2019年 10月 21日 ( 3 )

ご縁の食

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味覚の秋、今月初めに、東北から夢のように美味しい海の幸を届けていただいた。送っていただいたのは、僕の両親の仲人さんの、お孫さん。東北の奥州市に住まわれている。9月の北海道ツーリングの帰り道、約40年ぶりに水沢のご自宅(現 奥州市)を訪れ、今は亡き 両親のお仲人さんのご仏前に手を合わさせていただいた


僕の両親は、昭和19年 空襲警報が鳴るさなか、結婚式を挙げ、湯田中に新婚旅行に行ったと聞いている。そのお仲人さんをしていただいた方が、終戦後 東京の家を売り、故郷の岩手・水沢に帰られたと両親から聞いている。そして引き上げる時に、その土地を買い譲り受けたのが、いまの僕の実家になっている。僕の存在も、今の家も、この仲人さんが父と母を結びつけていただいていなかったら、存在していない。僕の存在のすべてを司っていただいた人たちだと思う


学生時代に、何度か夜行列車とバイクで、仲人さんのお家にはお邪魔したことはあり、鮮明に覚えている。その後就職し オーストラリアに行き、父が亡くなり、母が亡くなり、水沢の仲人さんのご家族とのご縁が途絶えてしまった。だが今やネットの時代、偶然に仲人さんのお孫さんがネットで僕を見つけ、「あれこの人、昔、うちに来たことがある人かもしれない」ということメールを頂戴して、ご縁が復活いたしました

現在のすべての物が過去の継承であり、過去のご縁である。もしこのお仲人さんが、僕の両親を引き合わせなければ、いまだに僕はどっかで原子のままだったかもしれない。そんなご縁が、三陸の海の幸を我が家に運んでくれた。写真も仕事も、たのしいことも全てご縁。過去を大切にして、この復活したご縁を大切にすることが、今の僕に出来る唯一の親孝行かもしれない。Tさん、海の幸ありがとうございました。ごはんがすすみ美味しくいただきました。また水沢にお伺いいたします。ご連絡していただき、本当にありがとうございました。



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by masabike | 2019-10-21 23:20 | 美味しい食べ物 | Comments(0)

2019北海道 ツーリング 9月29日 宮古~奥州市~東京

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7時半過ぎに、フェリーは宮古港に入っていった。宮古に以前伺ったのは2009年4月。その時に泊まった民宿の真ん前には、スーパー堤防があり、それを超える津波なんか来るわけがないと思っていました。堤防の上をバイクが楽々走れるぐらい、巨大なコンクリートの壁でした。でも311で皆さんがご存知のように。でものちに、泊めていただいた、民宿の皆さんが全員無事でほっとしました

当時 泊めていただいた民宿 高末さん宮古 田老の朝の散歩のブログです

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今回は、前回にもましてより強靭な堤防がありました。何とかこの堤防が、未来のこの地を守ってくれることを信じます
宮古から三陸自動車道で、奥州市を目指します。途中の釜石はワールドカップで盛り上がっていました

奥州市は、うちの両親のお孫さんがいらっしゃり、約40年ぶりのご挨拶でお伺いしました

でも奥州市の元の市長さんのお名前は「相原正明」さん。だいぶ前に、奥州市でバイクに給油をしてカードで支払いの際に、相原正明とサインすると、お店の人から「お客さん、うちの市長の名前書いても、カードはダメだよ。真面目に書いてよ」と怒られたことがあります。そんな奥州市で少しだけ寄り道をして、ひたすらお江戸を目指します


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途中 菅生SAでランチ。仙台名物 麻婆豆腐焼きそば頼みましたが、量はすごかった(タブレットと比較してください) でもお味は????でした
エスペランスの酢豚とよい勝負です





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途中 関東に近づくと暑くなり、北海道総武ではかなりきつく、休憩の回数が増えていきます




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約3000km近く走行して、18時ごろ家に戻りました
フロントのオイルクーラーは虫だらけでした。でもBMW1150GS 昨年のツーリング途中故障リタイアの汚名を返事し、たのしく素早くそしてパワフルに走ってくれました。やはりバイクの旅は最高です。バイクの旅で感じた光と風、それを作品に行かせればと思います
次のバイク旅はどこだろう


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by masabike | 2019-10-21 22:24 | Motor Bike | Comments(0)

