2020年 03月 11日 ( 4 )

My Garden FUJIFILM X Series facebookより

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【和の「写心」By Masaaki Aihara】

「My Garden」東京 自宅
FUJIFILM X-H1 + ZEISS Touit 2.8/50M

今日は我が家の庭からの作品。一気に庭の梅が満開。毎朝、雨戸を開けるとリビングに梅の花の香りがやってきます。何だか朝から安らぎ、楽しい気持ち。道路に面しているので家の前を通り過ぎる人達も写真を撮ったり、あるいはグループで撮影に来られるほど、素晴らしく満開です。

ご存知の通り、毎日大変なニュースばかりです。せめて、この記事をご覧なっている間だけでも、明るく楽しい気持ちになっていただければと思い、明るい元気が出そうな写真に予定を変更して差し替えました。病は気から、あるいは笑う門には福来ると言いますので。

元々は、荒れ狂う日本海の波とそれに耐える灯台の写真を予定していましたが、大変な時期だからこそ、明るく和む写真に差し替えました。現実逃避かもしれませんが、Xseries JapanのFacebookをご覧いただいている間だけは現実を忘れていただければと思います。それも写真の力です。

学生時代はフォトジャーナリズムの勉強をして、ドキュメンタリーの写真家を目指していました。当時、80年代にかけて公害や高度経済成長のひずみが沢山発生し、それを題材に撮影していました。今とはまるで異なる写真です。でも悲しい写真、暗い写真はなかなか見てもらえませんでした。自分の写真と姿勢が力不足だったと思います。気持ちだけが空回りしていた気がします。それでも世の中にはユージン・スミス氏の「水俣」のように、力強く世界に訴え続ける作品もありました。でも、だんだん僕はそれと違う方向が向いている、自分の目指す方向は少し違うのかなと感じ始めました。美しいものを力強く、美しいことの向こう側に存在するSpiritを撮る。大変な世の中だけど、こんな素晴らしい、力強いものもある。だからみんなでこの世界がこれ以上荒廃しないよう力を合わせ、素晴らしいものを未来の子孫に残そう、そのための作品を撮ろうと決めました。

今、僕は2つのコンセプトで作品を撮っています。Earthrait(相原造語:Earth + Portrait)と名付けている46億年の生命体としての、地球のポートレイト。Katachiと名付けている物のフォルムの美しさ、そこに宿るSpiritを表現する作品群。すべては未来に、今の地球の素晴らしさと生命力をコンセプトとして未来へ伝えるドキュメンタリーです。

撮影した日も、朝早く家の雨戸を開けると、庭の梅の木が輝き、凛として存在していた。やさしさの中に強い生命力を感じました。僕はパジャマのまま夢中でシャッターを切りました。地球のSpiritは我が家の庭にも咲いている。世界を元気にすると言わんばかりに。

この木の生命力が、みなさんを元気にしてくれると思います。そして写真は心を写します。楽しいもの、元気なものを家の庭や窓辺、あるいはテーブルの上で撮り、明るい気持ちを世界に発散することで、この暗い世界と気持ちを吹き飛ばせればと思います。Xシリーズは心の気持ちの色をそのまま伝え、元気になることをお手伝いできると思います。写真は写心。素晴らしい光と色を探しましょう。この世界は元気な生命力で溢れかえるはずです。

 




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by masabike | 2020-03-11 18:21 | マイガーデン | Comments(0)

ル・コルビジュエの愛したレストラン FUJIFILM X Series facebookより

ル・コルビジュエの愛したレストラン FUJIFILM X Series facebookより_f0050534_18172157.jpg


【和の「写心」《番外編》By Masaaki Aihara】

「ル・コルビジュエの愛したレストラン」 フランス パリ
FUJIFILM X-Pro3 + FUJINON XF16mmF1.4 R WR ISO3200

20世紀近代建築の巨匠 ル・コルビュジエが愛した街、パリ。市内のサン=ジェルマン=デ=プレに彼が通ったお気に入りの小さなレストランがある。僕は彼がデザインをするために、どんな光を見て、どんな暮らしをして、そしてどんなものを体に取り込んでいたかを体感したくて、彼のお気に入りのレストランに行ってみた。レストランは驚くほど小さく狭い。テーブルとテーブル、椅子と椅子の間隔は日本のファストフード店よりもはるかに狭い。(これは土地の狭いパリ市内の多くのレストランに共通していること。二つ星、三星などのレストランは別格ですが。)スタッフがイスとテーブルを引いてくれないと着席できない狭さだ。体の大きな僕は、やっとイスに座りメニューを開いた。当然、フランス語。分からない、ただおすすめは赤字になっていたり、星印がついているのと、肉と魚ぐらいは区別がついた。悩んでいると、隣のテーブル(とはいえ肘と肘がくっ付くぐらいの距離)の地元のお兄さん二人が、メニューを指して「これを食べろよ、絶品だぜ。それとこのワイン」と片言の英語と身振り手振りで教えてくれた。料理はエスカルゴ。確かに、店内を見渡すとみんなエスカルゴを食べていた。そしてブルゴーニュのワイン。お店のおばちゃんに同じものを頼み、待つことしばし。料理とワインが運ばれてきたので食べようとすると、二人のお兄さんが「乾杯!!」とグラスを差し出してきた。その次は反対隣りの紳士がやはり「乾杯!!」とグラスを差し出してきた。エスカルゴとワインはとても美味しく、ル・コルビュジエもこれを食べていたのかなと思うと感慨深かった。でも美味しかったのは料理だけではなく、料理にトッピングされたパリっ子たちのフレンドリーさのお陰も大きい。フランス人、気難しいと聞いていたけどいい奴多いよね、と思ってしまった。パリの街の小さなレストラン、X-Pro3はこの店の雰囲気も壊さず、料理の香りと思い出と、会話を1枚の写真に封じ込めてくれた。もしル・コルビュジエが生きていたら、彼の名言「住宅は住むための機械である」から引用して「カメラは時間を切り取るための機械である。そして気持ちも切り取り、封じ込める機械だ」と言ってくれただろう。

