2012年 06月 01日 ( 1 )

音の匠 大屋 建さん 

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 FUJIFILM X-Pro1 18mm

 伊那谷の奥にひっそり、そして優しくでも力づよく彼はいました。うちの奥様の大学同級生学芸員の旦那様大屋建ん、手作りギター職人さんです。音の匠です。

年間数本しか作れない、彼のギターを待っているミュージシャンや音楽愛好家が沢山います。1本のギターに何ヶ月もかかりっきりで作ります。伊那の山奥で、森と大地と山の精霊たちとコラボしながらギターを作り続けています。

おととし結婚式にお越しいただき、多くのお客さまの仲でも特に彼の笑顔の表情が印象的でしたので、それ以来彼の工房を訪れ写心を撮らせていただきたいと思っていました。最近お会いした中で一番オーラを放たれていた人物でした。伊那谷での生活はいかがですか?とたずねると「自然に生かされていることと、夜になるとここは動物たちの世界、自分はそこにお邪魔させてもらっているだけ」と謙虚に答えられていました。


今回伊那の山奥、本来はBMW1150のほうが行きやすいのですけれど、彼のところにはどうしてもHonda
CBRで行きたかったので。と言うのも彼はギター職人さんになる前はホンダの先端研究の技術者だったのです。鈴鹿サーキットでの、当時バイク日本選手権の最終戦が日本GPと言われていたとき、彼はそこで当時のホンダワークスライダー フレディースペンサーが優勝するのを見て「いつかフレディースペンサーが世界GPで優勝出来るマシンを自分で作りたい」と言う思いでホンダに入社されたそうです

本当は1時間ぐらいお邪魔するはずが3時間近くもお邪魔してしまいましたが、その間も話題はバイクやレースのことものづくりのことなどなど、彼の人柄もあり話は付きませんでした。これはあくまで推測ですが、やはり現代のマシン製作、一人が全部作ることはないです。やはり一人で全部作れるということで、新しい道としてギターと言うのを選ばれたのかもしれません
彼の作業場で目を引いたのが大きなアトリエの中の小さな小部屋。じつはそのなかで湿度を一定にして木々と語り合いながらギターを作るそうです












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このお人形さんは彼がホンダを退職するときに彼のチームや部下が製作してくれた彼のフィギヤ?だそうです。でも1対300万円以上というかプライスレスだそうです。と言うのも下のはかまみたいなのはチタンのタービンブレードでうん百万だそうです。手はF1のセミオートマチックシフターのレバーだそうです。これをかれが会社を退社したあと、夜の彼のスタッフたちが、廃材を利用して内緒で作っていたそうです。

いつかまたお酒を持って、ものづくりの話を聴きにお伺いしたいです









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FUJIFILM X-Pro1 35mm

最後に彼と食べた、伊那名物ソースカツどんでした。伊那の森の味がしました




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This is X-S1 Tasmania Special Sight
by masabike | 2012-06-01 11:52 | 写真アート | Comments(4)