銀塩フィルムの世界 北海道 藻琴山

銀塩フィルムの世界 北海道 藻琴山_f0050534_06334038.jpg
ZENZABRONICA SQ+ZENZANON 80mmF2.8
FUJIFILM ACROS Ⅱ
MARUMI Y2
現像 写真弘社


冬の北海道で表現方法の大切な1つ 銀塩フィルムでの撮影
特に雪の表現 あるいは曇天での柔らかい光での表現はデジタルではかなわない部分が多い
当たり前だがフィルムはその場で見ることができない。なのでたぶんこう撮れているだろうと頭の中で絵コンテを想像することが大切。実はこれが作品のイメージづくりに大切

モノクロフィルムは現像した段階のネガではまだ未完成。これをどのようにプリントするかで表現は大きく変わる。写真弘社さんのプリントの匠 茨木さんは「ネガはいわば楽譜。楽譜をどのように演奏するか、プリンターは指揮者みたいなものです」と言われていたのが心に残る


これはデジタルのモノクロでも同じ。RAWデーターは楽譜だと思ってほしい


あともう1つ、モノクロフィルムあるいはモノクロ専用デジタルカメラでは、コントラスト調整のカラーフィルターが必要です。風景を撮る場合はY2黄色 O56オレンジ R1赤が必要です。フィルターがないとシャドー部が眠くなります

モノクロの匠 プロラボ写真弘社さんのホームページ  プロラボはアマチュア 一般の方でもオーダーができます。プロだけではないので是非お試しください









相原正明撮りおろしのkoji note From OITA 相原正明 フォトエッセイ  ぜひお楽しみください


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by masabike | 2025-04-21 06:48 | 日本風景 | Comments(0)
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