大きな風景の中から見つけるKATACHI

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Nikon D800E+Carl Zeiss Otus55mmm











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FUJIFILM GFX50S+K&Fアダプター+Carl Zeiss Otus85mm

撮影地 いずれも

西オーストラリア州 パヌヌル国立公園 通称 バングルバングル(世界遺産)

2枚の作品は奇岩の立ち並ぶ大渓谷で撮影しました。その全景が次の写真です























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LUMIX GH5+LEICA8-18mm









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LUMIX GH5+LEICA100-400mm

この奇岩の大渓谷は町から1500km以上離れた奥地にあり、Broomという町からランドクルーザーで3日間走り続けて到着しました。この警官は約4億年以上昔、ゴンドワナ大陸から大規模な地殻変動によりオーストラリア大陸が誕生したときに生まれたと言われ

だからこの赤い岩は4億年前の地層で、ある意味地球のコアが露出ているところと、ある地質学者の方が言っていました。また赤い奇岩群は太古の昔 海底だったので今でも魚の化石とか見つかります

今まで都合 このバングルバングルには6回訪れています。毎回行くだけで大変で、ここでキャンプをして撮影しています














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冷蔵庫付きのランドクルーザーでロケに行き、10日間分の食料と100L近い水と、エマージェンシーキットとか搭載していきます。車は万が一を考えて予備バッテリーと、渓谷に行くまでに川の中も走るのでシュノーケル装備の車です。燃料も200L近く搭載しているので無給油で1800kmぐらい走れます。最寄りのガソリンスタンドは300kmさき、しかも極悪路なので6~7時間かかります。なので自衛隊ではないですがすべて自己完結出来る装備で行きます

撮影中は忙しいので、ご飯はシリアルとかバナナとか、あとはパンに生のベーコン。食事は単に体の生命維持のための栄養やビタミン補給で、味わいとか度外視です。もちろんブッシュキャンプなので、野戦キャンプ。日本の皆さんが想像するアウトドアライフとはかけ離れた世界。もちろんシャワーとかありません。

さらに昼は灼熱で40℃近く夜は下手をすると0℃近くまでの苛酷な環境です

そんな思いをしてまでも撮りたい被写体がこのバングルバングルにはたくさんあります








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奇岩群は近くまで行くとこれだけ、そそり立つ高さです










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そして夜は車のバッテリーから電源をつなぎ、撮影データのバックアップ カメラの充電 カメラのメンテナンス。そして再び深夜に星空での撮影に向かいます














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深夜のバングルバングル 月の光で撮りました

FUJIFILM X-T2+FUJINON XF10-24mm

夜明前キャンプに戻り仮眠をして、夜明けからヘリコプターをチャーターして空撮です

これがバングルバングルの全景です





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ご覧いただいた通り、そんな地球ドラマのような場所で、足元の小さな世界も探して撮影しました。朝日が昇り 朝の色の変化のドラマが終わるころ、こんどはモノクロームの撮影の世界が始まり足元の小さな宇宙を探し出します。今回の写真集KATACHIでの作品はこんなバックグラウンドと視点の変化を織り交ぜながら生み出したものです。

実は1988年この近くまでバイクで行きました。ホールズクリークという田舎町でガソリンを給油していると、村の人がここから500kmぐらい奥地に行くと、まだ誰も行ったことが無いスゴイ景色があるらしいと言われました「そこに行き写真を撮ってみたい」と村のスタンドのおじさんにいうと「写真は残るかもしれないが、命は残らないよ Boy」と言われました。まだそのころはバングルバングルは発見されていませんでした。発見されたのは1991年  まだまだ未開の土地でした。今でもバングルバングルに行くのは4WD Onlyと道路に標識があるくらいの極悪路です。人の頭ほどある岩場の道を50kmm運転します。その間に川を3つ越えます。その苛酷な道の果てに地球の創ったKATACHIがあります

作品には1枚1枚の作品にはドラマがり、自分の魂を込めています そしてこの生命体地球のエネルギーも込めています。

そのドラマとエネルギーを写真集というKATACHIにしたいと思います。



写真集 完成までまだまだみなさまのお力が必要です。みなさまのクラウドファンディングご支援お待ちしております


相原正明撮りおろしのkoji note From OITA 相原正明 フォトエッセイ  ぜひお楽しみください


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by masabike | 2025-08-14 07:57 | 写真集等出版物 | Comments(0)
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