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黎明入月図

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FUJIFILM X Series FBより転載

【和の「写心」 By Masaaki Aihara】

「黎明入月図」北海道 屈斜路湖
FUJIFILM GFX 50S+FUJINON GF23mmF4 R LM WR

氷点下20度。凍結した屈斜路湖がさらに朝の冷気で、氷が膨張し「キューンドーン」とうなり声を上げる。まさに地球が生きている証。そんなドラマチックなシーンを、空気の原子の一つ一つまで再現したくて、僕はGFXを選んだ。超高画素は単に細かく写るだけではない。肉眼で見た遠近感、奥行きのある世界を表現できる。手を伸ばしたら、そのまま作品の世界に吸い込まれるよう奥行き感。その奥行き感こそが風景写真に最も欲しいところ。

今回は風景写真の基本中の基本の撮り方、近景~中景~遠景と言う視点の流れの撮り方でGFXの底力を感じてほしい。手前の氷の質感、中景の湖の例目の光が照り返すところ、そして山の稜線に月が沈む遠景。これを一列に配置することで、手前から奥まで、自然な視点の流れを作っている。そして山の稜線に沈む月の背景は夜明けのパープルの空。この色再現こそ一番欲しかった色。フィルムの中判カメラで撮っていて、いつも狙っていた色と質感。これがGFXではある意味フィルム中判をしのぐ形で可能になった。そしてミラーレスと言うミラーショックの無いカメラは、この世界観を見事に大型プリントに再現してくれる。プリントが大きくなればなるほど、質感の良さを表現できる反面、微細なブレもわかってしまう。GFXはそれがない。安心して巨大プリントにして奥行き感のある、THE LANDSCAPEと言う世界を表現できる。

4月28日に東京・丸の内に新たに誕生するFUJIFILM Imaging Plaza galleryで開催される写真展「写真・X・そして私」展に僕も、多くの著名な先輩方の末席にて出展させていただくことになった。ぜひゴールデンウィークは新たなギャラリーでプリント力を見てほしい。

4月28日(土)から5月31日(木)まで、東京・丸の内のFUJIFILM Imaging Plazaにて、「写真・X・そして私」展を開催します。ぜひお気軽にお立ち寄りください。詳しくはこちら




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by masabike | 2018-05-03 12:27 | Comments(0)

SAKURA FUJIFILM X Series FBより




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【和の「写心」 By Masaaki Aihara】

「SAKURA」東京・板橋
FUJIFILM X-H1+FUJINON XF16mmF1.4 R WR
フィルムシミュレーション ACROS

桜の撮影と言えば、あの淡い本当に淡いピンクの花びらをどう表現するか?かなり苦労している方も多いと思う。先週はフィルムシミュレーションをPRO Neg. Hiが個人的にはオススメと書いたが、もう一つ別の方法がある。モノクロです。モノクロは当然色がない世界ですが、素晴らしいモノクロは鑑賞者の頭の中で記憶色の効果で色が見えてきます。ある意味本当の記憶の色なので最強のフィルムシミュレーションです。今回の場合は、ACROS Rで少しオーバー気味に撮ると桜の花と、季節感的な柔らかさが出せたと思う。この場合は必ずRモードにすること。そうしないと空がシャドーになり花が浮かび上がらない。あとシャープネスを少し弱めに設定。花の柔らかさが出てくる。

