カテゴリ:タスマニア( 411 )

光は突然にやって来る

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FUJIFILM X-H1+FUJINON16-55mm


キャンプ場でお茶を飲んでいた時、心のセンサーに何か引っかかった


空の一角が、少しピンクの点が現れた。僕は急いで首から下げていたX-H1持って海岸にかけていった


タスマニアの神様はいつも、一番写真を撮る状況ではない時に、一番のシャッターチャンスをくれる。

常に刀は抜いて切れるようにしていなければならない。そして切る気持ちでいなければならない。光はそこにいるフォトグラファーが、仕事で来ているかホリディかは忖度してくれない




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by masabike | 2019-07-19 07:56 | タスマニア | Comments(0)

タスマニア 色& 光

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FUJIFILM X-H1+FUJINON16-55mm


X-H1は昨年 1月にタスマニアでプロモーション用の撮影を行った。夏とはいえ、雪交じりの雨など厳しい環境だった。そして1日に四季があるといわれるぐらい、様々な光と色が撮れた。X100から多くのXシリーズにかかわらせていただいたが、毎回 フィールドでしっかり実戦テストをしてカメラを鍛えてきた。これはお客様のためにとても大切。人生の中で貴重な一瞬の時を、永遠にとじ込めるのがカメラ。その大事な思い出をしっかり鮮明に撮ることが出来るカメラを作りあげることが大切

そのためにはクライアントにしっかりした報告を忘れない。カメラはいつもすべての使う人の永遠の思い出のためにあるからだ






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by masabike | 2019-07-19 07:51 | タスマニア | Comments(0)

遠近感  FUJIFILM X Series facebookより

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【和の「写心」《番外編》By Masaaki Aihara】

「遠近感」オーストラリア タスマニア州 ブルーニーアイランド
FUJIFILM X-T2 + FUJINON XF10-24mmF4 R OIS

僕はXF10-24mmがとても好きだ。コンパクトでありながら高い解像力、そして手ブレ補正もついている。仕事を抜きにした旅でも必ずこのレンズを持って行く(バイクの旅は別とします 笑)

なんと言っても一番好きなのは、10mm~15mm付近での遠近感だ。広角レンズは広く撮るだけではなく、遠近感のデフォルメが作品上とても大切だ。これは風景だけではなく、時にはポートレイトでも同じだ。独特の作風と美しいコンポジションで知られる、ジャンルー・シーフも優れた広角レンズ使いだ。しかも写真で見る限りでは、かなり広角側の20mmぐらいも多用していると思われる。

手前を強調して、奥行き感あるいは非日常の遠近感を訴えたい時に、XF10-24mmはとてもありがたい。この夏に僕が狙っているのは、ヒマワリと雲。ヒマワリを10mm付近でものすごく強調して、その向こうの流れている雲が、小さいけど眼に留まるような構図を狙いたい。多分、色やコントラストも強調するので、Velviaモードでコントラスト高めか、あるいはACROS + Rフィルターで空のトーンを落として狙うだろう。そしてこちらもコントラストを高めて、夏の日差しの強さを強調したい。これが僕の自分に課した夏休みの宿題。そのためにどこかにXF10-24mmと共に旅に出るだろう。もしどこかで宿題を撮影している姿を見かけたら、お声掛けください。一緒に宿題いたしましょう。

 



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by masabike | 2019-07-18 07:34 | タスマニア | Comments(0)

南極からの光 ブルーニーアイランドライトハウス

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FUJIFILM X-H1+FUJINON16-55mm



灯台の小さな窓から、南極からの光が差し込む。その光はとても冷たかった

タスマニアの南には南緯50度線がある。ここは多くの船乗りから「叫ぶ50度線」と呼ばれている南極の暴風雨圏。ベテランの船乗りたちでも、叫び声をあげるほど船がローリングするところからきていると言われている






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by masabike | 2019-07-17 07:46 | タスマニア | Comments(0)

ウォンバット君たち

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家内の母が亡くなり、そのあと大変だった彼女。この数日 我が家にたくさんいるタスマニアから来たウォンバット君たちに癒されて、少し元気になりました

世界で一番ピュアな空気の大地 タスマニアから来た彼らはとても良いエネルギーを持っています

ちなみに大きなウォンバット君たちは池田市の五月山動物園のウォンバット君たちにちなみ、マルちゃんとフクちゃんと命名しています

ウォンバット君たちどうもありがとう





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by masabike | 2019-07-14 07:44 | タスマニア | Comments(0)

