桜の襲名ごあいさつ

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FUJIFILM X-T1+FUJINON XF16-55mm
桜の季節になると思い出すことと、心に刻みっこまれていることがあります
いまから11年前の3月末 大阪で3代目桂花團治師匠(当時 桂蝶六師匠)の襲名 ごあいさつ廻りに同行させていただき、撮影させていただいたことです。それまで実は落語の襲名のごあいさつ並びに公演では写真がありませんでした。理由はシャッター音です。音がうるさいので襲名の邪魔になるので撮影はNG

ただ運よく富士フイルムさんから電子シャッター搭載のXT1が発売され、無音撮影ができることになり襲名関連のすべての撮影をさせていただきお許しをいただきました。あさイチで、当時三代目桂花團治師匠のお宅にお邪魔しての撮影から始まり、1日 いろいろな先輩師匠の皆様をご挨拶で訪問してまいりました。その間に、偶然 通りかかった公園で桜が満開でしたので、襲名の花團治師匠のお名前に引っ掛けて、お花の下で関係者の皆様とお写真を撮らせていただきました

写真 左より落語研究家の前田憲司さん 初代花團治師匠のお孫さん 山田様、 花團治師匠 、桂福團治師匠 そして関係者の皆様







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襲名のごあいさつ廻りの、朝 一番に お伺いしたのは先代の三代目桂春団治師匠
僕は落語家さんのご自宅に訪問するのが初めてで、しかも襲名のごあいさつ。とても緊張しました。今でも目に焼き付いていたのが、テーブルの脇の鉛筆立てに、切れに研がれて長さ別にそろえてきれいに並べられた鉛筆でした。とても写真を撮ってみたかったのですが、あくまで黒子の存在で、襲名の記録係。襲名に関係のない余計なことをして、花團治師匠の襲名のご迷惑になるといけないと、じっと我慢して心のフィルムに焼き付けました

この時 約2年間 襲名公演等を集材させていただき、楽屋とか見せていただきました。とても勉強というかそれ以上の世界でした。ただ下積み 見習いのあいだの厳し修行とかお作法を垣間見ていると、自分ではとても落語家さんの修業は1日も務まらないと感じました

素晴らしい機会と撮影をさせていただきました、三代目桂花團治師匠はじめ関係者の皆様 本当にありがとうございました
そして来年も桜の花が咲くころ、襲名の撮影を思い出すと思います



相原正明撮りおろしのkoji note From OITA 相原正明 フォトエッセイ  ぜひお楽しみください


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by masabike | 2026-04-12 11:12 | 落語 | Comments(0)
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