(0)

桂 梅團治師匠

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FUJIFILM X-T1+55~200mm 50~140mm

関西で僕がとても好きな噺家さんで桂 梅団治師匠がいらっしゃいます。高座のお噺も面白いのですが、何かこのかたが出てきただけでなぜか場が明るく元気になる。お客様が自然と笑い出すという方です。撮影していても、シャッターを押しながら、くすりと笑ってしまい手振れをおさえるのにも苦労する方です。でも本当に撮影していても、怒られるかもしれませんが、味のある方です。うちの家内もお会いしたことはないのに、大ファンです。



by masabike | 2015-05-15 23:18 | 落語 | Comments(0)

桂福團治師匠

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FUJIFILM X-T1+55~200mm

桂花團治師匠の襲名披露で高座に上がられた桂福團師匠。花團治師匠の師匠・春蝶師匠の兄弟子に当たられる方です。僕はそれまで楽屋や襲名ごあいさつ回りで何度か、ご挨拶させていただきましたが、高座を拝見させていただくのは初めてでした。さきの桂 春之輔師匠が手の所作の美しで見せるのに対して、福團治師匠は背中の線と形の線で演じられる所作が美しい師匠だと、ファインダー越しに生意気にもおもってしまいました。そしてどちらの師匠もその目つきの力強さに驚かせれます。一つ一つの高座に命を懸けている。噺家生命をかけている、そんなプロ中のプロのの芸人さんの真髄を勉強させていただきました。まいどまいど花團治師匠の高座等にお邪魔して撮影させていただいておりますが、撮影ではなくこれは毎回勉強をしに行くのだと気が付きました。高座のうえは戦場です。



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ご挨拶廻りの際の福團治師匠です。やさしい雰囲気の中に時折、見せる厳しい目線が印象的でした

花團治師匠、今週も勉強させていただきに繁昌亭に伺います。どうぞよろしくお願いいたします




by masabike | 2015-05-14 10:44 | 落語 | Comments(0)

花團治師匠(蝶六時代)楽屋でのお小言

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FUJIFILM X-T1+10~24mm


昨年の桂花團治師匠(蝶六師匠時代)の独演会終了後の楽屋。高座は放蕩息子の若旦那が恋していた花魁と別れて、その後花魁が悲しみで亡くなるお話。噺の佳境で若旦那が亡くなった花魁の位牌を見て泣くシーンがあった。春之輔師匠はその時の若旦那が持つ位牌の持ち方が悪いと、拍手喝さいの高座を降りた直後の花團治師匠にお小言アドバイス。厳しいです。楽屋にいたちんどん通信の林さんも前座さんも緊張しています。でもこの厳しさがないと芸は伸びません。どの分野でも「おれは極めた」なんて発言する芸人さんやアーティストはおしまいです花團治師匠もこのあと「大変ですね」とお声掛けしたら「死ぬまで修行ですから」と。死ぬまで修行、これはすべてのことに通じます。最近自分の修行が甘くないかどうか今日は一日考えてみます


by masabike | 2015-05-14 08:53 | 落語 | Comments(0)

桂 春之輔師匠

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FUJIFILM X-T1+50~140mm

桂花團治師匠の蝶六ファイナルの講演の、同じ桂一門の桂春之輔師匠の高座を拝見した。以前も繁昌亭で拝見したことがある。とてもダンディーな師匠で座る姿が美しい。でも今回撮影していて気が付いたのですが、扇子を持つ手の所作がとても美しいです。手の所作ですべてを表現するそんな感じに撮影していてお思いました。だもこの手の所作にしても何十年の修行の賜物だと思います。そういえば以前、楽屋で当時の蝶六師匠に「位牌をもつ手の動きが悪いと」お叱りを飛ばしていたのもうなずけました。とても見ていて美しい手の動きでした


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でもそんは春之輔師匠も襲名公演ではお疲れみたいで、楽屋で整体マッサージを受けていました




by masabike | 2015-05-14 08:43 | 落語 | Comments(0)

桂花團治師匠 襲名舞台裏

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FUJIFILM X-T1+16~55mm 16mm 電子無音シャッター

4月26日 襲名の口上の幕が開く直前、舞台裏は笑いと緊張が渦巻いておりました。一生に一度見れるか見れないかの舞台裏です
和やかに笑顔の花團治師匠ですが、目元はかなりこわばり緊張オーラが300%でした。桂 文枝会長 桂 ざこば師匠 桂 春之輔師匠 桂 福團治師匠も緊張気味です。もちろん太鼓や三味線の方も時計とにらめっこでタイミングを計っています。まさに一世一代の舞台裏でした






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by masabike | 2015-05-08 18:52 | 落語 | Comments(0)

暖簾くぐり 桂 花團治襲名

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FUJIFILM X-T1;16~55mm 16mm 23mm


先月の桂 蝶六師匠あらため桂 花團治襲名の時、よくいつから名前が変わるのですか?と師匠が質問を受けているのを拝見していた。僕もそれが疑問だった。襲名の日の朝になったら名前が変わるのか、舞台の幕が上がったらか?あるいは襲名の口上を述べたら変わるのか?多くの疑問があった。こたえは新しい名前の暖簾をくぐったらだった。襲名披露の日、その朝に暖簾くぐりの儀式があった。厳粛ながらも落語みたいな話もあり師匠の味になったと感じた


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暖簾くぐりの前に、羽織のしめ方で花團治師匠と春之輔師匠がああでもないこうでもないと、結び方で話し合い。結局、他人にネクタイの結び方が手ほどきできないように、終いには春之輔師匠が自分で来て、それをそのまま花團治師匠に着せるも、結び目が取れたりしてうまくいかず立ち会の池田市長さんも困り顔。まさに落語のネタでした

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無事に羽織が着れた後、池田市長さん、石橋商店会長さん、あと暖簾の作家さんと固い握手をされて無事に終了、これで晴れて桂 花團治師匠になりました

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すべてがおわり,桂春之輔師匠も一安心でした
花團治師匠、人生最高の笑顔ですね





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by masabike | 2015-05-08 18:41 | 落語 | Comments(0)