FUJI FILM S5pro SIGMA12~24mm フィルムシュミレーションモード F2 jpeg
エキシビションビル内部に入ってその荘厳さにビックリしてしまった。当時ヨーロッパから遠くはなれたこの隔絶された大陸に、よくこれだけのものを作ったと感心してしまった。まさに大英帝国の栄光と力のなせる技だったのかもしれない。数百年たって今の日本の建築物が同じようなコメントを未来の人から言われないと良いのだけど・・・。
現在この建物は各種イベントや見本市のも使われているが、驚くべきことにオーストラリアの学生の英語の試験会場にもなっているという。うらやましい限りだ。でもこんなところで試験をしたら舞い上がってしまい試験どころではなくなりそうな気もするのだけど??
1箇所の壁が世界遺産になる前の修復していない部分が保存してあり、修復のビフォー&アフターで展示されている。メルボルンに行ったら是非訪れてみてください。内部を見られる時間は限られているので必ず現地で確認してください。くれぐれも日本語なんかでのいたずら書きは止めてください。まちがっても「相原正明書」なんて書かないで下さい(汗)
最後は今回の撮影はまさにS5のカラーダイナミックレンジと色調再現力が現れていると思う。壁のフレスコ画?のグラデーション等を見ていただければ分かると思います。先日イベントで大全紙に引き伸ばしましたがノープロブレムでした。是非お試しください。
メルボルンエキシビションビル行って見たいなとお感じいただけたらクリックお願いいたします