ラグビーワールドカップ 日本代表 ありがとうございました

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ノーサイドの笛が鳴り、試合終了。日本の快進撃が終わってしまった。残念な気持ちと、ここまで来たんだという、エールを送る気持ちがまじりあい、不思議な気持ちだった


1997年 南オーストラリアアデレード   「日本人ですか?」機材を車に積んでいた僕は手を止めて振り返ると、ゴッイ体格のホテルのベルボーイさんが立っていた。「日本から来ました」というと、彼はこう話しかけてきた。日本に行ったことがありますよ。ラグビーの試合をしに、僕はオーストラリアの学生選抜ラグビーチームの選手でした。そして全日本とも試合をしたと言っていた(当時の僕の貧しい語学力だったから、違っていたらごめんなさい) かなりの差で勝ったと彼は言っていた。「日本のチームはどんな印象?」と尋ねると、テクニックとスピードは速いけど、体力とパワーがない。だからタックルすると簡単に倒せる。と言っていた。日本代表チームでもオーストラリア学生選抜に負けるんだと思った。あり得る話だ。その訳は広告代理店時代に、キリンワールドバスケットというイベントを会社がやっていた。試合会場の雑用係で代々木体育館に行って、初めてバスケの試合を見たとき、全日本VSアメリカ学生選抜。結果はトリプルスコア―ぐらいで日本の敗北。それを見ていたからあり得ると思った


それから数年後、ワラビーズVS日本代表のテストマッチをオーストラリアでテレビを見ていた。結果は110:3だか6で大敗。その時、勝利者インタビューで、オーストラリアの監督が「日本に3点も入れられてしまった。0で抑えたかった」と言い、ワラビーズの選手は、練習よりも楽だったと言い放っていた

またタスマニアでラグビー留学に来ていた、日本の実業団の選手とあったことがある。彼はオーストラリアでラグビーの概念が変わったと言っていた。ある日 タックルの練習をしていると、コーチから呼ばれ「君のタックルだと選手はすぐに起き上がり走り出す。タックルは相手の戦闘能力を奪うつもりでしろ」と言われ、またあるひNZのチームとテストマッチで、スクラムを組んだときNZの選手から「てめえ、殺してやるからな」と言われビビったという。これは試合ではなく、武器を持たない戦争だと感じたと言っていた

それから約20年、ラグビーワールドカップを自国開催し、プール戦を突破しベスト8に残ることをだれが想像しただろう。しかも日本中が一丸となって応援することを

ラグビーがこれほど盛り上がるとはラグビーワールドカップ前は想像できなかった。でも昔はサッカーもそうだった。最近は卓球 バトミントン そしてボルダリングなど、今までテレビ中継が無かったスポーツ中継が増えて、日本のスポーツの多様性が出てきた。1つのスポーツだけが国民みんなが好きに決まっている時代からスポーツ多様性の時代とても素晴らしいと思う。そこでメディアの人にお願いが2つある

1つはもしかしたら、僕たちが知らないスポーツが世界で活躍している日本選手がいればどんどん報道してほしい。更なる選手層をうみ多様性が増すからだ

もう1つはスポーツ中継にお飾りのタレントあるいは素人知識のタレントを呼ばないこと。オーストラリアでラグビーやテニスの試合のテレビを見てもタレント出てこない。ほかの国も同じだと思う。今回のラグビーの試合でも、日本のタレントは放送席が映ると、必ずカメラ目線で演技をしている。怒りさえ覚える。タレントを出さないと試合に関心がない。これは視聴者を馬鹿にしている。そのスポーツのプロがしっかり、知識を持って解説してくれる。これが最高だと思う。そしてメディアの人たちも
、取材するスポーツを勉強し、また自分でアンテナを広げて、知らないスポーツを、あるいは選手を掘り下げてほしい。前回のラグビーワールドカップのあと、五郎丸選手の試合にメディアが殺到した。あるラグビー関係のフォトグラファーから聞いた話だが、撮影に来たメジャー新聞のカメラマンから「どの選手が五郎丸?」と聞かれて唖然となったと聞いた



ともかく昨晩、日本代表と昨日の試合を見ていた多くの人は世界の壁を感じたと思う。でも壁があることを感じ見ることはとても大切。なぜならば壁がある場所が解れば、あとは壁を乗り越える方法を見つけて、乗り越えるだけだからだ。4年後 日本代表 また大きな楽しい夢を見せてください。本当にありがとうお疲れ様、まずはゆっくり静養してください




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by masabike | 2019-10-21 07:42 | イベント | Comments(0)