SNSで人気の写真家が良い写真家とは限らない

SNSで人気の写真家が良い写真家とは限らない_f0050534_20153865.jpg



LUMIX S5Ⅱ+SIGMA14-24mm
L Monochrome D

SNSのおかげで、いろいろな人が写真展に来てくれたり、写真集を買ってくれる。ネットの恩恵と活用は写真家にとってとても大事。でも落とし穴もある

写真好きの方の間では、ネットで人気のあるフォトグラファー=優れたフォトグラファーという図式ができ上ってしまっている。SNSをやらない写真家でも、巨匠や名作あるいはきちんとした作品を制作している写真家は多い。また広告などで、黒子に徹している写真家はSNSやメーカーイベントには出てこない。

SNSは良い反面 玉石混合で世に写真家を送り出している。

もうすぐ2023年も終わりを告げる、2024年は、より激動になりそうな予感がする。本物しか生き残れない時代が来そうだ。写真を見る人、写真が好きな人たちにしっかり玉と石を見分ける世にしてほしい。SNSで面白いから、自分の写真をほめてくれるから、そういう表面ではなく本質を見てダメな場合はNGを出してほしい。それが写真家を育てることにもなる








相原正明撮りおろしのkoji note From OITA 相原正明 フォトエッセイ  ぜひお楽しみください





富士フイルムさんのX シリーズフェイスブックで 和の写心(毎週水曜日更新)を連載中。「イイネ」押してくださいね


ブログランキング応援クリックお願いします。応援たくさんしていただけるとたくさん写真がアップされます 笑
下のランキングバナーをクリックしてください。



by masabike | 2023-11-28 20:25 | 写真アート | Comments(0)
<< 風景撮影の主力兵器 FUJIF... 陰と陽 >>