Nikon Zfの世界

Nikon Zfの世界_f0050534_08132801.jpg


Nikon Zf+Nikkor-Z 24mmf1.8









Nikon Zfの世界_f0050534_08160952.jpg
Nikon Zf+Nikkor-Z 24mmf1.8



Nikon Zfの世界_f0050534_08140074.jpg


Nikon Zf+Nikkor-Z 40mmF2.8















Nikon Zfの世界_f0050534_08144890.jpg
Nikon Zf+Nikkor-Z 40mmF2.8







Nikon Zfの世界_f0050534_08151048.jpg

Nikon Zf+Nikkor-Z 40mmF2.8













Nikon Zfの世界_f0050534_08152856.jpg

Nikon Zf+Nikkor-Z 40mmF2.8

今ニコンさんのZfを里親でお預かりしている

今回あたらしいディープトーンモノクロームが楽しみでお借りした

撮った感じ時は、諧調が豊かで、且つやや硬めの表現。多くの人が気に入りそうな感じ
シャドー部の諧調が豊かであると感じた。ただ個人的には、もう少し硬めのトーンが好きなので、DfあるいはD800Eのモノクロが好きである

ただモノクロームはカラーという現実をモノクロームに置き換えている時点ですべてが虚構。だからカラーと異なり、良し悪しではなく、いかに自分の個性にあうかでの判断基準。そして100人写真家がいれば100通りのモノクローム表現があるので、正解がない世界。


個人的に硬い諧調が好きなのでそのイメージから言うと、硬い順に(主観ですが)
LUMIX LEICAモノクローム
Nikon D800Eモノクロ
LUMIX LモノクロームD
ニコンディープトーンモノクローム
FUJIFILM ACROS
PENTAXK3モノクローム

ただK3モノクロームに関してはモノクロ専用機なので、その驚くべき諧調表現は異次元であると言わざるを得ない。かなり柔らかい諧調ではあるが、K3で撮る雲の表情は唸らされてしまう
ただモノクロは最終的には、モニター等の画面ではなく、プリントして初めて最終的に、自分の好みか否かと言わざるを得ない


Zfカラーはやはり少しニコン香りでイエローが残る。これを好きとみるか?とみるかは個人次第

ただZfさすがニコン,スイッチ類 あるいはダイヤル類の操作感触は秀逸である。数字に出ない素晴らしさがさすがニコン。ただ唯一 悲しいのが、ライブビュー(モニター)で見たときにフォーカスのカーソルの線が細すぎて、老眼鏡世代の人間には認識がかなり難しい。これはEVFでおなじ。もう少しカーソルの表示の線が太いとありがたい。設計デザインした方が20~30代前半なのかもしれない

あとから口の意見を言わせていただくならば、他社のフルサイズ機に比較してアスペクト比の選択が少ない。これを何とかしてほしい。あとからトリミングするのと現場でアスペクトを決めるのことは、画面の緊張感がまるで異なる

素性がよさそうなこなので、Zfもう少しいじめて使ってみたい 笑



相原正明撮りおろしのkoji note From OITA 相原正明 フォトエッセイ  ぜひお楽しみください



富士フイルムさんのX シリーズフェイスブックで 和の写心(毎週水曜日更新)を連載中。「イイネ」押してくださいね



ブログランキング応援クリックお願いします。応援たくさんしていただけるとたくさん写真がアップされます 笑
下のランキングバナーをクリックしてください。













by masabike | 2024-06-03 08:34 | カメラ | Comments(0)
<< ダーウィン夕景 畏敬の世界 OUT BACK >>