2019年 04月 10日 ( 4 )

Ceduna Sout Australia

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LUMIX S1R+LUMIX24-105mm

Ceduna South Australia



オーストラリアに行くと光のパワーが日本の倍ぐらいある

この30年間 僕の視点はこの光と影に育ててもらった。オーストラリアの大地でシャッターを押すとき、いつも自分のいるべき場所に戻ってきたなと感じる


強烈なコントラストと色彩、まさに光彩の大陸だと思う


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by masabike | 2019-04-10 07:50 | | Comments(0)

又兵衛桜 FUJIFILM X Series FBより転載

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【和の「写心」By Masaaki Aihara】

「古櫻朝霧図」奈良県 大宇陀 又兵衛桜
FUJIFILM X-H1 + FUJINON XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR

年に1度、僕はこの古老の桜に会いに行く。それも雨や霧の時を狙って。この古い桜が放つ妖艶さが、晴れよりもそのような天気の日が強く感じられる。そして天気の悪い日は、観光客やカメラマンが少ないので、桜とゆっくり対話できる気がするからだ。

この朝は、靄がかかっていた。その湿度感を出すために、あえて木と距離をとり、長玉で湿度感を出した。そして柔らかい色を出すために、あえてアスティアモードを選び、背後の梅の木を主張するために、彩度を+2にした。

フィルム時代からよく、桜を撮るのにベルビアを選択する方が多いが、実はベルビアにすると、桜の淡い色ではなく、ピンクが強調される。桜の花びらは、よく見ると、薄っすらピンクがのっているだけだ。だから僕はアスティアにして、色の具合はEVFファインダーで確認し、WBと彩度の調整で自分のイメージに合うように現場で追い込む。撮って出しで、写真展に使えるデーター設定はXの得意技。そしてそれこそがファインプリントを作る秘訣だ。写真展やフォトコンテストで悩まれる方、ぜひXの色再現を自分の物にして現場で追い込んでほしい。それが被写体である桜への、最も素晴らしいお礼になると思う。



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by masabike | 2019-04-10 07:29 | 日本風景 | Comments(0)

微笑 FUJIFILM X Series FBより

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「微笑」フランス ・パリ
FUJIFILM X-T3 + FUJINON XF23mmF1.4 R

ポートレートを撮るのに何ミリのレンズが良いですか?としばしば聞かれる。実は答えはない。答えは相手のバリアーを外せるか外せないかでポートレートが撮れるかどうかが決まる。レンズの焦点距離ではない。いかに相手が自分を警戒するバリアーを外せて、自分が好きな距離あるいは間合いに近づけるかで、選ぶレンズが決まってくる。

相手のバリアーを外せなければ、100mmぐらいの望遠レンズを使っても、良い表情は撮れない。ではそのバリアーを外すためにはどうしたらよいか?答えは簡単、たった2つのことをすればよい。1つはその国の言葉でご挨拶。もう1つは笑顔だ。

いきなり知らない土地、知らない人、初対面でカメラを向けられて楽しい人はいない。そのためには、自分はあなたにとって危険な存在ではないですよ。怪しくないですよ。そのためにご挨拶と笑顔が、バリアーを外すパスワードだ。仮に言葉が最悪上手く通じない国、あるいは地域でも身振り手振りで、挨拶をし、笑顔があれば何とかなる場合もある。ただこの場合の笑顔は、ニタニタするのではなく、きちんとした微笑だ。

そしてすべての被写体、これはポートレートに限らず、風景でも動物でも自分の気持ちの鏡であると思う。楽しく撮りたい、きちんと撮りたい素直な気持ちがあればそれは被写体に投影される。写真は、自分の心の中を写す写心であるとともに、相手にも自分の心が投影される。掟破りの写真や、違法に撮った写真がなぜか楽しく見えない、素晴らしく見えないのはそのせいだと思う。

