FUJI FILM S100FS フィルムシュミレーションモード ベルビアモード jpeg
ストローンはタスマニア西海岸にある港町。周りをヒユーオンパインの木々が生い茂る世界遺産の森に囲まれている。タスマニアの中では比較的暖かいエリア。そして町外れには白い砂丘が点在するカメラマンにとっては美味しいところ、森よし、砂丘良しそして海と夕日良しの場所。
夕方白い砂丘に落ちる植物の影のコントラストが弱くなったら、夕日を撮りにポジション移動。大急ぎで車で夕日の海岸ポイントに向かう。でもあまり急ぐと夕方からルータイム、そうカンガルーをはじめ多くの動物が道路に飛び出してくる時間。昔夕方砂漠でバイクで飛ばしてカンガルーと正面衝突をして死にそうになったことがある。ここでは夕方は車を運転することは、動物園の檻の中を車で突っ切るのと同じ意味合い(昨日友人でかなり運転が危ない人の車に乗っけていただいたが、彼女は運転ではなく運天といって、運転が下手なのでハンドルを握ったら、運を天にまかせるといっていました。あな、おそろしや。)
タスマニアでは夕方になったら是非ペースダウンして運転してください。夕方ストローンの町外れに行くとどっぷりと日が沈んで行き、久しぶりに血の滴るような夕日を見ました。でも日が沈むとここでは急激に気温が下がりフリースなしでは生活できません。フリースはタスマニア人のユニホームとさえ言われています。
そして血の滴るといえば美味しいオージービーフ、そしてここではなんといってもシーフード。でも今日は写真をお見せで来ません。なぜならブラジルとかオーストラリアで見ている写真家の方々からこれ以上食べ物見せるとイエローカード累積でブログ出場停止といわれているので(笑)食べ物はしばしのお預けです
ちなみにこのカメラ28~400mmが付いているので自分の好きな画角が選びやすい。もうどんな画角でもござれです。ちなみにそのあと某F社のS5を使うとどうしてもっとズームできないのかなと考えてしまうへんてこりんなことがあります(笑)そんな便利なカメラです。いい旅カメラです。
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撮影協力 タスマニア州政府観光局 カンタス航空