祭のあと CP+2026

祭のあと CP+2026_f0050534_15253023.jpg



祭のあと CP+2026_f0050534_15254335.jpg





祭のあと CP+2026_f0050534_15262231.jpg

CP+2026が終わってはや1週間。先週の今頃は喧騒の中にいた

今回のCP+は富士フイルムさんとパナソニックさんの2社からお声をかけていただき登壇させていただいた


今回のCP+ほぼ全カメラメーカー、際立った新製品の発表はなかった。登壇させていただいた2社さんもそうであった。

なので事前に心に決めていたことがある

「今年はいっも以上にしっかり作品を見せよう。写真をしっかり見ていただき、CP+では機材ではなく写真ではなく写心を楽しんで頂こう」
「画像ではなく、写真の楽しさを伝えよう」

この2つの観点から富士フイルムさんのワークショップでは、撮影の前の下ごしらえから全部お見せした。そしてこれをマネしていただければ、お家でも相原風 Katachiが楽しめますよという、手の内を見せると同時に、眼の前の野菜をどの視点で撮るか、どう機材を設定するかもお見せした。難しく考えないでお家で、楽しく写真が撮れて、いつも見ている日常の野菜が作品になることをお見せで来たと自負している


パナソニックさんでは1時間というCP+としては比較的長い時間のステージ。見る人があきないように、そして機材のスペックではなく、機材を使いどのような世界観を出せるか、写真の創造力を掻き立てられるような作品をご覧いただいた

タスマニアの原生林から、厳冬の北海道の雪景色。太古の森からマイナス20℃を下回る朝の霧氷。夜鉄 都市景観、人物、foodなどなどいろいろな視点と色で作品や写真ストーリーとして訴求させていただいた

新製品がないからこそ、お客様には写真本来の作品を楽しんでいただくことを訴求した。今回のCP+ 他社様の展示やCIPAの運営イベントでも機材のスペックよりも写真そのものに関することが多かったように感じる。とても良い傾向だと思う。僕自身はカメラは自分の内観した世界を表現する写真を撮るための通過点だと思っている。なのでメカやスペックにあまりこだわりはない。自分のない宇宙が表現できるスペックであればそれでよい。MTF曲線も色収差もさほどこだわらない。表現するために満足できる、あるいは心の動きを妨げない機材であれば特にこだわらない

CP+を見てフィルムからデジタル、そしてデジイチからミラーレスカメラと進化して、スペック的にはそろそろ日常で使う範囲では限界点に達したと感じる。だからこそカメラを使い何を楽しむか?今、手にはいる機材でどのように写真を表現するか考えるのには良い機会だともう。新製品がないからこそ、写真本来の姿を考える時が来たのが、今回のCP+だったと個人的には勝手にそう思った。スペックから写真表現を考える開催年だったと思う

来年 CP+はどのようになるのだろう。楽しさと不安が入り混じる1年が始まる

写真はCP+パシフィコ横浜の近辺の情景です


相原正明撮りおろしのkoji note From OITA 相原正明 フォトエッセイ  ぜひお楽しみください


富士フイルムさんのX シリーズフェイスブクで 和の写心(毎週水曜日更新)を連載中。「イイネ」押してくださいね





ブログランキング応援クリックお願いします。応援たくさんしていただけるとたくさん写真がアップされます 笑
下のランキングバナーをクリックしてください。





by masabike | 2026-03-08 15:43 | イベント | Comments(0)
<< 311鎮魂と記録 岩手県宮古市 富士フイルム スクエア 岡田敦... >>