写真展 終了 御礼

ポートレートギャラリーにて

ワンダーフォトショップ　最終日

7月19日から富士フイルム　ワンダーフォトショップで始まった写真展Paris：INDEX思い出の選び方　そしてそれに続くKatachi In&OUtが　昨日8月14日に無事終了。約1ヶ月近い写真展月間。66歳　おじさんの真夏の大冒険は無事に終了しました

写真展は写真家に撮りとても大切なことです。ミュージシャンにとってのライブと同じです

ライブをやらない、CDも出さない　音楽教室だけのミュージシャンでは世間に通用しませんし、表現力も落ちてきます。写真家もおなじです。個展をしてお客様に見ていただく。そして気に入っていただければ写真集やオリジナルプリントを買っていただくそうしなかればアウトです。そして個展は厳しいです。すべての作品は自分の分身であり、自分の子供です。それが否定されたら存在意義がなくなります。だからしっかり生き残る作品を生み出す必要があります

今回の2つの写真展はコンセプトが大きく異なります。Paris個展は、自分のOfftimeで撮った作品。少し肩の力を抜いて撮りました。そしてコンセプトはパリを楽しむでした。撮るときも、ことさらテーマを決めていません。撮った中からテーマーを設定して選び　プリントしました

Katachiはガチで作品撮るぞという気持ちと視点で撮りました。そしてparisと何よりも異なる点は、野菜を撮っているときは、ほとんどがコロナ非常事態宣言中。生活や今後の不安も抱えて撮りました。ただ気持ち的にはネガティブな気持ちをしのぐ、「撮りたい」というポジティブな気持ちが勝り撮っています。

そして写真展でいちばん大切なことは作品の裏にいるスタッフの方や、メーカの方、撮影のスポンサーの方、そしてアシスタントの方です

写真展は毎回言いますが、写真家一人ではできません。今回もプリントしていただく写真弘社の方、展示作業のスタッフの方々、何よりも撮影するカメラ＆レンズ機材をサポートしていただくメーカーの皆様　今回も富士フイルム様　パナソニック様　ニコン様　シグマ様そして何よりもKatachiを撮るきっかけをいただいたOtusをサポートしていただいたcarl Zeiss様　の力が大きいです。

それ以外にもオーストラリアロケでサポートしていただいているカンタス航空様や各州観光局様などなど大きいお力添えです。

いろいろなことをわかりやすく言うと、フォトグラファーは写真展というレースを戦うF1ドライバーみたいなものです。いろいろなクルーやエンジニアのおかげで優勝できます。でも努力を怠り結果が出せなかったら　クルーやエンジニアは希望や職を失います。だから写真展はみんなのため　お客様のため　そして自分のために楽しく努力して行います。また次回写真展　お楽しみにお待ちください

真夏の大冒険　おじさん写真家より

相原正明撮りおろしのkoji note From OITA 相原正明　フォトエッセイ　　ぜひお楽しみください

婦人公論　美しい音楽と相原作品での動画配信

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