ミュゼふくおかカメラ館 相原写真展On The Earth  スタート  学芸員の力



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相原正明 写真展 On The Earth 写真家活動30周年記念写真展がミュゼふくおかカメラ館で9月6日よりスタートいたしました
昨日 開館前に石田館長(右端)瀬尾副館長(兼 学芸員)とスタッフの皆様と記念写真。これから10月26日までの長丁場 どうぞよろしくお願いいたします。

特にカメラメーカーのギャラリーと違い美術館 博物館での写真展は学芸員さん(キュレーター) の力が大きいです。大量の作品の集荷搬入展示撤収搬出のロジスティックスはもちろん、写真展のキュレーション
写真家の意図をくみ取りどう展覧会として取りまとめるかとても大きいです。今回の写真展 副館長兼学芸員の瀬尾さんは長い間高岡市立美術館での学芸員の経験があり、今回はすべてにおいて、とてもスムーズに、かつ写真家が希望する通りに写真展準備が行われました

美術館の写真展の成功のカギは学芸員さんが握っています
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上のテストプリントの写真は 2004年 初めて海外で写真展を開催したとき、オーストラリアのタスマニア The Wilderness Galleryのキュレーターでもあり、オーストラリア王立美術館のメインキュレーターでもあるPatricia Sabine氏

彼女からはとてもたくさんのものをもらった。写真展がどうあるべきか、どう表現するか。写真展はあなたの内面世界 哲学を具現化するもので、きれいなだけの写真を展示るるものではない。きれいなだけではなく、その作品の向こうに何があるか?あなたの哲学がどう表現されているか、それを問うのがキュレーターであり、それを具現がするのがキュレーターの役目である。どのカメラでったか?ドンのレンズで撮ったか?どんなテクニックがあるか?それは作品にほとんど関係がない

彼女との初回 4時間にも及ぶ 人生初の英語でのプレゼンテーションは、自分の人生での大きなターニングポイントであり、金字塔となった


彼女からはあまりにもたくさんのことを与えられ学んだが次の4つが大きい

●常にInとOutを繰り返し,新しい視点 異なる視点 そして自分の世界観の引き出しを作ること
●モノクロで人物がしっかり撮れること 風景しか撮れない 、これしか撮れないという写真家は存在しえない
●自分の国をしっかり見ること
●写真紙美術史をしっかり学ぶこと

そして彼女と同じぐらい いたそれ以上に影響を受けた学芸員キュレーターがいる
僕の家内である。彼女は20世紀の3大建築巨匠と言われるル・コルビジュエを専門とするキュレーター。彼女の日常の視点 考え方 アート並びに美術史に知識は僕の作品に大きな影響をもたらしている。今回の写真展のKatachi作品群は彼女がいなければ生まれなかった視点でありコンセプトであった

美術館の写真展は学芸員さんとの共同作業であることみなさんに覚えておいてほしい

ミュゼふくおかカメラ館 学芸員 瀬尾さん ありがとうございました




富山県 ミュゼふくおかカメラ館 相原正明 写真展は9月6日~10月26日 開催です 心に残る写真展を目指します



相原正明撮りおろしのkoji note From OITA 相原正明 フォトエッセイ  ぜひお楽しみください


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by masabike | 2025-09-07 07:25 | 写真展 | Comments(0)
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