カテゴリ:落語( 125 )

ひそひそ話?

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FUJIFILM X-Pro2+FUJINON10~24mm

 桂文枝会長と何やら、怪しげなものを見ながらひそひそ話をする、桂花團治師匠。場所は国立演芸場の舞台裏。「花團治の宴」の一幕だ。他の演者さんが、演じているのを舞台裏で見ていたお二人。すると文枝会長が「花團治君 ちょっとこれ」と何やらポケットから出された。僕はすり足で息を殺しステルス戦闘機のように忍び寄る。これから舞台に上がる、花團治師匠に、何か芸の奥義を授けるのか、あるいは何か舞台で上がらない特別なおまじないを授けるのかと思いきや、「僕はいつもこののど飴を試しているんや」と言いつつ、花團治師匠にのど飴を渡す。この日花團治師匠は2つの噺を演じる。落語家さんにとり言葉を発するのどは一番の宝物。1回の講演で2高座は大変なのどに負担がかかる。それを気遣い文枝会長は、のど飴を花團治師匠にお渡しされたのかと僕は思う。でも一番大切なのは、この飴をお渡したときのお二人の距離感。お二人の親交の距離感だと思う。無音のカメラ、X-T1 T2 Pro2だからこそ撮れる、今まで決して見ることが出来なかった、落語の世界の舞台裏。まさにカメラは時代を記録する道具という事を再認識しました

後援 毎日新聞社
協賛 富士フイルムイメージングシステムズ



by masabike | 2016-11-12 08:00 | 落語 | Comments(0)

音合わせ されど・・・・・


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FUJIFILM X-T2+FUJINON50~140mm 電子無音シャッター使用

後援 毎日新聞社
協賛 富士フイルムイメージングシステムズ(株)


9月のある夜、東京 国立演芸場では桂花團治師匠の「花團治の宴」が始まろうとしていました。開演前、一人で舞台にあがり音合わせをする花團治師匠。紋付ではなく、普通のジーンズ姿。この日の出し物、大一番の「立ちきれ」をかける。大きな演芸場にいるのは、師匠と僕の2人だけ。客席を挟んで対峙する形になる。音合わせだからという、軽い気持ちでファインダーを覗いたとき、レンズを通して、鬼気迫るオーラを浴びせられた。この大一番にかけるすごみが心に突き刺さる。まさに予想しなかった、真っ向勝負の一騎打ちに感じた。撮る方と撮られる方。とても音合わせの雰囲気ではなかった。眼をそらせたら負ける、そんな気迫が1枚ごとに伝わる。レンズに師匠が発する音の矢が突き刺さる気がする。

わずか数分の音合わせの撮影。でも実はこの日のエネルギーの半分をこの数分で僕は使い切ってしまった。1回ごとの高座が死ぬ物狂いの真剣勝負の死闘であることを改めて感じた。笑いが取れなかったら、それまでという厳しい世界。

多くの落語家さんが、高座が終わり楽屋に戻ると汗だくになっているのが良くわかる。ではいったいどれくらいの写真家が、1回ごとの撮影で死に物狂いになっているのだろう?わが身を見ても、あそこで少し力を抜いてしまったかもしれないというのがある。慣れてくる、キャリアを積んでくると姑息にもうまく手を抜くことを覚えてしまう。この日は、そんなことをしていたら駄目だよと教えられた気がした。この日、高座で演じられた「立ちきれ」は都合4回ほど拝見したが毎回毎回、落ちのシーンが近づくと興奮してしまう。花團治師匠の人情噺でこれ以外に「佐々木裁き」というのがある。僕はこれが大好きで、撮影で「佐々木裁き」があると嬉しくなるのだが、大好きな話なので、注意しないと、ついシャッターを押し忘れ聞き入ってしまう。写真を撮り忘れる、落語撮影での一番の注意点。でも高座の上の花團治師匠にしたら、写真家が噺に夢中になりシャッターを押し忘れるところを見たら「しめた」と思うだろうな。







by masabike | 2016-11-11 22:59 | 落語 | Comments(0)

桂花團治師匠 東京国立演芸場公演

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FUJIFILM X-T2 &pro2+FUJINON 16mm 16~55mm 100~400mm
東京 国立演芸場楽屋にて


