この2ヶ月読んでいる本がある。戦後最大のミステリーでもあり迷宮入り事件と言われた下山事件に関する本。この本の著者、柴田哲孝さんにも仕事で一度お会いしたことがある。そして何よりも僕のサラリーマンだったときの先輩の一族に関する話でもあった。ブログには重い話だと思う。そして短いブログでは言い尽くせないことだと思う
終戦後の混沌とした、まだ日本があえいでいるときに起きた下山事件、いまだに自殺か他殺かわからない。でもこの本を呼んで、自分でもその結論がどちらか判らなくなった。ただ今の社会的経済的問題、社会的矛盾、品格をなくしてしまった国家。品格よりお金を選んでしまった民族(自分も含めてです)その全てがこのときに始まったと思うし、終戦でそれまでに日本の無住を是正できたときに、経済発展と独立したいと言うために、掛買いのないものを失ってしまった感じがする。そしてこのときに日本と言う国家の民族の歯車が1つ狂ってしまったのだと思う。そして狂った歯車はいつか自分たちで償わなければならないかもしれないと思ってしまった。
そしてその狂ってしまった歯車の狂いはじめは明治維新だったと僕は思う。戦後の経済復興と明治の富国強兵。時代と呼び名は変わっても同じことだったのかもしれない。なにかとんでもない流れに日本は向かってしまったのを感じた。そしていまだに戦後はおろか明治維新が続いているのかもしれないと考えてしまった。そして日本国家は、経済発展と引き換えに何かとんでもないことをしてしまったのかもしれないと思った。
是非今の日本、いまの自分たちにかかわる大元だと思って読んで頂ければと思います。そして、昔はドキュメンタリーフォトジャーナリストを目指したかったので、この本を書かれた柴田哲孝さんの勇気と執念と努力に大きな拍手を送りたいと思います
今日はクリックしていただくよりも考えてみてください。僕も考えます。