写真集 KATACHI印刷開始

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今日から2日間かけて、写真集 KATACHIを印刷していただく、東京印書館様の印刷工場に缶詰めとなり、印刷刷りだし立ち合いです。色校正をしたのに、なんで印刷に立ちあう必要があるのか?そう考える人も多いです。でも実は印刷、特に写真集の印刷は生ものです。印刷する当日の温度と湿度で、印刷の深みやトーンがインクののり具合で変わります。だから必ず 写真集の印刷は立ち合います。これは画像というデジタルデーターから写真という生き物に変化する時・・・・というよりも写心という生きもの出産立ち合いです。なので親が我が子の出産に立ち会うのは当然です
印刷工場に入ると僕の写真集のための紙が印刷を待ち構えていました

今回 写真集制作の舞台裏をネットで公開するのは初めてです
今までの写真集は書店売り等もあり事前に公開するとあまり良くないかなと思いましたが、今回は書店売りが無くクラウドファンディングがメインなので事前になるべく見ていただき、1つの写真集が生まれるまで、これだけの行程とこれだけの人たちがかかわっていくことを知っていただきたかったです


ともかく毎回印刷立ち合いは怖いです。色校正で打ち合わせしたのに、どうしてこうなると❓ということが多いです。それもすべて気温と湿度。なのでじっくりプリンティングディレクター 刷りの匠の人たちと、コミュニケーションをしっかりゆっくりとり妥協のないものを創り上げていきます
今回の東京印書館様は2015年 LUMIX G7MkⅡのプロモーション写真集で初めてご一緒させていただいた印刷会社様
丁寧な仕上げと、プリンティングディレクターの方がトーンカーブ曲線を描いて頂き、モノクロ印刷の大切さを教えていただきながらLUMIX写真集を刷り上げました。なので自分でモノクロ写真集を制作する場合は、東京印書館様と心に決めておりました





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本刷りの前に試し刷をします。そして色校正紙と照らし合わせ、再度 印刷の具合に問題が無いかチェックします。問題が無く本刷りに入る前に、「確認しました。問題はありません。これで印刷をGOしてください」という意味を込めて試し刷紙に日付とサインをします。毎回印刷時の儀式です

明日も朝から東京印書館様で缶詰め。
印刷は本のページの片面づつ刷ります。本日刷ったページのインクが乾いた明日残り半分を刷ります。明日もハラハラドキドキの1日です

今回の写真集 書店売り 通販サイトでの販売はございません。クラウドファンディング返礼品 もしくは写真展会場にてお求めください


相原正明撮りおろしのkoji note From OITA 相原正明 フォトエッセイ  ぜひお楽しみください


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by masabike | 2025-08-04 18:23 | 写真集等出版物 | Comments(0)
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