昨年に引き続き、桂花團治師匠の東京公演が国立演芸場でありました。昨年に引き続き会場は大入り満員。今回はスペシャルゲストで桂文枝氏師匠もお越しいただき大いに会場は盛り上がり笑いのるつぼになりました。お花もたくさん届きまして、スポンサーとなっていただいた富士フイルムイメージングシステムズさんのみならず、伝説の番組「花王名人劇場」の生みの親 澤田隆治氏からも頂戴しました



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開演前に、公演のご協賛をいただいた富士フイルムイメージングシステムズさんが楽屋にごあいさつに訪れた一コマです
 
今回は師匠がX-T1の電子無音シャッター開発にご協力していただいたご縁で、富士フイルムイメージングシステムズさんが公演スポンサーになっていただきました。





Xイベントでも活躍するXレディース?笑 のお二人もお越しいただきました


by masabike | 2016-10-05 07:36 | 落語 | Comments(0)

もうすぐ桂花團治師匠 東京 国立演芸場公演

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FUJIFILM X-T2+FUJINON100~400mm


今月末、桂花團治師匠が9月27日 国立演芸場公演で公演をされます。今回は昨年に引き続き第2回目の公演です。ゲストは何と桂文枝師匠、いわずとしれた上方落語界の重鎮です。この豪華な顔ぶれぜひお見逃しなく。僕も当日撮影に伺います

当日は18:30開場、19:00開演です。まだお席も若干残っております。記事中のリンクより詳細ならびにネットでお買い求めできます。どうぞよろしくお願いいたします

主催:花團治おふぃす
後援:毎日新聞社
協賛:富士フイルムイメージングシステムズ株式会社






by masabike | 2016-09-16 09:04 | 落語 | Comments(0)

桂春之輔師匠 所作 横浜にぎわい座

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FUJIFILM X-T2+FUJINON50~140mm


本来落語家の方を撮影させていただくときは。顔の表情を中心に撮影することが当たり前。ただこの上方落語の重鎮・桂春之輔師匠に関しては、その手さばきの所作を撮影してしまう。手の動き、手の表現がとても美しく滑らかだ。

 手の所作は、ある歌舞伎の有名な方から学ばれているともうわさで聞いたことがある。花團治師匠から「落語家は、高座の上では手は無意識にしていないです、常に手で表現するようにしています」というような趣旨をお聞きしたことがある。それもこれも、電子無音シャッターのXシリーズが出来たから撮影できた。すべての写真は歴史の記録となることが、写真の宿命であり、絵画と一番異なることと、大学の授業で学んだことを思い出す








by masabike | 2016-09-14 07:08 | 落語 | Comments(0)

桂花團治師匠 9月27日 国立演芸場

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9月1日 横浜 伊勢佐木寄席
FUJIFILM X-T2+FUJINON100~400mm 手持ち撮影 手振れ防止使用 ISO6400~12800


桂花團治師匠の横浜での高座を撮影させていただきました。桂蝶六から花團治襲名して1年がたちました。撮影していてもより脂がのってきたのがわかります。撮っていても、注意しないとついつい噺に引き込まれ、シャッターを押し忘れそうになる機会もさらに増えました。そんな花團治師匠の東京公演が9月27日に国立演芸場でございます。詳しくは下記のリンクからご覧ください。今回はX-T2での花團治師匠の撮り初めでした



そんな桂花團治師匠の東京での大舞台がございます。9月27日 国立演芸場で行われる花團治の宴です。富士フイルムイメージングシステムズ協賛 毎日新聞社後援のビッグイベントです。しかもゲストは上方落語界の大看板 桂文枝師匠 ぜひこの機会に上方落語の世界ご堪能ください。チケット等は花團治師匠のリンクしたHPよりご覧ください。そして当日は会場でT2で撮り下ろしの新作も展示いたします。皆様のご来場お待ちしております





by masabike | 2016-09-05 08:57 | 落語 | Comments(0)

桂花團治師匠 伊勢佐木寄席


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三遊亭 小笑さん



FUJIFILM X-T2+FUJINON16mm 100~400mm 電子無音シャッター使用

昨日、横浜伊勢佐木町でおこなわれた、伊勢佐木寄席に出演された桂花團治師匠を撮影させていただきました。今回で横浜の寄席も4回目?。だいぶ江戸前風に慣れてこられたみたいです。固定客のお客様もだいぶいらっしゃり開演前には満席でした
X-T2での花團治師匠の撮影は初めてでした。パーグリップのブーストのおかげで、動きの速いシーンもサクサク撮影できました。やはり音がしないカメラというのは今まで撮れない落語など、芸能の世界が撮れてうれしいです。