南天夕景図 FUJIFILM X Series facebookより転載

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【和の「写心」《番外編》By Masaaki Aihara】

「南天夕景図」オーストラリア タスマニア州 ブルーニーアイランド
FUJIFILM X-T2 + FUJINON XF16-55mmF2.8 R LM WR

タスマニアは40 Degrees Southと呼ばれる、南緯40度の暴風の影響圏にある。そのために1日に四季があるといわれるぐらい、天気がころころ変わる。この日も曇り空だったが、友人宅のダイニングテーブルで、タスマニアのワインを囲んで夕方のひと時を過ごしていると、突然色が変化した。

こんな時にはすぐさまVelviaモードにして、その色の変化に対応する。普段旅行の時にはどんな状況にも対応できるようにフィルムシミュレーションとWBをPROVIA + WB/AUTOにしておく。ちなみにISO400にしておくことが多い。このような設定にすることで、旅での突然の出会いにも対応している。

そして通常の万能対応モードから、その場に合わせた色とWBのモード変更が、素早く設定できるのがXの強み。自分の色の好みを覚えさせているQボタンと、ダイヤル操作のISO設定は、メインメニューで細かく設定を呼び出さなくても、瞬時にできる。そしてダイヤル設定は、眼で見なくても手で覚えていれば操作しやすい。
ちなみに僕のタスマニア設定は次の通り。
Q1: Velvia + WB/晴天 Color +1
Q2:ASTIA + WB/晴天 Color -1
Q3:ACROS R + WB/白熱灯 シャープネス-1
Q4:PRO Neg.Hi + WB/AUTO
Q5:クラシッククローム + WB/AUTO Color +2
これにその時に応じて、微細な設定を加えている。色と光と天候の変化の激しいタスマニア、かなりこのQメニューが重宝。これなくして、僕の撮影はなしえない。

特に冬場、雨の多いタスマニアではQ2のASTIAの設定をベースに変化をつける対応が多い。ぜひXユーザーの皆さん、Qメニューを使いこなすことで、逃さないシャッターチャンスと、撮って出しの技を磨いてください。どんな光と影にもXならば対応できると思う。ちなみにこの撮影のあと、夕陽の作品で盛り上がり、テーブルの上にワインの空瓶があふれたことは言うまでもない









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by masabike | 2019-07-11 08:15 | タスマニア | Comments(0)

最果ての光

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FUJIFILM X-H1+FUJINON16-55mm

タスマニア南部に浮かぶ島ブルーニーアイランド

この先にもう土地は南極までない。昔、キャプテンクックが上陸したところにキャンプ場がある


冷たく重い風が南極からくる。だがこの冷たく重い風が、ぼくの欲しい光と色を創り上げてくれる


いつまでもこの風と光が来る大地で作品を撮り続けたい。日本からはるか離れた大地なのに、なぜか僕はオーストラリアで撮影する方が気持ちが高揚し、大地とシンクロできる。以前、撮影に同行してくれた、写真家のHarQ氏に「相原さんは、ここで撮影していると、大地からエネルギーが注入されているのがわかります。日本にいるよりここのほうが元気でしょ?」と言われたのもうなづける

元気な気持ちで撮影できるとパワフルな作品ができると思う。いつまでもパワフルでここで撮影を続けたい





by masabike | 2019-07-02 18:30 | タスマニア | Comments(0)

Bellrive Beach

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FUJIFILM X-H1+FUJINON16-55mm

自分の家以外で一番長く時間を過ごしたのがタスマニア。その中でもクレイドルマウンテンとホバートの郊外 ベルリーブ野町が一番長い

タスマニアで本格的に撮影をするようになったのが2001年。その時に観光局で働いていたバリーさんの言葉に甘えて、彼のお家でホームステイすることになった(でも実際は居候です 笑)

その時には彼の家の2匹のシープドッグ ジェシーとコナーを連れて、毎朝ここを散歩した
そして毎日、バリーさん一家と食事を共にし、日常のオーストラリアの生活をさせていただいた。お客様扱いではなく家族としてとてもやさしく、時にはオーストラリアの厳しさも見せていただいた。そして気がついた時には、地球の反対側にもう一つの家族と、自分が生活するもう一つのソサエティが出来上がっていた

