瀬戸内晩夏 by PENTAX K3MarkⅢ Monochrome


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このたびPENTAX K3MarkⅢ Monochromeで晩夏の瀬戸内を撮らせていただきました。台風一過の独特の午後の空気感。モノクロ専用機ならではの、水墨画を思わせる繊細なグラデーション。昨今 インスタ映えに始まり、過剰なフィルターワークや画像処理による、ただ派手なだけ目立つだけのランドスケープが目立つ昨今。リコーイメージング PENTAX K3MarkⅢ Monochromeはそこに一石を投じるカメラである。写真はまさに光と陰で描く光画であることを思い出させてくれるカメラ。

ベテランの写真家には初心を思い出させ、原点に返らせてくれいま一度見つめなおす機会をくれる。そして初心者には写真とは何か?光と影を見つめる基礎を学ばさせてくれるカメラ。撮るときに頭の中でモノクロームの世界を構築しそれを撮ることで、しっかりと光と影を見つめられる。その時にはカラーを撮る視点は銀河系の彼方に行ってしまうだろう

そして大切なことは最後のプリントワーク
今回の作品群は東京のペンタックスクラブハウスさんで展示予定
プリントはモノクロの匠 写真弘社さんで ラムダプリント バライタ紙にプリントしています。お家プリンターでは絶対出ない世界

素晴らしいモノクロ作品はカメラ+プロラボのプリント力の融合が必要

今写真で迷っている人。自分の世界を構築したい人、基礎を学びたい人はこのカメラを手にすると、新たな扉が開くだろう

Special Thanks 宮本 まさる(敬称略)






相原正明撮りおろしのkoji note From OITA 相原正明 フォトエッセイ  ぜひお楽しみください





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by masabike | 2023-11-10 11:10 | 日本の風景モノクロ | Comments(0)
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