雪とフィルム


雪とフィルム_f0050534_07563606.jpg
北海道 足寄
ZENZA BRONICA SQ
ZENZANON80mmF2.8
FUJIFILM ACROSⅡ
MARUMI Y2
フィルム撮影


家内の父の形見分けのカメラで撮りました
はやくも来年2025年風景100人展に向けてフィルムも撮影



しんしんと降る雪の質感描写はフィルムのモノクロが好きだ。指でつまめそうな新雪の質感の表現は、フィルムのモノクロが独特の味わいを見せてくれる。デジタルほどキリリとしない描写が、つまんだら溶けてしまう新雪には向いているのかもしれない。だが雪の結晶のキリリ感を出したいときはデジタルが良いかもしれない

料理で言えば、同じ麺を使いラーメンにするか日本そばにするかの違いかもしれない

今2つの表現方法が選べる現代。どちらが良いかではなく、どちらの表現がその時にふさわしいか考えるべきである




相原正明撮りおろしの大分の作品koji note From OITA 相原正明 フォトエッセイ  ぜひお楽しみください










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by masabike | 2024-02-12 08:01 | 日本の風景モノクロ | Comments(0)
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