2019年 07月 08日 ( 2 )

モノクローム

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LUMIX S1R+LUMIX50mm/1.4


















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LUMIX G9pro+LEICA8-18mm
























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Nikon D800E+Carl Zeiss Otus 28mm
























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Nikon D800E+Carl Zeiss Otus28mm























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FUJIFILM X-T1+FUJINON18-135mm






















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Nikon F2+Zeiss 50mm+FUJIFILM PREST400













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Nikon F2+Nikkor28mm+FUJIFILM ACROS



歳を重ねるごとにモノクロ作品の大切さ 楽しさ 奥深さ そして難しさがよく分かりかつのめり込んでいく

最近はデジタルカメラでも各メーカーモノクロモードのバリエーションや開発に力を入れている。そして富士フイルムにおいては、モノクロフィルム ACROSの再生産を発表した。スペックに偏る噺が多い中である意味とても楽しいし明るい話だと思う


今回のLUMIX GINZA TOKYOの写真展でも、最初と最後の締めくくりはモノクロ作品だった。写真展でしばしばお客様から「カラーで撮った作品をモノクロに返還はフォトショップとかでするんですか?」という質問が多かった。答えは最初からモノクロで撮っていますです


なぜならカラーとモノクロでは基本的に表現が違う。つまり当然露出も異なるので、RAWさえ撮っておけば、同じデーターからカラーモノクロどちらでも大丈夫という事は、僕は納得できない。(どうしても撮った後にカラーからモノクロ あるいはその逆もある。シャッターチャンス等の問題 あるいは最悪現場でコンセプトが煮詰まっていなかった。つまりポジティブな状態ではないこと)さらに言うならばカラーとモノクロでは同じ被写体でも、構図やシャッターチャンスも異なると考える

だから現場で判断つかないから後から考えるでは、本当の意味でのモノクロの世界は表現できない。考えて見れば、アンセルアダムス ブレッソン ラルティーグ ナジの時代にはデジタルはおろか、カラーフィルムすら珍しいかあるいは存在しなかった。肉眼でみた現実世界を、頭の中でいかにモノクロームの世界に変換して、脳内絵コンテを描き作品を撮るかが写真家のスキルだったと思う

つまりカラーから色を抜いて、モノクロにした作品ではコンセプトと哲学が不在だと思う。撮るときにこの光をこのトーンで再現したい、表現したいという、カラーよりもより強く光とトーンにこだわりが必要だと思う。そして光と影とトーンを美しく見せるあるいは、印象づける構図も必要だ



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FUJIFILM ACROSⅡ+PENTAX645NⅡ+SMC45-85mm+Y2フィルター

ただカラーから色を抜いて、モノクロにしました。あるいはただドロドロしたモノトーンの世界にしましたでは、インスタ映えや女子カメラ的な写真と同じように、ブームで終わってしまう、あるいは単に画像処理のテクニックで終わってしまう危険性を数多くはらんでいる。そうならないためにはどうするか?答えは過去の素晴らしい作品をたくさん見ること。名作と呼ばれる写真だけではなく絵画、映画も見ること。自分の頭の中にきちんと写真美術史を描き、自分はどんな位置関係で作品に臨むのかそれがとても大切だと思う

そして10~20代 写真を始めたころは僕も粗粒子作品やソラリゼーションにはまった。テクニックとエフェクトに没頭する季節。ある意味誰もがモノクロを始めると通らなければならないルーティーかもしれない。そして若いころは土門拳氏や植田正治氏の素晴らしさが良く理解できなかった。でも誰もがそれらすべてを経験し、通り越して初めて見えて来るものがあることも事実 。ぜひモノクロを楽しみたい方先は長く深い 写真の大きな沼にようこそ






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by masabike | 2019-07-08 17:07 | 写真アート | Comments(0)

旅の友

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昨日 家内の母が永久の旅に、旅立ちました


生前にオーストラリアに行きたい、特にパースに行きたいと言っていました

なので旅立ちの棺の中にオーストラリアの動物たちを旅の道案内で同行させました

生前に大好きでいつも枕元にいた、ウォンバットのハルチャン(中)とリンリンちゃん(上)を旅の友にお願いしました


そしてパースについて迷わないように、パースの地図と西オーストラリアの観光案内、それと困った時のために僕の名刺も添えました


長い旅になると思いますが、好きな時に好きな所に行けるようになりました


9月にパースに行こうと思います。きっと家内の母はワイルドフラワーや白い砂丘を見についてきてくれると思います

そしてオーストラリアの大地を家内の母にプレゼントしていただいたカメラで、彼女の眼だと思い、しっかりとらえようと思います

2匹のウォンバット君たち、長い旅になりますが、迷わずオーストラリアに着けるように道案内よろしくお願いいたします



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by masabike | 2019-07-08 09:27 | | Comments(0)