FUJIFILM X-T4+FUJINON XF16-80mm
昨日は原宿で行われた、
FUJIFILM GFX100Ⅱ&新レンズ GF55mm/F1.7 シフトレンズ 30mm&110mmのプロ向け発表会にお招きいただきました
今回は初代GFX100の後継機。初代はバッファーの読み込みとか時間がかかり、連写あるいは忙しい撮影では少しストレスを感じましたが、そこが全面的に見直されていました。でも何よりも、何よりも驚いたのがファインダー。鮮明です。EVFを見ている感覚はなく、肉眼で素通しで被写体を見てる感じです。1日に大量に長時間撮影する場合、眼のストレスは大きいので、この新ファインダーはとても助かります
ホールド感も初代よりかなり良いです。まさに「お値段以上のGFX100Ⅱ」でした
ただ個人的には、今回1番気になったのが2本のシフトレンズ
特に30mmは建築 不動産の仕事で使いたいので、かなり気になりました
大きさは丁度よく、シフトのダイヤル等の大きさも程よいです。アマチュアの方はあまりシフトレンズなじみがないかもしれませんが、建物を撮るときは必須です。特にインテリアの撮影ではかなりパースがかかるので4×5時代から必須のアイテムです。ただどの程度あおるか、それがそれぞれの写真家の持ち味でもありレシピでもあります
そして当然ながらこのシフトレンズ GFXのレンズの中では群を抜いた画質でした。ファインダーを覗いただけで異次元の画質を感じます
あと便利なのがあおり量がカメラのスルーがに反映されるので、不動産等で再撮影の時にとても役立ちます。勿論データーにも残ります。まさに仕事するためのレンズです
もう1本 とても気になるレンズがGF55mmF1.7
単焦点で明るいレンズ。普段使用しているGFX100Sで、このレンズをつけて手持ち撮影で、都市の景観とか撮りたいです。ラージフォーマットの浅い被写界深度との組み合わせで、都市の形の撮影に使いたいです
特に今回のGFX100Ⅱ 操作性とデザインの熟成が素晴らしいです。一度手に取ると買ってしまいそうな危ないカメラです www
メーカー製品サイト
GF 30mm F5.6 T/S GF110mm F5.6 T/S GF55mmF1.7
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