
LUMIX S5Ⅱ+LUMIX70-200mm


上2枚
FUJIFILM X-T4+FUJINON XF100-400mm
いよいよ本格撮影初日。全日下見したFogdamへ
夜明け1時間前に現場到着。でもなんと道路にワニが3匹もいた。ディズニーのジャングルクルーズより迫力です
あたりが明るくなると、野鳥が舞い。鳥が多すぎて撮れないほど。それでも9月ぐらいの渡り鳥のシーズンの半分くらいです
因みに虫よけに日本で買った「蚊&マダニ除け」虫除けを塗りましたが、オーストラリアの蚊は強力で日本製虫よけはまるで効きません
刺されると、熱帯伝染病もあるので怖いです



FogDamの撮影が終わり、一度ダーウィン市内のホテルに戻り、いざカカドゥへ。17~8年ぶりです
道路や看板が整備され、歳の流れを感じます。そしてカカドゥ―に近づくとブッシュファイヤが増えてきます。これは森を害虫から守るために、先住民アボリジナルの人たちとパークレンジャーが計画的に火を放ち、野焼きをして害虫駆除をしています
カカドゥ― Jabiru キャラバンパーク到着。これからほぼ1週間の我が家です。95&96年にも泊まりました。トイレ、シャワーもきれいですが、なんといってもプールまであります。そして今回はPCやカメラの充電もするので電源の取れるパワーサイト。1泊40AUD(約4100円)
テント設営もハエとの戦いなので、ネットを被り作業をします。
キャラバンパークでの大事なマナーの1つにお隣さんとのご挨拶。隣でキャラバンカーを停めているご夫婦に"G,day!"とご挨拶。いろいろな地域や国から来ている人が多いオーストラリアのキャンプ場。ご挨拶はとても大切なことです。でもよく日本人の観光客 、レストラン、お店、キャンプ場できちんとご挨拶ができないという悪評を以外と聞きます。

テントを張りおえたら、すごいまずいMaggi(個人的にはマジー 不味い)と発音しています 笑

この日の撮影はノーランジロックが見える丘の上。陽射しが熱いです。雨季が開けたはずなのに湿度が高く、水をがぶ飲みしています。この日半日で2リットル飲みました
因みにカカドウ国立公園は世界遺産でもあり、先住民アボリジナルの方の聖地でもあるので、撮影許可が必要です。かなり審査は厳しいです。今回はPrivate Art Workで許可をとりました。そして許可料はスチールで、アートワーク(ノンコマーシャル)で1日4000円です。ちなみに今回の全ロケは、相原個人の作品撮りなので、総費用120万円でした(それでもカンタス航空さんのサポートがありだいぶ助かっています)


上4枚 スマホ
4時間の撮影で滝汗をかいて、キャンプサイトへ。夕飯を作る気力が暑さで萎えたので、キャンプ場の中のレストランでチキンカツと南オーストラリアのビール クーパーズ。でも飲みながら、食べながら、撮影データーバックアップです。夜明けから働く1日18時間労働の始まりです
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