昨日ビーチを歩きながら思った。地球の反対側にもう一つのホームがあることを実感した。砂浜の砂さえ故郷の砂と思え名tかしく感じてしまった。生涯、この故郷に通い写真を撮るのだろうと痛感した

お客様では撮れない、この地を故郷に思える気持ちでないと撮れない作品を撮りたいと思う

またしばらく、故郷を離れるがまたいつか帰ってくることをこの地に約束した。そしてまた納得するまでシャッターを押し続けたい










by masabike | 2019-07-01 04:38 | タスマニア | Comments(0)

LUMIX 50mm

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LUMIX S1R+LUMIX50mm
L Monochrome D


LUMIX S1Rを持ちタスマニアに帰った。今回は50mmの新作レンズとともに。このレンズが来た時に、撮りたかった絵がある。タスマニアのユーカリの家族。それもLモノクロームで。緻密に丁寧に表現された絵。まさにアウトプットはこうあるべきの見本だと思う


LモノクロームDを作りあげた、エンジニアの方はまだ若い。でも経験不足ではない。若いけどしっかりしたビジョンを持っていた。いつかセバスチャンサルガドの世界を作りあげたい。明確なビジョンを持っていた。コンピューターの画面と、出力特製のグラフと、トーンカーブを見て作るのではなく、絵を見て絵作りをする。とても当たり前だが、それをきちんとセオリー通りにやってくれたことに、最大の賛辞を送りたい。地道な努力と明確なビジョン、それなくしては素晴らしい絵作りはできない

S1R、その最大の武器は高画素+LモノクロームD
この作品をしっかりプロラボでプリントしてみたい




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by masabike | 2019-04-15 20:49 | タスマニア | Comments(0)

FUJIFILM X Series face bookより「星に願いを」

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【和の「写心」《番外編》 By Masaaki Aihara】

「星に願いを」オーストラリア タスマニア州 セントラルハイランド
FUJIFILM X-H1 + FUJINON XF16mmF1.4 R WR

オーストラリアでいつも一番驚かされるのが、夜空の美しさと星の数。この写真でもマゼラン星雲とおぼしきものが、画面左上に写っている。今年はオーストラリアで撮影を初めて30年目。初めてオーストラリアの砂漠でキャンプした時、その星空の凄さは美しさを超えて、怖さすら感じた。自分が宇宙に立っている、宇宙に存在していることを突き付けられた気がした。

そんな星空でのキャンプは読書に最適。静かな砂漠や森の中、撮影が終わり寝る前のひと時に、安らぎと宇宙と自分のつながりを考えさせてくれる。僕のキャンプでのお勧めの本は4つ。一番おすすめはカール・セーガン氏の「コンタクト」。この本を僕はオーストラリア中央部の白い砂漠で読んだ。天文学者が地球外生命体からのシグナルをキャッチするお話。テントの上には満天の星。自分は宇宙に一人ではないと本を読んで感じ、深夜の砂漠で涙した。

次にオススメが、ジェイムズ・P・ホーガンの長編SF3部作「星を継ぐもの」「ガニメデの優しい巨人」「巨人たちの星」。SF的視点から月の誕生の秘密、地球外生命体、銀河系規模でのストーリー展開。キャンプで翌日の撮影を忘れて深夜まで読みふけて「しまった」と思ったのがこの本。

オーストラリアの荒野という、まるで宇宙みたいなところで一人キャンプし撮影していると、このような本が想像力と好奇心をかきたててくれる。その心の力は作品に与える影響は大きい。特に僕の風景作品はコンセプトが「地球のポートレイト Earthrait(相原造語 地球+ポートレイト)」。宇宙規模の視点となることが作品作りに大きく影響する。どんなに機材が進化しても、撮りたい、映像にしたいと思う心が無くては、作品は生まれない。そしてXシリーズはその、高ぶる心の中を写真という形にコピーしてくれるマシン。ぜひ夏の夜空を見ながら、好奇心と想像力を刺激してほしい。それはきっとあなたの作品に大きな力となり、Xシリーズはそれをお手伝いしてくれるはず。最後に砂漠で読書して高ぶる気持ちを静めるには音楽。いつも荒野で寝る前に聞いていたのはリンダ・ロンシュタットの「星に願いを」だった。素晴らしい夏の夜空を!!





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by masabike | 2018-08-09 07:56 | タスマニア | Comments(0)