Xを使い撮影で一番助かったのはモノクロ撮影。やはりカラーはフィルムの時の経験値で、モニターを見なくてもかなり予想できます。しかしモノクロは別です。現実の色がある世界をモノクロでどう見えているか?その場合のシャドーやハイライトは?撮影しながらEVFで確認できる。これほど便利な時代になるとは思いませんでした。つまり現実ではないモノクロの世界、想像しづらい世界を撮影時にかなり自分のイメージに近いところに追いこめる。そしてあとで画像処理ソフトもしくはプロラボでの焼き込み等画像処理で、作品にまで追い詰めることができる。でも、相原さんはよく「Xは撮って出しでOK!」と言っていますよね、と思われるかもしれません。確かにカラーはほぼ撮って出しでOK。でもモノクロはフィルム時代から撮影半分暗室半分と言われてきましたし、僕もそうして作品を作りあげてきました。これはデジタルになっても同じ。ただ違うのは、デジタルの時は撮影時に、フィルム以上に追いこめば最終形に近づけるオリジが撮れること。オリジナルデーターと作り込みの差が少なければ画質の低下も少ない。特にEVFでハイライト&シャドーのトーンの確認をしながら撮影を味わってしまうと、ミラー式デジカメの操作には戻れない。撮影中は1秒たりとも無駄にできない、黄金の時間。より撮影時、EVFでモノクロを突き詰めることで、撮影前に自分でも予想しなかった表現、あるいは被写体のアイディアも沸いてくる。より良い作品、より多くのアイディアのためにEVFとハイライト&シャドーのトーンコントロール。そしてシャープネスをトライして欲しい。世界の名作と言われる写真はほとんどがモノクロ。もしかしたらあなたがACROSモードで撮る作品が何十年か後に世界巡回展をする名作になっているかもしれない。そうしたら今日の記事を少しだけ思い出してくれると幸せです。



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by masabike | 2018-04-12 07:46 | Comments(0)

御礼 ブログランキング

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昨日、写真ブログ全体の中での自分ランキングを見たら、驚きの一位でした。全部門通じての1位は初めてです。皆様のご支援ご声援の賜物です

これからも一生懸命撮り、皆様の眼を楽しませ、時に空腹を誘うような作品を撮りたいと思いますので、これからもどうぞご贔屓のほどよろしくお願いいたします


相原正明



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by masabike | 2018-03-13 17:29 | Comments(0)

ブログランキングエラー&トラブル中

相原正明 ブログご覧の皆様へ

先週末以来、ランキングをクリックしていただいても、inのポイントつまりエキサイトメンバーのポイントがONされておりません。そのためランキングが大幅に下落しております。エキサイトメンバー以外の方がクリックして、ポイントになるoutは通常通り加点されております

現在管理者に問い合わせ中です。どうもこの現象は、ほかのブログでも起こっているみたいで「ねこのあくび」の方もinが加点されないで大幅に下落しております

ブログは通常通りに、更新しております。どうぞ毎日ご覧いただければ幸いです

相原正明


by masabike | 2018-02-28 11:29 | Comments(2)

寒い日は男前?

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FUJIFILM X30

寒い時はラーメンということで、ランチはご近所 中仙堂で全部のせラーメンいきました。普段あまりトンコツ系は食べないのですが、今朝から妙にこってりが食べたくて・・・。

やはり冬は暖かい麺です、最近はどうも「麺」と「男前」と表現するのが、アジアの流行り(笑)みたいなので、本日のタイトルは男前に致しました。Tさんありがとうございます


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by masabike | 2018-01-26 14:02 | Comments(0)

あけましておめでようございます

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今年は初の鉄道写真展も開催する予定です
また落語の撮影もあらたな師匠の撮影をさせていただく予定です


2018さらなる新境地に挑みます。どうぞお楽しみに!


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by masabike | 2018-01-01 13:39 | Comments(4)

名付け親

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FUJIFILM X-Pro2+FUJINON16mm
北海道 十勝

僕も冬になると必ず撮影に行くのが十勝のジュエリーアイス。実はこの名前の名付け親がいます。大変お世話になっている友人で浦島久さん。帯広で英語学校をされています。彼がその命名者です。そしてお父様の浦島甲一さんは北海道を代表する素晴らしい写真家の方です。やさしくてでも力強く芯のある作品を撮られます。代表作は十勝。豊頃のハルニレノ木です。浦島甲一さんの作品をしのぐ、ハルニレの写真は見たことがないです。だから僕は恥ずかしくなるので、ハルニレの木で作品は撮らないです

