いつもカメラと一緒

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FUJIFILM GFX50S+FUJINON Gf23mm

西オーストラリア州 ユークラ
撮影協力 カンタス航空 





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FUJIFILM X-T4+SIGMA 10-18mm


学生時代 大学で写真を習っていた時、先生から「常にカメラを持ち歩くように」と言われた。先生は当時の読売新聞社 写真部長でもあった福島先生。アドビライトルームアドベンチャー タスマニアではレジェンド オブ ナショナルジオグラフィックと呼ばれているブルース・ディール氏から「なんでマサはトイレに行くときカメラを持たないのかな?もしトイレに入っているときに世紀の一瞬に遭遇したら撮れないではないか?」と言われた

デジタル時代になり、手軽に撮れるようになった今、フィルムカメラ時代よりも常にカメラを持ち歩いている。作品も記念写真も 美味しい食べ物写真も基本的にはカメラで撮る。スマホは本当にメモ代わり。例えば田舎でバス停の時刻表を撮ったり、お店のメニューを撮ったり、デジタルメモ帳で使っている

 
昨日の富士フイルムさんの本社で行われた、風景写真 100人展のパーティーの会場で、ある関係者がポツリと「写真 カメラメーカーの会社のパーティーでみんなが写真を撮っているのがスマホ 悲しいな」と言っていたのがとても心に突き刺さりました。
写真を盛り上げましょう プリントしましょう カメラで撮りましょうと言うことの、表れの1つが今回のイベントなので、切実な関係者の本音だと思います。激しく同意します。
お招きいただいたメーカやメディアの方への配慮もしくは写真へのこだわりを考えてほしい 特にプロと名乗り方には。なぜならばメーカーを問わず、各カメラ&レンズメーカーから多くのプロカメラマンはサポートもしくはプロ登録しています。メーカーも慈善事業でプロサービスやプロサポートをしているわけではないです。いわば歩く広告塔になってもらいたい部分はあります。それを考えれば自分のなすすべき振る舞いはおのずとわかって来ます。バイク&車メーカーのお仕事をしている時にはそのメーカーんも車あるいはバイクで行きます。食品メーカーのお仕事をしているときには、人前ではそのメーカーあるいは外食チェーンのライバルの商品は食べません。いま大分のいいちこさんのカレンダーとwebフォトエッセイをやらせていただいています。なので九州のロケの時はどんなに進められても、イイチコの三和酒類様の焼酎以外は飲みません。広告代理店時代 クライアントへの配慮というのを口が酸っぱくなるほど言われました。

アマチュアはともかく、プロと名乗りメーカーからそれなりの支援を受けている方はその点をぜひ考慮してほしい。できればアマチュアの方も写真文化を盛り上げるためにぜひカメラで写真を撮り、プリントしてほしい


それが楽しい写真ライフを盛り上げることになると考えます





相原正明撮りおろしのkoji note From OITA 相原正明 フォトエッセイ  ぜひお楽しみください





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by masabike | 2025-01-12 11:53 | 写真アート | Comments(0)
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