2018年 07月 04日 ( 2 )

STAR SNOW STEEL写真展 前夜

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FUJIFILM X-H1+FUJINON35mm 千葉県 小港鉄道


ワールドカップも終わり、とりあえずサムライブルーの皆さんお疲れ様、感動をありがとうと言う感じで、ほっとしたのもつかの間、自分の写真展が始まる。今回はオーストラリア撮影30周年の記念の写真展。でも内容はオーストラリアではなく鉄道写真。正確には鉄道を素材とした心象風景展もしくは鉄道ストリートフォトかもしれない。どの車両が撮りたいからとか、この特急が撮りたいからでは出なく、鉄道がある日本の風土と人が撮りたかった。そしてオーストラリアを撮るための、写真をなんではじめたかという、僕の原点が今回の展覧会にある

小学校、たしか4年生のころ、板橋駅に来る高崎行のD51が牽引するセメント専用列車が撮りたかったからだ。いまはマンションになってしまったが、当時は板橋駅にたしか、住友セメント工場があり、そのセメントを高崎に運ぶために、D51が確か1500発で牽引していった。牽引と言っても、板橋駅にはタ-ンテーブルがないので、板橋から高崎まではテンダーを前にしての、逆行運転。その出発を撮りたかった。ドレーンを切り、汽笛を鳴らして発信する姿は、迫力がすごかったが、小学生の未熟な撮影技術では、いかんせん作品と呼べるものには程遠いかった

カメラは当時、オリパスペンEEでネオパンSS。とりあえず、ファインダーに捉えるだけでも苦労した。ただ当時から絵画を習っていて、特に小5から油絵も習っていたので、絵心は自信があった 笑

そのあと家にあった、ほかのカメラ 確かアイリスカメラとゼノビアという蛇腹カメラで撮った。小6のおしまいに、父がなにゆえかNikon Fを買ったので、それで父に代わりに撮ってもらったり、撮らせてもらった。そして高校時代になるとアルバイトしてNikonF2を買い今日まで続く。だから僕にとり、今回の写真展は、子供のころからの延長線上にある、夢をかなえた写真展。

大学3年から社会人2年目まで、北海道の原生花園ユースで知り合った、写真仲間を中心として、グループ原生(ゲンナマ)というのを作り、当時は、京橋交差点にあった、東京フォトギャラリーというところで、グループ展を4回開催した(東京フォトギャラリーは今は、もう存在しないが、そことほぼ同じ場所と、昔務めていた、広告代理店も京橋にあったので、今回は、そのご縁を考えてフジフォトギャラリーに決めた。)ただ当時、ぼくはこのグループ展で、誰かの目に留まり、プロのフォトグラファーになれないかと、切なく甘い考えを持っていた。また当時、あるメーカーの鉄道写真コンテストに応募したが、4回落選。メーカー担当者に、作品返却時に「プロになりたいのですが?」と相談したところ「君ぐらいの腕では絶対に無理」と言われたが、このメーカーの人は人の作品を見る眼がないなと思い、それいらいそのメーカーのカメラは使っておりません 爆

ただグループ原生展は、しょせんグループ展であり個展は今回が初めて。かなり今は緊張と高揚している。今回は、何人かの方に「あくまで今回は、趣味の写真展です」とお話ししましたが、実は趣味ではなく、超本気モードの展覧会。小さいからこの程度でよい、地方でやるからこの程度でよい。この世界はそれほど甘くない。軽い気持ちで開催した個展の小さな失敗が、致命傷になるのをいくつも見た

 そして今回、鉄道作品を作り鉄道写真展をしようと思った理由がもう一つ。大学生のころ見た、アメリカの写真家 O.Winston Link氏の夜の鉄道の作品。当時からものすごいあこがれていた。自分でも撮ってみたいなと思ったが、当時は自分では撮れなかった。そしてデジタルになり超高感度が可能になり、だれか鉄道写真家が、彼の世界観を表現してくれるかと思ったが、だれもしてくれなかった。だったら楽しみで、自分で撮ってみようという事となった。鉄道写真家の方はどうしても、鉄道写真だけという枠にはまりがち。外のジャンルを見ればきっともっと素晴らしい鉄道写真家が誕生すると思う。昔、初めて広田尚敬さんの作品を拝見したときのような、斬新でかっこよく、かつアート的に素晴らしい鉄道写真家が出て僕たちを楽しませてくれることを期待したい

