

上 タスマニア州 ホバート イタリアンレストラン Da Angelo オーナーのAngelo
下 同じく グレートレークホテル スタッフさん
LUMIX S1RⅡ+LUMIX24-70mm L Monochrome D
桜前線も北上中で、春爛漫。そして新入学生 新入社員が街でも目立つ
この季節になると新入生とか、あるいは新しい生活を始める方、あるいはリタイヤしてなにか新しい趣味を始めようとする方から「写真を勉強したいので、写真サークルか写真教室はどこが良いですか?」と聞かれることが多い
正直 僕もどこが良いのかわからない。メーカー系が良いのかカルチャースクールが良いのか?あるいは誰か写真家の人が主催しているスクールか?
とりあえずそこに参加している生徒さんに聞いてみるのが一番良いと思う。あとは通える距離と時間にスクールがあるかだ
ただいくつか非常に個人的主観だがこのようなところが良いかも?あるいはあまりお勧めしないというのがある
● 基礎をしっかり教えてくれる教室。当たり前のことを丁寧に教えてくれるところ。しかも小学生にでもわかるように教えてくれるところ。難しい専門用語や業界用語を振りかざすところはおすすめしないです。基礎がしっかりしていないと、飽きたり 、写真が嫌いになったり、壁にぶち当たりスランプになりやすいです
最近 写真に限らず、いろいろな分野 たとえばサラリーマンですが会社人間としての基礎力が乏しい方が多いです。その代り変な処世術は知っているとか。サッカーで言えばドリブルやリフティングも出来ないのに、オーバーヘッドキックだけはできる、、そんな感じです。まずはサッカーであればドリブル 野球であればキャッチボールなど基礎を習うことが大切です
●まずしっかり 標準レンズもしくは標準的な画角でしっかり撮ることを教えてくれること
●モノクロームで光と影をどう見るかを教えてくれるところ
●いきなり画像処理やフィルターワークに頼ることを教えるところは、基礎力が養われないです。肉眼でどう見るかを教えてくれるところ
●写真を撮るための哲学 コンセプトを教えてくれるところ そこの先生が写真史 美術史に詳しいこと それは写真を撮るために引き出しをたくさん持っている、あるいは作ることが出来ることの裏付け
●ガチで広告系の仕事 あるいはカメラ誌ではなく一般雑誌 メディアの仕事をしたことがある人が指導していること 人から依頼されて撮る経験が豊富であればあるほど、教えるための引き出しが多い
●楽しく 明るく教えてくれる教室。暗い つらいと 趣味で撮る場合辞めたくなってしまう。プロになるための修行ではないので
●コンテスト入賞必須法を目指すところも、楽しく撮れない。どちらかというと、入選するためのテクニックや見せ方が表に出てしまい、下手をするとあざとい写真になってしまう。のびのびした作品にならない。これは審査する側で見ていると、よくわかります。撮った写真が、素晴らしくその結果 コンテストに入る 賞をいただけるのが一番自然な形で良いです
●一概に言えませんが、教える写真家が、いろいろなジャンルが撮れる あるいは興味がある方が良いです。
●モノクロ+ 標準レンズで人物撮影、スナップ撮影を教えてくれるお教室は間違いないと思います
以上 こんな点をご注意していただき写真教室探してみてください
ちなみに僕は直感と憑依型で撮影するタイプなので、基本 お教室は今のところしていないです。不定期で富士フイルムさん パナソニックさん あるいはカメラ専門店でお教室を開催するぐらいなので、相原写真教室は持っていないです すいません
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