2019年 10月 19日 ( 4 )

仕事の変化

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LUMIX S1R+SIGMA MC21+SIGMA 14mm

西オーストラリア州 
撮影協力 カンタス航空


 この1~2週間 仕事の流れに変化が出てきた。あまり今までしなかった、写真教室の講評会と月齢コンテストの審査、そしてある雑誌での連載というのがスタートすることになった。長期ロケとかがあると、いままで原稿とか講評を送れないので、その手のお仕事は受けないようにしていたが、ネット環境が向上して、かなり世界の果てでも原稿のやり取りが出来るようになったからだ
1つの仕事は、月間 フォトコンテストのネイチャー部門の審査を行うことに。皆様ぜひご応募ください

もうすでにフォトコンの誌上では発表されてます
以下その紹介文より

このたびネイチャーフォトコンテストの審査を務めさせていただきます。僕は風景以外もいろいろ撮影しています。オーストラリア以外のライフワークは落語、鉄道、そして普段仕事では建築&不動産、人物やFoodをかなり撮っています。あらゆるジャンルの撮影をして、その中でオーストラリアの風景に特化すると言うポジショニングをしています。こ大事なことは、多くのジャンルを撮ることで、視点の引出しをたくさん持つことが出来る。そしてあらゆる分野はクロスオーバーすることです。これからコンテストに出す方には、過去の有名撮影地や、流行や傾向に流されずに、自分しか撮れない、あるいは、作品に出来なかったオーンリーワンの世界観の作品を期待しています。そして機材やデーターではなく、撮り手の心が感じられる写心であること。ではみなさん、作品お待ちしております



審査の傾向がないのが僕の傾向。ぜひ自由な発想でご応募ください
写真は記事の内容と無関係です

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by masabike | 2019-10-19 23:44 | イベント | Comments(0)

YOKOHAMA

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FUJIFILM X-H1+FUJINON16-55mm
ISO2000 横浜港


東京に住んでいると、毎日大自然の中で撮影をすることは出来ない

でも首都圏には撮影の素材は無限にある。写真家にとり、大切なことは視点を錆びつかせない。撮影感覚を錆びつかせないこと。だから大自然とか分野を区切らず、興味があるものをたくさん撮り、視点と情報の引き出しを作ること。そして撮影感覚を常に、刀を抜ける気持ちにしておくこと





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by masabike | 2019-10-19 23:31 | 日本風景 | Comments(0)

人工物

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FUJIFILM GFX50R+FUJINON100-200mm

僕は海ほたるから見る、東京湾の夕景が好きでしばしば撮影に行く。同じように芝浦あたりからのベイブリッジとか、横浜港のクレーンとかも撮りに行く。風景写真を撮る人は、なぜか以上に人工物を嫌がる。人工物をうまく使えば、自然の大きさやアクセントにもなる。また昔の山水画でも、人工物を点景に使っている。風景写真=人工物入れないと言う図式から脱却してほしい

名作と言われる、アンセル・アダムスの「フェルナンデスの月の出」も手前に墓地や教会が入っている。

こう撮らなければならない!!というところから抜け出すことで、自分の視点が見つけられる第1歩だと思う


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by masabike | 2019-10-19 23:24 | 日本風景 | Comments(0)

カレー 素人芸

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LUMIX G9pro+LEICA12-60mm


昨日は家内の友人が家に遊びに来たので、カレーパーティ。2日間じっくり煮込んだチキンカレーと、グリルした鶏の胸肉をトマトソースで煮込んだメイン。それと南オーストラリアの赤ワインとタスマニアの白ワイン。あっという間の楽しい4時間。 楽しい会話は、お酒と料理を最高に引き立ててくれるトッピング


家でホームパーティーをするようになったのは1993年ぐらいから。写真展の準備と打ち上げがきっかけ。当時僕はハウスカメラマンというか見習いカメラマンで、手取りが10万円と少し。居酒屋さんに行くのも大変なので家で宴会が格安なのと、人がたくさん集うことで、家に活力がもらえそうだったからだ。主なメニューはチゲ鍋、ビーフシチュー、そしてカレーだった。中でもカレーが一番人気だったので、カレーパーティーが多くなった。最高15人ぐらい来たこともあり、業務用寸胴鍋を買った。これで2キロの鶏肉を入れてカレーを作る。


おかげさまで、食べに来られた友人やクライアントさんたちからも、美味しい まるでお店のカレー、プロの味、カレー屋さんすればよいのにとお褒めの言葉をいただく。とてもうれしい。エイプリルフールにもカレー屋さん開店を使うぐらいでした。でもここで要注意、お褒めの言葉におだてられて、サイドビジネスをしたら多分失敗して破産する。なぜならあくまで素人芸。食べに来た人も当たり前だがタダだから。これがお金をいただくと話はころりと変わる。そして一番の失敗する原因は、同じ味を毎日コンスタントに供給できない。

もし自分が、カレー屋さんやラーメン屋さんに行って毎日味が異なっていたら、リピーターにはならない。実はこれはフォトグラファーでも同じこと。よくコンテストで入選したり、あるいはSNSでアクセスが多いと、プロになればいいのに!とか、コンテストの審査員さんが「アマチュアにしておくにはもったいない」という言葉をかける。これはすべてリップサービス。これで仕事を無くしたり、人生台無しにした人をたくさん見てきた。

SNSも基本は写真を見るのはタダ。コンテストに入選しても、写真を見るのはタダ。だがこれがエディトリアルや広告の仕事だと、当然のごとくギャランティーが派生する。そうすると、良いのが撮れないとクライアントは、不満爆発。「金をとってこんなもんか!」になり「これだったら素人でも撮れるよ」もうこれが怒るときの常套句。その通りです。ラーメンやカレーでも、お店に食べに行って、家で作るのと同じレベルだったら、皆さんはお金払いたくなりますか? 自分たちでは撮れないレベルのを撮るからプロのお仕事。あるいは写真展でも、メーカサポートの場合は販売戦略として、広告メディア効果が大きいから広告費換算でサポート写真展になる

そしてここが一番大変、広告でもエディトリアルでも、クライアントの希望に沿わなく、やむなく再撮になることがる。その場合は最初の写真のこの部分が、NGということで再撮が多い。だから最初に撮った作品と同じものを再現できないとだめ。たまたまシャッター押したら撮れましたでは、再現が出来ない。だから再現できるように、機材も撮影環境も整えることと、再撮も常に考えて撮るスキルが求められる。そしてクライアントさんから継続の依頼やシリーズ広告が来たときに、つねに同じレベル以上のものを撮りつづけられることが求められる

これが出来ないと、プロとしての仕事やイベントは難しい。いまSNSから人気が出て、プロになる人も多い。でもSNSから出てきた人で3年持つ人はとても少ない。
素人芸 アマチュアでいることの大切さと楽しさ、これを理解してほしい。プロになったら、今日は気分が乗らなかったから、美味しいカレーが作れなかった、良い作品が撮れなかったでは済まされない


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by masabike | 2019-10-19 10:44 | 美味しい食べ物 | Comments(0)