もし誰かがWinston氏の作品の世界へ挑戦していたら、ぼくは目を楽しませていただいていたので、夜鉄はしなかったかもしれない。誰も撮らないから、自分で撮ってみた、そんな感じだ。そして今回は、今でも憧れで、ぼくにとり神様のような存在 広田尚教氏の世界にあこがれ、写真家になったので、その憧れの鉄道写真家の世界に少しでも、近づけられればという思いもある。

だから今回は銀座のギャラリーでの総力戦。すべての作品は妥協せず、撮りなおしも、相当いたしました。ぜひ皆さま、日本の鉄道の情景を楽しみに、お越しください

撮るときのSpiritはオーストラリアも、日本の風景も、鉄道もすべて同じ。心の中のイメージを完全燃焼させるだけ。ぜひご来場お待ちしております



写真展 STAR SNOW STEEL会期中、会場にてギャラリートークを開催いたします


参加費無料、予約不要で、おおむね40分ぐらいを予定しております

ギャラリートークの予定は下記の通りです。予定等が変更の場合は、ブログまたはFacebookにて告知いたします

別に鉄道や、写真が解らない方にでも楽しく、撮影の裏話や昔の旅の笑い話をお話します

ぜひぜひご参加ください


また今回は、パナソニック社の最新大型テレビでの作品上映もします。展示作品以外もたくさんお見せします。お楽しみに

ギャラリートーク予定

東京展
7月6日 1130~  1700~
7月7日 1130~ 1600~
7月8日 1130~
7月9日 1230~
7月10日 1230~
7月11日 1230~



大阪展
7月20日 1130~ 1700~
21日   1130~ 1700~
22日   1130~ 1700~
23日   1300~
24日   1300~
25日   1300~

写真展 詳細は以下の通りです



東京展 富士フォトギャラリー 銀座

開催期間 201876日(金)~12日(木)

平日10:30~19:00 最終日は14:00まで

土曜日曜 11:00~17:00

期間中 無休 入場 無料




最寄駅

地下鉄 銀座線 京橋駅 3番出口より 徒歩1
地下鉄有楽町線銀座一丁目駅7番出口より徒歩1
JR
有楽町駅 京橋口より 徒歩5

所在地

104-0061
東京都中央区銀座1丁目2-4
サクセス銀座ファーストビル4F
TEL
03-3538-9822
FAX
03-3567-0039





大阪展 富士フイルムフォトサロン 大阪

 

開催期間 2018720日(金)~26日(木)

午前10~午後7時(最終日午後2時まで 入館終了10分前まで)

入場無料 期間中無休

最寄駅

地下鉄御堂筋線「本町」駅下車 3番出口から本町通りに沿って 東へ約5
地下鉄堺筋線「堺筋本町」駅下車 17番出口から本町通りに沿って 西へ約3

所在地

541-0053大阪市中央区本町2-5-7
メットライフ本町スクエア (旧 大阪丸紅ビル) 1F
TEL 06-6205-8000

作品点数 全倍9点 全紙45点 半切20

会場 富士フイルムフォトサロン大阪スペース1





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by masabike | 2018-07-04 14:30 | 写真展 | Comments(0)

家内からの誕生日プレゼント

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FUJIFILM X-H1+X30


家内からの最大のお誕生日プレゼントは伊豆の温泉旅館。伊豆高原の静かなお宿。部屋では緑の風が楽しめ、貸切大型露天風呂も。もう心もお腹も頼んできました



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この夜は、もう数えきれないほどの伊豆の海の幸、山の幸が出てまいりましたが、やはり最高においしかったのが、最後の方の写真にある「金目鯛のシャブシャブ」もう最高においしく、ほっぺたが溶けそうでした。オーストラリアの荒野の暮らしから戻り、地獄と天国の差です 笑



でもこれだけお膳立てしてくれた、家内に感謝感謝です。家内のためにも、より高みを目指した作品作りをしたいです




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by masabike | 2018-07-04 10:42 | | Comments(0)