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FUJIFILM XS20+FUJINON XF16-80mm(スマホと表示以外はすべてこの組み合わせです）
この日は松山から高知「木の香 温泉」まで四国山地の旅です。空模様が心配
とりあえず朝ご飯は1150GSのテーブルでコンビニご飯。 バイクのクチバシが便利です。そういえば大分でライディングジャケットが汗まみれで異臭を放っていましたが、ホテルにファブリーズがあり徐臭効果で助かりました。朝起きると部屋がすえた臭いがするぐらいでした 涙
ルートは松山道～大洲～肱川沿いにR137を走ります。肱川の流れはとてもきれいで最高のツーリングルート。ひじかわの道の駅で休息後梼原を目指します
梼原に到着。そろそろ雨が降り出し残念ながらカッパ着用。梼原の町は建築家の隈研吾さんの建築作品があふれる町です。そしてもう一つ大事な建築があります。三嶋神社です。珍しい屋根がついている橋です。とても数が少なく、建築写真家の方が良く撮影に来られています。海外では映画マディソン郡の橋で有名になったアメリカの橋も屋根がついています
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梼原の町からR440を経由して四国カルストを目指します｡途中 地芳峠を経由しますが、今はトンネルでらくちんですが、2000年ごろバイクできたときはまだトンネルが無くて峠道が狭路で大変でした。トンネルを抜けて四国カルストに向けて狭路ワィンデイングで山をグングン上ります。登ると‥‥霧で何も見えません。しかも極サム。自販機のホットコーヒーに飛びつきました。このキリト雨の中それでも10台ぐらいのバイクが来ていました。皆様強者です
四国カルストから降りて、雨のワインディングを楽しみ？ R33に。仁淀町を目指します。途中 引地橋のドライブインでお昼ご飯。ここのオデンは有名で、タッパー持参で買いに来る人も多いです。特に美味しいのがコンニャクです。ぜひR33を走ったら引地橋のおでん食べてください。そして昔ながらのラーメン美味しくかつ体が温まりました。ご飯を食べて外に出ると、水墨画の世界。こんな時にはS20をモノクロのアクロスYモードにします。四国山地モノクロが似合います。梅雨から夏にかけて雨狙いで四国を撮影に、しばしば来ています
仁淀川町の中津渓谷の奥で友人の正子ちゃんご夫婦が地ビールファクトリーをしています。その名も"BLUE BREW" 仁淀ブルーからのネーミングです。少しフルーティーなビール美味しいです。当然ですがバイクなのでハーブティーを飲んで楽しい時間を過ごしました
仁淀川町からR439～R１９４と走ります。でも途中 道の駅633美の里のあたりで少しガソリンが心配。道の駅の人に聞くとかなり戻らないとスタンドはないということで15kmぐらい逆戻り。過疎で山の中のスタンドが少ないのが四国の泣き所。がしチャージは早めです
夕刻 この日のお宿「木の香温泉到着」 温泉付きの山間の静かなお宿です。そしてご飯が高知づくし。カツオのタタキ 鮎に高知牛 などなど食べきれないぐらいです
本日の走行299kmでした
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