幾何学模様

Dunes　　Eucla, Western Australia

LUMIX S1R+LUMIX24-105mm

high-resolution photography

Special Thank,s QANTAS, HarQ

人には、少し特別な好みがある。僕の場合は幾何学模様、あるいは連鎖的に続く形。

その一番望みが叶う被写体が、荒野の砂丘。しかもEuclaは白い砂。真っ青なオーストラリアとのコントラストが素晴らしい。

ポジフィルムの時代　撮影は100% カラー。モノクロは撮らなかった。というか物理的にすでに70kgを超える機材に,さらにモノクロ用カメラとフィルムは持てなかった

デジタルになりS1Rのハイレゾの撮影中　モノクロだったらどうかな？という訳でL Monochrome Dというモードで撮影。これが自分の追い求めていた砂丘のイメージにぴったりだった。ランドスケープ=カラーという偏った視点から、カメラの進化により解放された。緻密な描写のハイレゾ撮影1億8千万画素は砂漠を撮るために生まれてきたと言っても過言ではない

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