ごあいさつ回り

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Edge of the world
Tasmania
2025年6月撮影

LUMIX S1RⅡ+LUMIX24-70mm


撮影協力 タスマニア州政府観光局 カンタス航空


今年も残すところあと数日 写真家生活30周年の節目の年 いろいろ大忙しでした
1月 記録的大雪の北海道ロケ
2月 CP+登壇 
4月 JPS入会
5月 タスマニアロケ
6月 ヴェネチアビエンナーレ見学
7月 富士フイルム House of Photography(メタバース空間)写真展
8月 KTACHI写真集完成
9月 ミュゼふくおかカメラ館 写真家 30周年 写真展
11月 コムロミホ氏 Mono Graphy 写真展

などなどである

これらは多くのメーカ様 関係者の皆様 スタッフの皆様の御尽力がなければなしえない

多くの人が助けてくれた2025 年の最後にお世話になった皆様へのごあいさつ回りがとりあえず終わり今年の仕事も大方終了。とてもアナログチックではあるが、フリーランスで仕事をするためには、このごあいさつ回りとても大切。これは海外でも同じ。ごあいさつ回りつまり営業活動。今年のお礼と結果のご報告 そして来年 再来年の抱負をお伝えする

イベントをする前は、お願いします お願いしますとプレゼンをしたり、メールをくれたりしたが、終わったらなしのつぶて。これでは次回は誰も相手にしてくれない

広告代理店のサラリーマン時代。僕は営業職だった。お世辞にも良い営業マンとは呼べない日々であった。当時の上司は元カメラマン。彼に何度も「営業ではなくスタジオに行きたい。カメラマンになりたい」と伝え作品も見せた。だが彼からは「写真がうまいだけではカメラマンなんかなれるわけないだろう。営業ができないやつがフリーランスのカメラマンなんかなれるわけがない」と厳しくこんこんと説教される日々であった

だが自分でフリーランスの写真家になりその意味が本当によくわかった。プロの世界 うまいのは当たり前。アマチュアの中にいればうまいだけでも光は当たる。だがみんなうまく、中にはオーラがあり光り輝く人もいる。その中で生き残るには自分の作品と顔を覚えてもらえなければならない。そのためには営業が必要であることをいやというほど学んだ。先輩のカメラマンで大成している方は、やはり作品力 個性 そして営業力が光っていた

フリーランスになった年、初めて心の底から広告代理店時代の上司 先輩 会社に感謝した。今30年 写真家を続けられるのは、その皆様のおかげだ。ありがとうございます

毎年、暮れから新年「写真家になりたい」と相談や、メッセージをいただく。特にサラリーマンを定年されたり、退職された方からが多い。特に風景で写真家になりたいとのご相談が多い。その時に理由をお聞きすると「人と会うのが苦手、人と話すのが苦手 好きな写真を毎日撮りたい」と言われる方が特に風景では多い。だがそれではフリーランスの写真家は務まらないとご説明する。話してプレゼンしまくって、営業して写真家として成り立っていく、そして雑務も多い。会社では総務経理がやってくれる仕事も自分でしなければならない、とご説明すると、多くの方が腑に落ちない顔をされて去っていく。しかもプロになると再撮という恐ろしい試練も待ち受けていると説明するとなおさら


今年もたくさんの皆様 企業様にお世話になりました。おかげさまで写真家30周年の年を無事に終えることができそうです。みなさまありがとうございました

相原正明撮りおろしのkoji note From OITA 相原正明 フォトエッセイ  ぜひお楽しみください


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by masabike | 2025-12-27 08:32 | 写真アート | Comments(0)
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