元 FUJIFILM WONDER PHOTO SHOP店長だった鎮西さんが京都で
cafe&place075というカフェ兼ギャラリーを始められた。
今回は京都にカフェめぐりで訪れてみた。お店は京阪電車の清水五条駅から徒歩5分ぐらい。古い町屋が並ぶ並ぶ京都の住宅街。エリア的には清水寺や京都国立博物館があるエリアだ。住宅街を歩いていくと銭湯が見える。それが目印。
お店はアーティストが集まる長屋的な町家の路地にある。入口の看板からして何かワクワクする。路地を入ると店長の鎮西さんがお迎えしてくれた
靴を脱いでお店に上がると、すぐキッチン。何とキッチンにPENTAX SPが鎮座している。このカフェの楽しさとこだわりを感じる
お店の中はとても静かで、京都の歴史の時間が流れている感じだ。築110年ぐらいの町家だそうだ。最近というかこの十数年 京都では古い町家を使ったカフェやギャラリーあるいは小料理屋さんが盛んだが、その火付け役はなんとアメリカ人の建築家だった。いまから20年近く前に京都の町家ビジネスをめぐるワークショップを企画し案内してくれたのがアメリカ人の建築家の方。古民家を再生してぎゃあっりーや宿にするというアイデアだった。
その着眼点に当時は驚かされた
そんな古民家ビジネスが京都はじめ全国は盛ん。ここのカフェもその流れの1つ。でも1つ違うのが、店長の鎮西さん 代官山の北村写真機店 ワンダーフォトショップと、常にお客様と楽しむ現場の最前線にいた方。そして自らも写真が大好きでこの世界に入ってこられた。キッチンにあるPENTAXが物語っている
お店のおすすめは、こだわりレシピのプリンと焼きカレー
この日はブランチでタマゴサンドとプリンとコーヒーを頼んだ
珈琲がくるまでのあいだ、心地よい空間で音楽を聴きながら旅の本を読む。カフェでまったりしたのはいつ以来だろう
タマゴサンドとプリンを食べながら鎮西さんと写真の話、カメラの話、旅の話などなどたくさんした
ゆっくりとした時間で、写真とカメラと旅を楽しむにはとても良い場所
また来たくなる空間。次は焼きカレーを食べに行きたい
店を出ると、路地を曲がるまで鎮西さんがカメラを構えながらお見送りしてくれた
京都でカフェめぐり おすすめです
LUMIX G9PROⅡ+LEICA12-60mm
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