FUJIFILM S100FS jpeg ベルビアモード
撮影協力 タスマニア州政府観光局 カンタス航空 The Wilderenss Gallery
タスマニアの夏は短い、3月の声が聞こえだすとそろそろ秋の気配がする。この撮影した12月の森はとてもさわやかです。そして沢山の動物たちが出てきます。動物園の中を走っているみたいです。特に夕方からはものすごい数が出てきます。ぜひタスマニアの夏に動物と森のパンダニたちに会いに来てください。
今回1枚目の写真はブロガーaoikesiさんのリクエストでUPしました
そこでお願いがあります。
1)絶対に動物、鳥など野生生物にえさをあげないで下さい。私一人ぐらいと思う行動が自然のバランスを崩します。年間5万人ぐらいの人が訪れるクレイドルマウンテン。その一人ひとりが私一人ぐらいと思いエサをあげたらとんでもないことになります。
あと有袋類はパンの中のイースト菌が分解できないのでおなかが膨れて死んでしまう場合もありますのでこのお約束お守りください
2)ゴミは確実にゴミ箱に!
やはり動物がプラスチックなどのゴミも食べてしまう場合もあります。ゴミ箱へ。国立公園のゴミ箱のふたは動物が開けられないようにとても重くなっています
3)朝夕の運転は慎重に
朝夕沢山動物が出てきます。スピードは60キロ以下に、国立公園の中では30~40キロに。悲しいことにタスマニアの道は沢山の動物の死骸が転がっています。
4)三脚、登山靴はきれいに!!
日本や他の土地からの植物の種がタスマニアに入らないように三脚、登山靴、テントなどは土を落として持っていってください。あと靴下もきれいなのを!!水虫の予防ではなく以外と靴下に植物の種がついています。
以上4つのことをお守りください。これはタスマニア州親善大使としての日本の皆様もしくは海外からタスマニアにお越しになる皆様への切なるお願いです。いつまでもこの世界一の空気がきれいな森を守りたいのでお願いいたします。とくに注意事項1)は最重要です!「あっかわいい!!」「エサをあげるとおねだりする」など上げてしまいたくなる気持ちは分かりますが本当に本当に禁止事項お守りください。現地で同じ日本人の行動を見たり聞いたりするのはとても悲しいです
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