冬至

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昨日は冬至。うちのスタッフが自宅の庭のゆずをもいで持ってきてくれた。忘年会から帰りゆず湯に入る。海外に行くと改めて日本の四季に根付いた文化と美意識に驚くことがよくある。タスマニアで個展をしていたとき「なんで君の写真や、日本の絵画には月がよく出てくるの」と聞かれたので「日本では月の名前は単に新月、三日月、半月、満月だけではなく季節や天候で多くの名前があり多分100か200ぐらいあるのでそれぐらい日本人は文化として月を取り込んでいる」と言うとかなりびっくりしていた。季節の自然の恵みと天候、まさにこれが自分の写真に与えてくれる影響は計り知れないと思う。また同じタスマニアのギャラリーで写真と俳句のコラボレーションをしていたが、俳句を作ったオーストラリア人の方には申し訳ないのだが季語も文法的にもあっているのだがどうもその俳句には情緒と言うか風情が感じられなかった。ニューヨークのロックフェラーセンターのクリスマスやハロウィンもいいのだけど、多くの方にもう一度日本の歳時の情緒と風情ををこの年末に改めてかみ締め感じ考えていただければと思う。ゆずの香りのお風呂に入るとこの風土の季節が自分の体を包み込んでくれている感じがする。あとは熱燗か風呂上りにあればいいかな?
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by masabike | 2006-12-23 09:49 | Comments(0)
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