ホテルにとって大切なこと


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昨夜は長野にある知人のお家で爆睡しました
電車の音に悩まない、静寂な素晴らしい夜でした (笑) 

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今回の大阪出張では 梅田のA●Aホテルに泊まりました。(梅田と言っても隣の福島駅前) 立地条件で駅地価で選んだのですが、あまりの騒音で眠れませんでした。ホテルのすぐわきを鉄道で大阪環状線と貨物線が通り、反対側を高速道路が通っていました。最初チェックインしてホテルで、転寝をしているとものすごい音で目が覚めました。電車の騒音でした、窓を見ると二重サッシになっていません。でも宴会をして飲んで帰ったら、アルコールの力もあり眠れるとたかをくくっていました

ところが、夜帰り、酔いもあるのに眠れず12時近くまで起きていました。よく僕は3秒寝の相原と言われるぐらい、寝つきがものすごいよく、どこでも眠れます。だから砂漠でもジャングルでも長年 過酷な撮影に耐えられたとおもいます。いぜん撮影に同行していただいたヤマグチハルクさんから「こんなに寝るのが早い人は見たことない」と言われるほど、寝つきは良いです。でも今回は人生初というぐらい眠れず人生最悪のホテルと言ってもよいでした


騒音は窓だけではなく、部屋の扉側からも入ってきます。つまり建物全体が安普請ということです。以前ここのホテルチェーン 耐震偽装疑惑で問題になったことがありますが、基本的な企業姿勢は変わっていないと感じました。
翌朝は5時半にものすごい騒音で目が覚めました。寝ぼけていたので「あれ?酔いつぶれてガード下で寝ていたのかな?」と思わせるほどです。わかりやすく言うとMRIの中で寝ている感じです。眠れないのが一番の拷問と、以前 特殊部隊の訓練をしている自衛官が言っていました。連泊でしたので、外出時に耳栓を買って帰りました。ホテルに戻りアメニティーを見ると、電車の音が身になる方はこちらをどうぞと耳栓が置いてありました

結局 2泊目も寝ている間に耳栓がはずれて、朝5時半に電車にモーニングコールされました 涙


改めてホテルで最も大切なことは良い睡眠 良い休息を提供すること。東京の クライアントさんでもあるホテルニューオータニさんに泊ると、爆睡できる快適なベッドがあります。ホテルの方が大切なことは、お客様に良い眠りをお届けすることとおっしゃっていたことを思い出しました。

改めてホテルで最も大切なことは良い睡眠 良い休息を提供脱通関ンします

2つのホテルを比較すると、何がホテルに大切かよくわかります



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大阪の泊まったホテルには経営者の本がありました。「強運」というのがありましたが、おごりすら感じます。「恐運 」とすら感じます。カレーが美味しい、チェックインが素早いなどなどいろいろ宣伝していますが、何か肝心なことが抜けて落ちている気がします。そう言えば、1年前に泊った大阪の有名老舗Rホテルもサービス&接客が悲しいくらいにダメになっていました。インバウンド需要で、慢心している宿泊飲食業が増えていることを感じます。真面目にこつこつ商売している同業者の足を引っ張るのではと、心配です。
いつの日かインバウンドに「日本はサービスが悪くて、高くて、いつも混んでいるだけの最悪のディスティネーションと言われえないように心がけたいです

今朝は長野で
朝起きたら、車の窓が凍りついていました


でも静かな長野の知人のうちで、電車の音ではなく、鳥の声で目が覚めた快適な熟睡の朝でした



相原正明撮りおろしのkoji note From OITA 相原正明 フォトエッセイ  ぜひお楽しみください





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by masabike | 2024-12-11 08:21 | | Comments(0)
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