大山快走 写真展巡礼ツーリング


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FUJI FILM BIGJOB


潮の香り緑とのまじりあった空気を引き裂きながら浜松製4気筒エンジンは右に左に山のコーナーをクリアーしていく。自分の体がマシンの部品の一つになったような錯覚に陥る。地面が左右に90度づつ傾く。右から左から押し寄せるワインディングロードのコーナーをクリアーするためにマシンは右に左に大きくバンクする。それにあわせて首をねじりなるべく平衡感覚を保てるように前を見る。バイクに乗っていると言うよりジェット戦闘機に乗っているみたいだ。それに大仙の山すそを走るのですごいアップダウン。口の中がからからになる。もうだいぶ潮の香りは感じなくなり、濃厚な緑の香りだけ。緑の光の帯の中を走っているみたいだ。同じ山道を4回も走ってしまった。でも今回のツーリングの大きな目的の一つは日本海から大山の山懐に駆け上り、とことんバイクを楽しむということだった。だから大きなツーリングバックは持たず。最低限の着替えとカッパだけ。ライデイングの妨げになるものは持って来ない、待たないコンセプトで来た。
 そのおかげで178kg172hpのこの走るためだけのマシンを思いっきり楽しめた気分はワインガードナーかバレンチーノロッシュです(当人はそう思っているだけで、ほんとうはマシンのポテンシャルの半分ぐらいしか引き出していないです。猫に小判、豚に真珠、相原にCBRと言う感じです)もう再びアドレナリンが出まくり、人生の幸福を味わいました。写真を撮る以外で自分の趣味はバイクライディングです。しかもスポーツ系バイクでないときがすみません。

中国山地のツーリングはほとんど初体験でしたが、山の中のなんてこと無い田舎の田んぼ道や、ちょっとした旧街道のわき道にすばらしい一瞬があったりして楽しかったです。次回はのんびりバイクで期待です。高速 全開走行に移る前に人間もバイクも腹ごしらえ。バイクはもちろんハイオクガソリン。万が一のときを考えていつでも全開で長距離(万が一がどういう意味かバイク乗りの皆さんはお分かりですね?これから先のことは良い子のブログには書けません)走れるようにバイクのキャップからあふれるほど満タンにしま。人間はこの勝山と言う町の人お勧めの手打ちもりそば。さっぱり腰があり美味かったです。これで再び中国道~宝塚~裏街道~亀岡まで一気にワープしていけます。中国道に乗ったのが13:30,16:00には亀岡に体も免許も無事に着いていました。
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by masabike | 2007-06-21 07:07 | Motor Bike | Comments(2)
Commented by せいかつくんジャーナル at 2007-06-21 16:36 x
この“のれん”めちゃくちゃかっこいいですね。
そして緑が眩しくて、良い写真だなぁとおもいました。
Commented by masabike at 2007-06-22 08:28
せいかつくんジャーナルさんへ
なかなか感じのいい町でした。次回ゆっくり訪れたいです。
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