

LUMIX S5Ⅱ+LUMIX20-60mm
今日 パナソニック汐留美術館でフランクロイド展を拝見した。帝国ホテル 池袋自由学園 芦屋・ヨドコウ迎賓館(旧山邑邸)などで知られる20世紀を代表する建築家。当然建築もすごいのだが、彼が書いた図面がすごかった。細かさと描くしつこさの塊。図面フェチと言っても過言ではない、これでもかというくらいの細かい図面。キャドでも細かく書けるが、肉筆の人の熱意がこもる図面にはかなわないと感じた。そしてライトは写真も上手で個展も開催している。
2時間近く見学に要したが、意外とあっという間に終わった感の濃密な展示だった
フランクロイドライト展のあとは、お隣の「旧新橋停車場 鉄道歴史展示室」で開催中のブルートレイン展
なかでも、南さんの同乗取材のブルートレイン富士の記事が面白かった。何度か見たことあるが、食堂車のスタッフさんは営業が終わった後、食堂車の椅子とテーブルを並べてベッドにして眠りについているところ。大変だったんだなと実感しました。でもブルートレイン全盛期 鉄道が一番面白かった時代かもしれません

そして最後は銀座に移動してライカギャラリーで2つの写真展。名優 ユル・ブリンナー氏の個展。ライカを使いハリウッドスターたちのプライベートを作品にしたもの。正直 かなりの腕前の写真。天は二物を与えるのかと実感しました。ちなみにユル・ブリンナー氏 昔 富士フイルムのISO400(当時はASA400)のカラーフィルムのテレビCMにも出ていました。
そしてライカギャラリーで驚いたのが写真家 高橋秀行さんの富士山の個展。こんな視点 こんな表現 こんな構図があるのかと驚かされました。
富士山の写真展はみんな同じでしょ?と思っている方にぜひ見ていただきたいです。高橋さん コマーシャル系のフォトグラファーです。
コマーシャル系のお仕事、クライアントの数々の注文 無理難題が出てきます。さらにディレクターの要望などなど。だから視点の引き出しをたくさん持っていないと対応できないです。まさに今回の富士山写真展、視点の引き出しの成果でした。富士山の写真を撮っている方、それと風景写真家の方にはぜひぜひ見ていただきたい写真展。
おすすめです
4つもアート展を見るとおなかがすきます。よいアートは体力を使います







最後は銀座 泰明小学校前のポルトガル料理”VILAMOURA”ビモウラ銀座本店でポルトガルのご飯です
イワシとの丸焼きと、魚介類と豚肉の鍋が美味しかったです。
CP+を前にして視点の引き出しを増やせました
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