そんな桂花團治師匠の東京での大舞台がございます。9月27日 国立演芸場で行われる花團治の宴です。富士フイルムイメージングシステムズ協賛 毎日新聞社後援のビッグイベントです。しかもゲストは上方落語界の大看板 桂文枝師匠 ぜひこの機会に上方落語の世界ご堪能ください。チケット等は花團治師匠のリンクしたHPよりご覧ください。そして当日は会場でT2で撮り下ろしの新作も展示いたします。皆様のご来場お待ちしております

3枚目の作品は、先に高座に上がられた三遊亭 小笑さんの舞台を袖から見る、花團治師匠。この笑顔にひきつけられます






by masabike | 2016-09-02 08:59 | 落語 | Comments(0)

横浜にぎわい座 桂春團治師匠 ご一門

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FUJIFILM X-T2+FUJINON 16~55mm

土曜日横浜にぎわい座で、上方落語 桂花團治師匠 ご一門の公演があり撮影させていただきました
今回は今年お亡くなりになられた、桂春團治師匠を忍んで、師匠の得意とするネタをご一門の皆様が披露されました

今回は電子無音シャッター T2&Pro2の2台体制でした。カメラは完ぺきでしたが、やはり撮影で困ることが。手持ち撮影なので笑うとぶれてしまいます。今回は、ご一門の皆様、亡くなられた師匠をしのばれかなり力が入っていて、笑いの洪水でした。たくさんある面白い場面でも笑いをこらえて撮影する、拷問のような撮影でした(笑)

ちなみに撮影したデーターは120GBでした

終演後、皆様の記念写真を撮らせていただきました。ありがとうございました。
写真 左より 桂梅團治師匠 桂春若師匠 桂春之輔師匠  桂小春團治師匠 桂春雨師匠です  

ただ桂春蝶師匠だけがお先に帰られたみたいで、いらっしゃいませんでした。春蝶師匠申し訳ございません




by masabike | 2016-08-15 09:48 | 落語 | Comments(5)

桂花團治師匠 東京参上

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FUJIFILM XQ2


昨日、大阪から桂花團治師匠がお越しになり、9月27日の東京 国立演芸場での公演の打ち合わせをさせていただきました
パワフルな師匠も東京の暑さには参っていました。9月27日 東京公演は平日ですが、夜の部です。ぜひ会社帰りに、心の底から落語を楽しみわらってください


写真を見てビックリしたことがあります。自分が夏太りしていることです。ヤバイ・・・・・・

by masabike | 2016-08-10 07:55 | 落語 | Comments(0)

桂花團治師匠 東京 国立演芸場 9月27日

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FUJIFILM X-Pro2+FUJINON100~400mm 電子無音シャッター 使用


東京 神保町 落語カフェ
桂花團治師匠
いつも撮らせていただいている上方の落語家さん桂花團治師匠が9月27日 国立演芸場で東京・公演をいたします。なんと当日は上方落語協会 会長の 桂文枝氏師匠もご出演されます、ぜひぜひお見逃しなく。詳しくは下記のリンクから


桂花團治師匠 東京 公演


電子無音シャッターは完全無音になります。いままで音が出るために撮れなかった、落語や能楽などの伝統芸能をはじめ、クラッシックやあるいはご葬儀などのシーンでも撮影が可能です。スペック競争ではない新しい撮影フィールドをX-Pro2,T1,T2は開いてくれました




今落 上方語家の皆さんを撮らせていただいております。よく「相原さんは風景写真家なのに人物も撮るの?」と聞かれます。個人的には風景写真家だとは考えておりません。あらゆるものが撮れて、その中で風景が徳であるというのが僕のスタンスであり、それがグローバルスタンダードです。アドビアドベンチャーやフォトキナあるいはオーストラリアでの個展で、わかったことは日本以外のすべての国では、風景しか撮れないフォトグラファーはプロフェッショナルと認められないことです。特にモノクロの人物がとれないフォトグラファーは、プロとして失格とさえ、海外のある有名国立美術館のキュレーターに言われました





by masabike | 2016-08-09 09:46 | 落語 | Comments(0)