大地の上に3年

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FUJIFILM GFX100S+FUJINON GF100-200mm

愛媛県 石鎚山系


「石の上にも3年」という言葉がある。これは写真でも同じ。特に風景写真。同じテーマーあるいは同じ土地に3年通い続けて、やっと町や景色の空気の流れや光の移り変わりが読めるようになり、。足が地について撮影できるようになる。うわべだけのきれいさや、見栄えだけではなくその背後に潜むものが見えてくる

今大分でロケを初めて、2年半。やっと少しづつ大分の空気と光の流れが感じられ、自分なりに撮れるようになりつつある。ちょっと撮影に行っただけで写真展をするとか、あそこはもう完璧だと思うのは愚の骨頂。オーストラリアは35年近く撮影して、やっと見えてきたものもある。四国も20年近く撮影をしている。そして感じられるものが、手探り的につかめてきた。だがパリはまだ2回。まだまだ通いたい。円安が頭が痛いですが・・・・

ロダン美術館を通い続け撮られている、細江英孝さんが「50年 通い やっと撮り方が見えてきた」とおっしゃっていました。写真は奥がエンドレス


相原正明撮りおろしのkoji note From OITA 相原正明 フォトエッセイ  ぜひお楽しみください





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by masabike | 2023-11-30 11:40 | 日本風景 | Comments(0)
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