作品解説うえからです
1)ノーザンテリトリー・キャサリン付近 雨期明けの夕暮れ
Velvia50 PENTAX645 45~85mm
2)ノーザンテリトリー・デビルズマーブル付近
Velvia50 PENTAX645 35mm
3)ノーザンテリトリー・キャサリン付近 湿原夜明け(この写真は出展されておりませんスイマセン)
Velvia50 PENTAX645 120mmMACRO
今日から東京ミッドタウン 富士フイルムフォトサロンでベルビア50作品写真展が開催されます。僕も4点出品しております。今回もラッキーであいうえお順なので一番前にあります。<毎度スイマセン)
写真は今年2月にオーストラリア・ノーザンテリトリーで撮りおろしたものです。新しいベルビアは更にシャープになりシャドー部の描写もよくなっております。是非銀塩フィルム&プリント写真お楽しみください。作品は全てノーフィルター、偏光フィルターも使用しておりません。フィルムの鮮度を出す為にノーフィルターと一切画像処理はしていません。どうぞ最新の銀塩フィルムのハイクォリテーの世界をお楽しみください
会場での僕のベルビア50の説明文のUPしておきます。会場の説明文とは若干異なります。
新世代ベルビア50は従来のベルビア同様切れのよさが非常に使ってみて実感できた。まさに対象をくっきり色だたせてくれる。そして旧ベルビアで気になっていたマゼンダが浮き出る傾向も少し抑えられ、究極のポジフィルムの感じがする。オーストラリアの砂漠で撮影中に出会ったフランス人の写真家が、僕がベルビアを使っているのを見て「富士フイルムはベルビアをまだ作り続けてくれるのだろうか?フランスでは未だに写真家はデジタルよりベルビアを使い続けているので」と聞かれ『大丈夫また新しいのも出るみたいだよと』と言い彼は笑顔を残して砂漠の奥に去っていった。
特に今回赤い岩山と青い空白い雲の強烈なコントラストもその眩しさを表現しながらもかつ異なる状況では、ハリケーンのあとの大湿原地帯の空気のウエットな質感を表現しながら水面のつぶれそうなアンダー部も忠実に再現し同時に朝日の空も再現している。ますます魔法のフィルムはその魔力を強くし、作品にこだわる世界中の写真家をベルビアのとりこにしそうだ。
そしてお帰りはHondウエルカムプラザでの相原正明写真展「Great Australia」もお立ち寄りください。ミッドタウンから
Hondaウエルカムプラザまで歩いて約10分、大江戸線で1駅2分です。ASIMOもいます。 ASIMOデモンストレーションは11:00,13:3015:00デモ終了後はASIMOと記念写真も撮れます
**デモは都合により予告なく変更の場合もあります。記念写真も時間により全員撮れない場合がございます。あらかじめご了承ください
写真はやっぱりフィルムだなと思っていただけたらクリックお願いいたします