
テスト撮影
FUJIFILM GFX100S+FUJIFILM VIEW CAMERA ADAPTER+HORSEMAN LX45+FUJINON 250mmF6.3
F32/ISO100/ACROS+Yモード
家に45カメラがあるけどどうしよう。カメラもあればレンズもある。でも最近は大判フィルムは手に入りにくい。そんな方に朗報です
つまりアダプターを使用することでGFXシリーズを大判カメラのデジタルパックのように使用できます

上の写真がアダプターです。45国際規格になっています。このマウント部にGFXシリーズを装着するだけです。
対応機種は全GFXシリーズです。今回は1億画素のGFX100sを使用しました。

今回使用したカメラはホースマン45LX。フィールドで使うカメラではなく、スタジオや屋内仕様が多いカメラです。
45カメラのピントガラスを外して、そこにアダプターごとGFX100Sを装着します(ピントガラスが外れない機種はNGです)
対応機種は全GFXシリーズです。今回は1億画素のGFX100sを使用しました。



撮影手順
1)基本的にはシャッターはレンズ側、ボディー側のどちらでもコントロールできます。今回はボディー側でコントロールしました。この場合電気接点がないので、カメラのシャッターの設定を「レンズなしレリーズ」をONの設定にします。レンズ側のシャッターは開放にします。
2)カメラのスイッチをONにするとEVFに正像で絵が見えます。45のフィルム撮影の時みたいに、天地左右逆転で見えることもなく、被り布を被ることもないです。
3)フォーカス間マニュアルフォーカスのみとなるので、EVFで拡大なしで大まかにピントを合わせます
4)次にMFでのEVF拡大表示を使い、フォーカスポイントのピントを拡大し、カメラ本体のレールのフォーカスのギアを動かしてピントを合わせます
5)ピントが決まったら、絞り値を設定し撮影です
かんたんです。ポラを切る必要もないです 笑
あとシャッターボディー側でコントロールするので最悪レンズシャッターが不調でも開放にさえ出れば大丈夫です。

うちにはFUJINON 90mm 250mm Nikkor 90mm 150mm Rodenstock75mmがあります。まだワイド側の90mm/75mmではテスト撮影はしていません
2010年ぐらいまでは、このカメラで主に不動産広告や建築撮影をしていました。あおりの量はかなり幅があるので、不動産広告撮影ではかなり重宝しました
ただ重量がかなり重いので、車で移動して、すぐに撮影できる場所が条件です。なので徒歩の移動が長い風景ではトヨビュー45Aを使用していました
どちらのカメラも下積み時代、プロショップ 銀一カメラさんで、かなり長期ローンを組んで買いました
買ったときはホースマン45LX 富士フイルムインスタントフィルムパック(ポラではないです 笑) 袋蛇腹 FUJINON SW90mm Nikkor150mm
コメットCB2400W 3灯 と一式で110万円ぐらいにしてもらい、当時の山下さんのいう、一見怖そう、でもとても素晴らしい銀一の番頭さんが84回払いでいいよとしてくれて買いました(当時 下積みで手取りが105000円だったので、清水の舞台から飛び降りる買い物でした)
お家やお店に大判カメラやレンズのある方お試しください
ブログランキング応援クリックお願いします。応援たくさんしていただけるとたくさん写真がアップされます 笑
下のランキングバナーをクリックしてください。