今日の作品はパリの横断歩道を渡っている時に、交通整理の女性と眼が合った。その時、僕がボンジュールと言い、にこりとすると彼女も挨拶を返してくれた。横断歩道を渡り切り、レンズをそれまでのCarl Zeiss Touit 32mmからXF23mmに付け替えた。彼女の表情をよりアップで撮りつつ、バックのパリの街並みも生かしたかった。相手は普通の街の人。たくさん撮ると迷惑なのと、彼女の仕事の邪魔もする。だから3~4カットのみ。僕はもう1度横断歩道を戻り、超下手なフランス語で「写真撮っても良いですか?」と聞き、OKをいただき撮影した。はにかんだとてもチャーミングな笑顔だった。別れ際にMerciと言うと、大きく笑顔でうなづき、再び交通整理に戻っていった。良い笑顔、この日に味わった一番、素晴らしいパリの味だった。

どんな素晴らしい機材でも撮り手次第で変わります。もうすぐGW。ぜひ、Xシリーズと笑顔とご挨拶で素晴らしい出会いと一瞬をとらえてください。











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by masabike | 2019-04-10 07:26 | 2019 パリ | Comments(0)

サヴォア邸  FUJIFILM X series FBより




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「サヴォア邸」
フランス パリ郊外 ポワシー サヴォア邸(世界文化遺産)
FUJIFILM X-T3 + FUJINON XF23mmF1.4 R

今回のパリの旅は100%プライベートで観光とグルメ。だからカメラも仕事をしてしまいそうだからXF10だけにしようかとさえも考えた 笑。
今回の旅の目的の一つに、20世紀近代建築の巨匠 ル・コルビュジエの建築作品群を見ることもあった。パリ市内のラ・ロッシュ邸、アトリエのアパルトマン、スイス学生会館、そしてル・コルビュジエの最高傑作のひとつとも言われているパリ郊外の小高い丘の上に立つ、白亜の作品、それがサヴォア邸だ。

建築に興味がない人でも、その名前は聞いたことがあるはずだ。
(現在 彼が設計した 東京・上野の国立西洋美術館では5月19日までル・コルビュジエ展が開催されている)

今回のサヴォア邸訪問は奇跡のようなタイミングだった。パリに雪が降り(実は普段はパリには積もるほど雪が降らないそうです)、その早朝にサヴォア邸の見学だった。市内から郊外電車で40分。最寄りの駅に着くと、パリ市内では雪がちらつく鉛色の空だったが、雪は止み抜けるような快晴だった。誰よりも早く雪のサヴォア邸が見たかったので、駅からタクシーを飛ばした。タクシーを降り、門をくぐると白銀の世界の上に、白亜のサヴォア邸が、ようこそと待っていた。まるで映画のセットの様だった。僕は冬の抜けるような青空と空気感、さらに建物の、滲みの無い白を表現するために、フィルムシミュレーションをASTIAにセットした。ASTIAは実は冷たいブルーの表現と白の階調表現が得意だ。そして青空と建物の白のメリハリをよくするためにColorを+2にした。この真冬の青空と白の表現はXシリーズの最も得意とする分野だ。特に白はS5Proから引き継いで、白が大切なブライダル撮影の世界では、いまだに伝説となっている階調表現だ。もし白が抜けるように美しく表現できなければ、ウェディングドレスも白無垢も、結婚式の白いお皿の上の美味しい料理の写真も全て台無しになる。白が白としてきちんと表現できる、とても稀有な数少ないカメラが、Xシリーズだ。

だからこの朝は、X-T3で撮る独擅場だった。白がきちんと出るからこそ、ほかの色の階調もきちんと出る。いよいよ花が咲く春。色を追い求めるのならばXの右に出るものはない。そして6月ジューンブライドのシーズン、ここでも白の表現と、電子無音シャッターを組み合わせれば、ブライダルシーン最強のカメラとなることは間違いない。白をどうやって撮るか?答えは簡単、Xを使えばいい。

雪のサヴォア邸を撮影できた嬉しさで、ランチを食べている時、レストランからSNSに雪のサヴォア邸の写真をUPした。ただしキャプションに「この写真はタブレットで撮影」と書いておいた。すると即座に何社かのストックフォトエージェントから「相原さん 雪のサヴォア邸のシーン、カメラできちんと撮っていますよね、念のためにもRAWデーターでも撮っていますよね?」とのメールがいくつも入った。答えは同じ「Xできちんと撮っていますよ、RAWデーターも押さえているから畳6帖大まで引き延ばせますよ」だった。どの担当者も「よかった!運持っていますよね!」と同じ答えだった。旅にX!! 持ってきてよかった。









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だと思う


by masabike | 2019-04-10 07:22 | Comments(0)