十勝に行ったらぜひ、ジュエリーアイス命名者がいるんだなと、思っていただけるとありがたいです

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by masabike | 2017-12-31 09:24 | Comments(0)

高岡 瑞龍寺 by LUMIX G9pro

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LUMIX G9Pro+LEICA42.5mm










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LUMIX G9Pro+LEICA12~60mm



荘厳な瑞龍寺。高岡の誇る国宝です。冬の富山、素晴らしいです




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by masabike | 2017-12-30 15:22 | Comments(0)

紅一点


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紅一点

FUJIFILM X-T2+CarlZeiss Touit 12mm

東京都 文京区

 紅葉シーズンが終わると、何か祭りが終わったようにさびしがる風景写真系の方が多い。でも僕は天邪鬼な性格なのか、紅葉が終わりに近づくと、自分の好みの被写体が撮れると、少しうれしくなる。自分の好みの被写体とは、葉が落ちて樹本来の形が現れるシーンだ。枝振りや幹の形、そこに無上の写欲が湧く。もちろん色彩のあふれる紅葉の撮影も楽しい。でも色に惑わされてその物の形やシルエットを見失いがちになる。樹の持つ生命力 、自然の造形美を表現したい時、紅葉の終わりころは、写欲が湧きあがる季節の到来となる

 12月の公園、陽も暮れかかり、冬の陽の短さが、あたりを寂しい気持ちに包む。僕は最後の光に照らし出された、力強い樹や枝を探していた。そんな時に、残り陽に向かい伸びる力強い枝に呼び止められた。最後の紅葉の葉が彩りを放っていた。今年の見納めだよ、撮って撮ってと言われているみたいだった。


この場所はいつも遊びに来る公園。ホームグラウンド。遠くに行かなくても、自分の大好きな光や影と遊べるホームグランドを持つことが良い作品を撮る秘訣。通勤通学の途中、10分いや5分でも光と遊べる場所をぜひ見つけてほしい。この作品を撮ったのは昨年の年末。僕は家のリホームと、そのための引っ越しで、全然撮影に行く時間がなかった。1分でいいから空を見つめて写真が撮りたい、そう強く思うからこそ、いつもT2を持ち歩いていた。仕事やリホームの打ち合わせに行くとき、いつもメッセンジャーバッグにT2がいた。

もし今、昨年の僕と同じ気持ちの人がいたら、T2よりさらに小型のX-E3を勧める。通勤通学のバッグにも忍ばせられる。忙し師走。気分転換に冬の空を見つめながら写真を撮るとよいかもしれない。Xはいつもあなたの心を裏切らない、素晴らしい光と色、そして元気になる気持ちを捉えてくれる。ぜひ今年最後の光をXで!!



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by masabike | 2017-12-28 08:41 | Comments(0)

エビ退治 その1 ときわ食堂 巣鴨


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FUJIFILM X-Pro2+Carl Zeiss Touit32mm

昨日のお昼は巣鴨でエビ退治、つまりお昼ご飯はエビ系でした。特に甲殻類が大好物というわけではないですが、なぜか最近は妙にエビを食べたくなるので、エビ退治と呼んでいます 笑

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ときわ食堂は昔格安でしたが、有名になってから少しお高く、エビフライにアジフライのせで、定食で1000円越えます、さらに・・・・




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昨日は、冬の味覚カキフライも単品でつけて、少し豪華なランチでした。でもZeiss Touitの独特のボケ味が、カキフライにピンの山に出ています。Zeissまさに光のマジックのようなレンズです。でも注意しないと、Zeissレンズ沼という、恐ろしい底なし沼が待っています。でも沼の底には、世界最高峰レンズOtusが待っていますよ










by masabike | 2017-11-18 18:08 | Comments(0)