瀬戸内遠望図 FUJIFILM X Series facebookより転載

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【和の「写心」By Masaaki Aihara】

    
「瀬戸内遠望図」
FUJIFILM GFX 50S + FUJINON GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR
    
世界でも珍しい、内海の美しい景観が瀬戸内海。
そして今そこを通る「しまなみ海道」は世界中のインバウンドに人気のサイクリングロード。
そんな瀬戸内海が遠望できるのがUFOライン。
「UFOライン?なんですかそれ?」という方のために補足すると、
地元「いの町の観光ガイド」に
『UFOラインは元々「雄大な峰が続く道」ということで、「雄峰ライン」と呼ばれていました。
その頃に、登山者によるUFOライン上で撮影された写真にUFOが写っており、地元の新聞に掲載されるなど大きな騒ぎになりました。
そこから「UFOライン」と呼ばれるようになりました』
という説明がある。
某自動車メーカーのCMにも使われる絶景。
尾根から、瀬戸内海だけではなく、四国山地も一望できる。
そして太平洋側から瀬戸内海に向かい、雲が流れ、その雲が山並みを這うように抜ける場所がUFOライン。

撮影は広角レンズから望遠レンズ。カラーモノクロなんでもよし。
特にこの記事が出る5月から6月は新緑も素晴らしい。
特に夕方、UFOラインの展望所から瀬戸内海が遠望できる。
遠望する瀬戸内海に、霞の中に半逆光で島々が浮かび上がる。
だが淡い光の中に浮かび上がる遠景の島々は、フラットになりやすく、繊細な表現力と解像感が求められる。
こんな時にこそラージフォーマット。
選んだのはGFX 50S。あえてここでGFX100SではなくGFX 50Sを選んだ理由は、GFX 50Sのほうが、やや色のコントラストが高い。
1億画素のGFX100Sに比べて、5000万画素のGFX 50Sのほうが、色のつながりが、画素数が少ない分メリハリがつきやすい。
そのために僕は広角から標準域(20mm~100mm)まではGFX100S、望遠域(100mm以上)はGFX 50Sに振り分けている。
2台のボディーを持つことで、適材適所と万が一の場合のバックアップボディーとなる。

しばしば、アマチュアの方でいろいろなメーカーのボディーや、異なるマウントを持つ方をお見かけすることがある。
カメラ自体のメカが好き。あるいはいろいろなカメラを所有してみたい。
それは趣味でカメラとお付き合いするのには、1つの方向だと思い否定しない。
僕も同じような理由で持っているカメラもある。
だが作品を撮りたい、自分の心が満足する写真が撮りたい、あるいはフジコンに入選したい、そう思うのであれば満足する作品を撮るベクトルを目指すべき。
僕であればGFX100S&GFX 50R、もしくはX-T5&X-H2SもしくはX-H2S&X-Pro3の組み合わせ。
あるいは同じボディーを2つもつ方法もあるが、お互いにない部分を補完するボディーシステムを進める。
同じマウントで同じラインアップ系列は無駄のないレンズをそろえることができる。
操作系も共通することが多いので撮影での操作ミスによる失敗も少ない。
そして何よりもアクセサリー等も共通化できるのでお財布にも優しい。兵法で言うところの「戦力の集中化」である。
良い機材の組み合わせは良い作品を生み出せることを僕は言いたい。
    
    
Photography by Masaaki Aihara
https://fujifilm-x.com/global/photographers/masaaki-aihara/
https://aiharap.exblog.jp/






相原正明撮りおろしのkoji note From OITA 相原正明 フォトエッセイ  ぜひお楽しみください



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by masabike | 2024-05-18 06:19 | 日本風景 | Comments(0)
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