CP+ プレゼン前夜

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手抜きの夕ご飯
昨日はCP+用のプレゼンパワポ3ストーリー
広告系プロモーションのプレゼン準備と、外資系のプレゼンパワポ そして某F社のSNS用の原稿で、朝の6時半からCとにらめっこで疲れたので夕飯は手抜き。板橋駅中に新しくできた、中華お総菜屋さんで麻婆豆腐 ビーフン 八宝菜 そして冷蔵庫にあったソーセージとサッポロクラッシック。でもご飯食べた後に最後のパワポの仕上げもしました。

ただCP+のパワポは、広告系のプレゼンのパワポに比べれば比較的楽です。マーケットに対してこうゆう風に提案するとか、ロジックがさほど必要ではなく、経験談 体験地で話すことが多いので楽しんでできます。広告系のプレゼンでは必ずクライアントをうならせる、キラートークというか殺し文句が求められます。競合プレゼンの場合、クライアントはA社の提案か、B社 C社か区別がつかなくなることもあります。その時に明確な印象の差を植え付ける言葉が求められます。しかも何億円の広告予算がかかっている場合もあります。クライアントも社運をかけています

先日 昔勤めていた広告代理店 創芸のOBの方々と食事会がありました。帰りの電車の中でCD長だったTさんより「相原君のザ・タウンのキーワードのおかげで5日間徹夜せずに済んだし、プレゼンもとれたので、あれは自分の人生で一番印象に残る一言だったよ」と言われてうれしくなった

ザ・タウン 1981年 秋口 千葉県・我孫子の先にある布佐平和台に、当時 平和不動産さんが駅前の大型マンション+町の総合開発をする一大プロジェクト。広告予算は数億円しかもそれが5年近くかけての展開。なので会社としては是がひでもとりたい案件。売主 販売提携先も含めての大プレゼンテーションになった。このような場合広告代理店ではプロジェクトチームを組み、営業 マーケティング部 調査部 クリエイティブ (ディレクター デザイナー コピーライター などなど)イベントプロモーション部  媒体部などから大勢が参加する。当然会議は徹夜で缶詰め。この時もみんな1週間はホテルで缶詰めと思っていた。当時はバブルへ向かっていたので、帝国ホテルのスィートルームに缶詰めだった

誰もが長期戦を予想した中、初日の夜にCD長から「新人の相原君 何か街づくりののネーミングキーワードはないかな?なんでもいいよ」僕は入りたての新人。末席で訊いていた。街は全ての物が完備され、これぞ街づくりのお手本だった。なので「The Townはいかがでしょうか?」というと会議は静まり返った。またなんかポカを言ったかなと思ったら、CD長と営業の上司から「それいいね ザ・タウン それで行こう」となり 街のネーミーングと基本コンセプトが決まった。そしてプレゼンは「ザ・タウン 我孫子布佐平和台」でとることができた。今でも現地を通ると「ザ・タウン」と書かれた看板がありうれしくなる  

話はそれたが、あとはCP+のステージではカメラの事 写真の事をいかに数値化、あるいは比喩を使い一般の方、あるいはほかの同業者にわかりやすく説明できるかです。
難しいこと、一人自分に酔うようなことを言っても30~40分のステージではお客様に伝えられない
一言で伝えられる楽しいステージをCP+で目指します
お楽しみに


LUMIX G9PROⅡ+LEICA12-60mm




相原正明撮りおろしのkoji note From OITA 相原正明 フォトエッセイ  ぜひお楽しみください





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by masabike | 2025-02-18 07:48 | 広告仕事 | Comments(0)
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