近々、そんなパリの旅で出会った光と影と人と、グルメを集めた写真展を開催する。タイトルは”Un Autre”。フランス語でお代わりの意味。
自分の写欲はオーストラリアの荒野のダイナミックな光、日本での伝統芸能の落語の世界の緊張した光で満足しきっていると思っていた。でもパリに降り立つと、心が写欲と好奇心で溢れ返り、Xシリーズのカメラたちは「レンズを満たす光をもっと寄こせ、お代わり(Un Autre)」と言ってきた。そんな心と、好奇心の旅で得た光をこの4回でお見せしたい。作品は東京・銀座の写真弘社内のギャラリーアートグラフで開催する写真展 Un Autre~巴里・光と影のグルメ~でご覧いただける予定だ。
※撮影は撮影許可を得ております。

追伸:皆様へ御礼
連載でも紹介させていただいた相原正明写真展 「和美・KATACHI(わび・かたち)」-ネオパン100 ACROSⅡで撮る日本の美-が、無事2月27日に終了しました。お陰様で2週間の開催期間に16,326人のお客様にご覧いただくことができました。この連載の告知をご覧いただきお越しいただいたお客様も大勢いらっしゃいました。皆様に深く御礼申し上げます。ありがとうございました。お客様からは、銀塩フィルムでのプリントの魅力を知りましたという声が多く寄せられました。写真家冥利に尽きます。これからもXシリーズと合わせて銀塩フィルムでの作品も制作し続けるつもりです。そしてデジタルと銀塩フィルムでの2つの世界の表現ができることは富士フイルムの大きな特徴です。本当にご来場ありがとうございました。




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by masabike | 2020-03-11 18:18 | 2020  パリ | Comments(0)

免疫力

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LUIX G9Pro+12-60mm
LUMIX S1+LUMIX24-105mm



毎日テレビは コロナコロナコロナ これだけで病気になりそうです。大学時代、保健体育の授業で、日大病院の教授がある話をしてくれました。健康な大学生男女10人づつを1ケ月日大病院に入院させたらどうなったか?もちろん健康なので、毎日何をしていてもよいから病院にいることだけは強制したらしいです。一月後、ほとんどの学生が病気になったそうです。病院に朝から晩までいて、病気の話、暗い話、患者さんとの会話だけ。これで気分が暗くなり本当の病気になったそうです

本当に病は気からです。
だからこの数日、あまりコロナ関係のニュースは見ないです。そのかわり、在宅勤務状態で時間はあるので、たくさん落語のCDを聞いたり、DVDを見ています
ともかく笑います。笑えます。笑い転げています

一番良く聞いているのは 志ん朝師匠です。特に明鳥(あけがらす)と文七元結がすきです



そして食事は納豆、オクラ、山芋、キムチ、ヨーグルト、キノコ類と免疫力や精力がUPしそうな食事にしています。絶倫状態です 爆

病菌 感染したらどうしょう、感染しないためには?なども大事ですが、感染しても撃退する免疫力を最適にすることにしています

やはり今、町からも、職場からも笑いが少ないと思います。ぜひ笑うことをお勧めします。さいわいYoutubuでもネットでも、たくさん落語をはじめお笑いは見れます。笑うことで福を呼びたいです



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by masabike | 2020-03-11 18:00 | イベント | Comments(0)

相原正明写真展 Un Autre 進行中

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相原正明写真展 Un Autre 進行中_f0050534_17343051.jpg





























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毎日重いニュース が続きます。でもそれだからこそ写真展を続行するつもりです

今発売中の学研CAPAさんにグラビアで写真展の作品をご紹介していただいております。また写真展のはがきも刷り上がりました
ハガキのデザインと制作は、サラリーマン時代から数々の大型キャンペーンをしていただいたセールズアップデザイン様にしていただきました

すっきりと印象づけるデザインです。さすが広告の現場で百戦錬磨の皆様です

というわけで、予定通り3月27日より 東京銀座の写真弘社さん ギャラリーアートグラフで開催いたします

期間中は無休でフルタイムで在廊させていただくつもりです。また会場では写真集 Earthraitも販売予定です。もちろん他店あるいはネットでお買い求めの相原書籍お持ちいただいても、喜んでサインさせていただきます

ぜひ皆様の御来場心よりお待ちしております。


写真家 相原正明


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by masabike | 2020-03-11 17:43 | 写真展 | Comments(0)