ローライコード 2つの宝石

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友人でもあり僕の写真展の常連でもあるeri_airさんがついこの間ローライコードを買った。彼女はEOS KissデジタルからNikon F3にハマりとうとうローライコードにたどり着いた。フィルムカメラウィルスがだいぶ感染してきたみたいだ。でもカメラが好きなだけではなく撮影センスも素晴らしい。たまにヤバイと思う作品もある。そして何を隠そう彼女が僕に「ブログやってみませんか?面白いですよ。」とこの世界に手ほどきしてくれて色々教えていただいた。僕のブログの先生です。

今回僕も初めてローライコードを手にしたがその軽さとシャッター音、そして作りこみのキレイさ、まさにレンズと言う宝石を2つ持ったカメラだと、いや写真機だと思う。これからもeri-airさんいい写真撮ってください!!でもあまり驚くような傑作でプロカメラマンを恐怖に落とし入れないで下さい。こんど彼女のローライとうちのハッセルで一騎打ちします。バイキングスウェーデンのカメラが勝つかゲルマン2ツメダマ宝石写真機が勝つかお楽しみに。

彼女のブログは右のリンクに出ています「カメラと私の時間旅行」です。ぜひお立ち寄りください。見るとローライが買いたくなりますよ!
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by masabike | 2007-06-19 09:15 | カメラ | Comments(3)
Commented by eri_air at 2007-06-19 22:05
こんな風に紹介していただけるとは恐縮ですっ ありがとうございました。
相原さんとは舞台の大きさが全然違いますけど、写真が好きな気持ちは同じです。
ローライVSハッセルの対決、負けませんよ~ あ、その前にハンデください(笑)

まだまだセンスも腕も未熟ですが・・・今後もどうぞよろしくお願いします!
Commented by masabike at 2007-06-20 06:28
eri-airさんへ
ハンデはフイルムの本数にしますか?ぼくは2本しか使えないとか??
Commented by at 2007-09-02 11:39
 いやあ昔は安かったけれどね。
簡易型のこの二眼レフが日本の終戦直後の経済復興に一役買って、やがてヤシカ44で訴えられる羽目になろうとは。
 実にローライって大人な部分と子供の部分のあるメーカーでその歴史がおもしろいんですけど。
 フィルムを巻き込んでいくとその独自の工夫にびっくりして仕上がった写真にひれ伏してしまいます。
 分解するとそのシンプルな仕組みにさらに敬礼。
グリコなカメラ、この兄弟がとんでもない値段で売り買いされているのを見るにつけまだまだフィルムも捨てたものじゃないな。と実感します。
東松という有名なカメラマンがローライを駆使して素晴らしすぎる写真集を提供していますので参考まで。
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